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負けるものか!

山田です
やっと気持ちがまとまりました

今日は変な報告をしなければなりません

先日、信じること、受け入れることが
到底できない事実を告げられました

それは
couleurがOpenした年からずーっと
一緒に成長してきた看板犬
ポシュの
余命宣告です

今ポシュは普通に元気にしてます
(だから余計に受け入れられない)

昨年末。
お腹を壊し、今までの5ヶ月間
下痢をしています。
もちろん良くなったりもあるのですが基本下痢です
おならも笑っちゃうぐらい臭いので
ご存知の方もいらっしゃると思います(笑)

そんなポシュの病魔の名前は
悪性リンパ腫。俗にいう血液の癌です


5月27日金曜日
この日は普段なら出勤ですが
無理言って予約していただいたお客様に
予定を変更していただきお休みしました

朝6:30に起きて
所沢にある日本小動物センターに向かいました
10:00から内視鏡の検査の予約をしてました

9:20分に到着
すでに受付は混んでました
小雨振る中ポシュを抱いて小走りに建物の中に

9:50分ぐらいだったかな
診察室に案内されました

今回は那須の獣医さんの紹介できているので
ある程度の話は通っているようでしたが
近況確認と経緯を再確認されました

すると、
先生は「内視鏡の検査はやはり必要です」
とのことで、
内視鏡を受けるための麻酔のリスクや
そのために
ポシュが耐えられる体か調べる検査が必要な事。

午前で事前検査をして、内視鏡ができるかどうか、
もしくは必要かどうか調べます

そして、午後は必要に応じて内視鏡の検査をする
内視鏡をする場合、麻酔をするので麻酔が切れて
ポシュを連れて帰る事ができるのは夕方6時以降

という流れで1日がかりでやります的な事を
説明されました

この時は
状況を軽視しているので
事前の検査で原因がわかれば
内視鏡しなくて済むんだ?
きっと手術ぐらいは必要にになるだろうけど
さっと切ってあげれば大丈夫そうなので
内視鏡はしなくてもいいね
とか言われそうと思ってました。

内視鏡するだけでも10万の検査費用(笑)
しなくて済むならラッキーぐらいに思ってました

そしてポシュを預けて
車に戻り待つことに
12:30に戻ってきてくださいって言われたが
さ!サクッと帰ろう!
という気持ちもあってか
検査もスイスイ進んで
早く終わり
ポシュが待ってるとでも思っていたのかな
12:00には受付に戻っていた


そして再び診察室に呼ばれたのが
12:40分


先ほど近況などを説明した先生とその他にもう一人
先生がいらっしゃいました二人とも若い先生

しかしなんていうんでしょ?
神妙な面持ちとでもいうんでしょうか
なんか変な空気なんです。

その時点でも楽観的に捉えている自分がいましたが

地獄へ落ちるのに3分とかかりませんでした。


ポシュのお腹の中には2つコブができていて
一つは5センチほどの大きさ
その他に脾臓に小さい影があり
先生の経験上95%間違いなく
悪性リンパ腫ですとの見解でした

地獄の入り口から
地獄の底へと転げ落ちるのも
あっという間でした

内視鏡の検査は必要ないほどです

これは悪い意味でですね

余命はなんと2ヶ月
最悪の場合もっと短い可能性もある

信じられない
今日も元気に車に乗ったし
途中休憩したサービスエリアでは
他の犬にめっちゃ吠えてたし
いつものポシュなのに

全く受け入れられない

はずなのに

僕の口から出ていく言葉は
「そーなんですね」ばかり

今振り返るとあの状況では
「そんなわけないでしょ!何かの間違いでしょ」
って言ってもおかしくなかったと思います

でも僕は
抗がん剤治療の話まですんなり聞いて
「わかりました。仕方ないですね」
なんて言っていたと思います

頭の中が真っ白で
思考回路がおかしくなってたんでしょうね


しっかり覚えているのは

余命2ヶ月

抗がん剤治療をして
6ヶ月生きられる子が10%〜20%

ポシュは
腫瘍の場所、年齢、体力、抗がん剤の特徴から
その10%〜20%に入る可能性が高いという事

人間の場合の悪性リンパ腫と違い
犬の場合は悪性リンパ腫は治せない

完治しない

抗がん剤治療は延命でしかない

抗がん剤治療は
ただ
死を先延ばしにして飼い主さんとの時間を
どこまで増やせるかでしかない

でも、犬の抗がん剤治療は
副作用もあまり出ないのでオススメという事


このぐらいが記憶に残ってます

夕方終わって夜に帰る予定が
すでに帰る事になりました

明るい高速道路を
いつもはゲージに入れて運転するポシュを
この日ばかりは膝の上に乗せて
「初めて出会った日の事覚えてる?」
「釣りばっかり行っててごめんな」
「これからどうしよう?」
「何かしたい事あるか?」
「今も痛いのか?」
「何でそんなに普通の顔してんだよー」
「お客さんになんて言おうね」
「抗がん剤って知ってる?」
「喉乾いたか?」
「早く終わったから公園でも行くか?」
「今日のは全部嘘だよね?」
「てか、夢だよね?」

とか色々話したと思います

もちろん泣いてました
今も文字がにじんで見えませんし
キーボードもうまく打てないので何度も打ち直し



帰って車から降ろすと
ビューンと走って行って玄関の前で早く開けろと振り返っているポシュ

家族に報告すると
全員「?????????」
と「・・・・・・・・・」

そりゃそーです
残りの3匹と今も足元でじゃれあってて
全くいつもの様子のこの子が
2ヶ月後にはこの世にいないなんて
いったい誰が信じれるのでしょうか?

でも、
現実は刻一刻と病魔がポシュの体を蝕んでいきます
残された時間をどうするか
すんなり答えなんて出ません

僕としては
無駄な延命はポシュがかわいそう
今年になって下痢が悪化しないように
ずーっと食事制限させてきたというのもあって
せめて最後ぐらいは美味しいもの食べさせて
犬らしくさせてあげたい
薬漬けでボロボロになってまで頑張らせたくない
こう思ってました

両親も同じ考え方です
妻も色々調べてくれて
食事療法もあるし
手伝ってくれると言ってくれている

長い長い1日の最終決断は
抗がん剤には頼らないで
犬らしく過ごさせようという事でまとまりました

27日から本日までの3日間
ポシュが元気でお腹もあまり酷い下痢ではなく
もしかしたら診察が何かの間違え?
なんて思っている自分もいました
だって内視鏡の検査してないし
95%悪性リンパ腫って言っても
5%かもしれないしね

そんなことも思いながらも

一人になると涙がこらえきれず
ポシュと二人きりになると
呼吸できないほど胸が苦しく

本当に辛い3日間


そして本日
那須の獣医さんに今後について
相談に行きました。

伝えたいのは3つ

無駄な延命はしない。
少しでもポシュの辛さを取ってあげたい。
最後はできるだけ痛みなく見送ってあげたい。


まずお腹の様子を見ました
ここ最近便も比較的下痢の状態も良く
少し体もふっくらしているから
もしかしたら先生の口から
「あれ?変だな?
これひょっとしたら癌じゃないかも」っていう言葉を期待している自分

しかし
「体重もちょっと増えてるし調子良さそうだけど
またコブが大きくなってる」
「6cmあるかな」

エ?エ?エ?
4日前は5cmだったコブが
すでに6cm?

一気に2ヶ月という嘘のような数字が
恐ろしいほど説得力のある数字になって
僕の思考を襲います

先生に
希望の3つを伝えました

すると答えは
「いろいろな方法があります。
抗がん剤を使うのが一番延命しやすいし
ポシュの今の辛さを取ってあげられるよ。
抗がん剤をやったからといって
毛が抜け落ちたりやせ細ったりというような
ポシュが辛い思いをすることは極めて稀です。
ただ、抗がん剤にも幾つか種類もあって
ライトな抗がん剤と食事療法をミックスするってのも方法の一つ。
もちろん東洋医学も選択してもいい。
サプリもある。
色々な角度で考えてみましょう」

色々考えました。

決め手となったのは先生の奥様が言ってくれた

「私も先週飼い猫がなくなってね、ご飯食べられない子だったから何もしてあげられなくてただそばにいたあげることしかできなかったの。
辛そうにしている姿を見て撫でてあげたりすることしかできなかった。
でも、その時間てね
この子の死を自分が受け入れる時間でもあったの」


あと2ヶ月でこの世を去ってしまうかもしれない
2ヶ月でポシュにいったい何がしてあげられる?
そもそも延命って無駄なのか?

自分。家族。スタッフ。お客様。
誰一人ポシュの死を受け入れられない期間だと思う
少しでも長く一緒にいて出来るだけの事はやってあげたい

抗がん剤に対する間違った認識
(薬漬けでボロボロになりながらもとにかく生きてもらうイメージでした)

抗がん剤治療をしてもしなくても
最期はやはりポシュにとってはそれなりに辛いものになるということ
(抗がん剤をやると余計に最後が辛くなると思っていた)

こういったお話が聞けて
一旦家族に持ち帰り
話し合った結果

ポシュに抗がん剤を使用することを決断しました
理由は
今のポシュが感じている下痢の苦しみを
まず取ってあげる
そして、食事も体に良いものをたーっぷり与える
今まで以上にコミュニケーションを取って
たくさんの愛情を注ぐ
その中で衰弱して行く事に対しての
自分達の免疫力を養って
最期は笑顔で見送ってあげたい


目指すは
9月7日。8歳の誕生日
11月〜12月完成予定の
新店舗のドックランをポシュに見せる
そこでいっぱい走らせる!
そして年越し!
欲を言えば9歳の誕生日!
そしてずっとずっと一緒に過ごす!
10歳になってほしい!

どうやら魚を煮た時に出る煮こごりが
アルギニンが多く含まれていて
癌の犬にいいらしい

一時は釣りも行かずに休みの日は
ずっとポシュと過ごすと決めていたが
釣ってきた新鮮な魚を使って
ポシュのために
美味しい食事を作るのは僕にしかできない
落ちきっている僕の中にも活力が芽生える

とにかくポシュにとっていいと思われることは
色々やってみる

人参ジュースもいいらしい
鳥のササミもいいらしい
亜麻仁油もいいらしい

さぁやることは山ほどある
やる気が出てきた!!

犬って飼い主の気持ちを悟るのが早い
僕がくよくよしてたらいけない
きっとポシュは自分が原因で
僕が悲しんでるって思って自分を責めてしまう
そんな思いはさせたくない


明日から明るく生きる希望が持てた

今日は特にいいウンチをしてくれたし
少しストレスも減ってきているのかな?

ポシュ!一緒に行ける所まで行こう!
イメージ 1



















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    頑張れポシュ!!

    [ 西荻の美容師 ]

    2016/6/1(水) 午後 9:19

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