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製作国 フランス
初公開年月 1994/07
監督: エミール・クストリッツァ
製作: クローディー・オサール
脚本: デヴィッド・アトキンス
エミール・クストリッツァ
撮影: ヴィルコ・フィラチ
音楽: ゴラン・ブレゴヴィッチ 主題歌: イギー・ポップ
出演: ジョニー・デップ、 ジェリー・ルイス、 フェイ・ダナウェイ、 リリ・テイラー、 ヴィンセント・ギャロ ポーリーナ・ポリスコワ
【解説とストーリー】
アクセル(ジョニー・デップ)は、叔父の結婚式の為にアリゾナへやって来た。そこで彼は、夫を射殺した過去を持つ未亡人(フェイ・ダナウェイ)の家に住み込み、自殺願望癖の娘(リリ・テイラー)と恋に落ちる。そして、それぞれの夢を抱いた人々は、自ら破滅の道を辿り始めるが……。ジョニー・デップ主演のこの映画は、幻想的とも言えるアリゾナの地を舞台に、失われたアメリカンドリームへの郷愁とでもいうようなスタイルを持って進行される。なんとも不思議な雰囲気の中繰り広げられる、人間ドラマの佳作。ベルリン映画祭銀熊賞受賞作品。
(allcinemaより)
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初めて観た時はかなり???が多くて続けて2度観た覚えがあります。^^;
でも変わった登場人物ばかりのこのアート系の映画、見れば見るほど面白くなりました。
アメリカン・ドリームを描くファンタジーと言ってしまえばそうなんだろうけど、
登場人物のそれぞれの夢と現実だけでなく、若者が少年から大人に脱皮する時を描いた作品なんですね。
叔父のレオ(ジェリー・ルイス)やグレース(リリー・テイラー)の自殺など、
なぜ?という疑問が最初強かったのですが、
これから大人になる者へのメッセージと考えると、段々わかってきた気がしました。(^^ゞ
レオが自殺してしまうのは、彼自身が夢に破れ現実に気付いた為であり、
「アメリカンドリームの死」を意味する、とどこかで読みましたが、
夢と現実の狭間にいるアクセル(ジョニー)が大人になっていく、ということなのかな。
何しろアクセルはグレースの母親エレイン(フェイ・ダナウェイ)とグレース親子の間をふらふらしたり、
自分がこれからどう生きていくか、ということもよくわからないで悩んでいるわけですから。
ラスト近くのレオの店でのアクセルの様子を見ても、
「生きていくって言う事はとても大変だけどそれが大人になる事」みたいな感じを受けます。
確かに大人になるのって、辛いことの方が多いですよね。(実感!(笑))
夢を捨てなければいけないことも多いけど、かと言って全部捨てる必要もないわけで、
いつまでも夢は持っていたいな〜と思います。
そうしなかったら、生きる気力みたいなものって湧いてこないですよね〜
しかし、この作品、ストーリーだけでなくキャストも個性的だわ〜
ジェリー・ルイスなんて子どもの頃、親が見ていた映画で見かけたくらいだけど懐かしい名前だし、
フェイ・ダナウェイは後に「ドン・ファン」でも共演しているけど、
「アリゾナ」では空を飛ぶことを夢見る未亡人で、娘とアクセルを取り合うし、本当に変わってる・・・(笑)
それなのに、嵌ってしまうところが、フェイ・ダナウェイですね。
友達役のヴィンセント・ギャロはこの映画で初めて見たけど、強烈な個性で一度で覚えました。
他の映画でも変わった役ばかりだけど・・・^^;
そしてジョニーはこれを撮影した時は30歳近かったわけだけど、
何て若々しくて可愛いんだろう・・・(^^)
「妹の恋人」の時もそうだったけど、年齢不詳です。
ところで、この映画のフランス版DVDにはもう一つのエンディングが入っているとかで、
叔父の婚約者のミリーとアクセルが結婚式を挙げるシーンがあるみたいです。
なぜそうなるのかそれが知りたいけど、わからないんですよね。
日本版には入ってないので見たいな〜
(2003.10 初鑑賞)
「DVD特典」の感想はこちらです。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/country_rabbit_mk/40304469.html
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こんにちわ〜ジョニーディップ好きなんですか?〜シザーハンズの時はカッコイイと思ってたのですが、ノイズはちょっとイメージが変わってしまってまた、パイレーツの時は良い男になってましたよね!ちなみに私は、オーランドが好きですo(*^▽^*)o~♪
2005/5/22(日) 午後 7:27 [ ヒサソーレ ]
蒼いさん、ようこそです!(^^)コメントありがとうございました。ジョニーは作品によって本当にイメージが変わるので、そこが魅力なんですよね〜(^^ゞオーリーも久々の正統派二枚目で素敵ですね。パイレーツ2での共演が楽しみです!
2005/5/22(日) 午後 8:08
「アリゾナドリーム」にそんな意味があるとは知りませんでした。ジョニーは年齢不詳ですね。そんなとkろおも面白くて好きです。TBありがとうございました。
2005/10/31(月) 午前 6:44
★yukiさん、この映画、最初に観た頃すごくわかりにくくて友達とさんざん論議したことがあるんです。皆一度ではわからないみたいで・・^^; その時にパンフやら雑誌のバックナンバーを読み漁ったような・・・一般受けはしなさそうだけど何か気になる作品ですよね。TBありがとうございました♪
2005/10/31(月) 午前 8:57
↑私もこの映画について議論できる友達がほしいです。周りにはジョニーファンだっていってる人沢山いますけど・・レベルが・・『シザーハンズとスリーピーホロウならみたよ』って・・それってファンじゃなくても観てる映画じゃん。みたいな・・(笑)このジョニーほんと可愛いですよね〜♪TBお返ししますね。
2006/11/8(水) 午後 9:38
★らぐなさん、あはは、おばさんたちはスッキリしないと気持ち悪いので結構追求したがるんですよ!(笑)私の周りは私以上にコアなファンがたくさんいまして・・(^O^)しかしなかなか難しい映画ですよね。先日出た新しいDVDには特典がたくさん入っていて面白かったです♪TBありがとうね〜(^^)
2006/11/9(木) 午前 6:59
観てる側が置いてけぼりになる展開でしたね。(^o^;
深く意味を考えたら着いてゆけませんねぇ〜、これは。
でも、このテイストがハマれば結構イケる映画だと思いました。
個人的には、このギャロが収穫だったな。(^o^; TBしますね〜。
2007/8/4(土) 午後 7:29
★kaz.さん、そうそう、何かわからないうちに進んでる〜みたいな・・(笑)
しかしこういうアート系?な映画の発想が出来る人って凄いですよね〜やはり夢を失わない人なんでしょうね。(^^)
この映画のギャロは可笑しかったですね!でも彼の役の中ではまともな方だったよね?(笑)
2007/8/5(日) 午前 9:22
この独特な世界には、ちょっと驚きです。。。
怒りが収まらず、怒鳴り合う親子。
男から美貌を認められているが、老いを恐れるエイレン。空を飛びたいと、夢中でした。
亀をこよなく愛し、アコーデオンを弾きまくるグレース。
やたら記憶力が良く、妙な話し方をする友達のポール。
ヴィンセント・ギャロは、ぴったりでした。
「バッファロー'66」以来の彼でしたが、彼も独特の存在感がある俳優さんですね。。
2010/11/23(火) 午後 11:28
★seiさん、とても変わった世界観ですよね。^^;
でも何となく引き込まれてしまう不思議な映画でした。
舞台はアメリカだけど、やはりフランス映画らしさが随所に感じられますね。
ギャロの個性は独特で印象に残ります。「バッファロー’66」も凄くインパクトの強い映画でした(笑)。
2010/11/27(土) 午後 10:52