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出演:デンゼル・ワシントン、ラッセル・クロウ、キウェテル・イジョフォー、キューバ・グッディング・Jr
ジョシュ・ブローリン、テッド・レヴィン 監督:リドリー・スコット 脚本:スティーヴン・ザイリアン 音楽:マルク・ストライテンフェルト 原題:AMERICAN GANGSTER 上映時間:157分 製作国:アメリカ 公開情報:劇場公開(東宝東和) 初公開年月:2008/02/01 ジャンル:サスペンス/犯罪/ドラマ 映倫:R-15 【解説とストーリー】 2大オスカー俳優デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウが巨匠リドリー・スコットのメガフォンのもとで相対する実録犯罪サスペンス。1970年代のニューヨークを主な舞台に、独自の麻薬ビジネスで暗黒街に台頭していく男と、警官としての誠実さを武器に執拗な捜査で迫る刑事との熾烈な駆け引きをスリリングに描く。 1968年、ニューヨーク。黒人ギャングのボス、バンピーの右腕として仕えてきたフランク・ルーカス(デンゼル・ワシントン)。彼はバンピー亡き後、ボスの座を引き継ぎ、自らの帝国を築き上げようと決意。そして、東南アジアから純度100パーセントのヘロインを直接仕入れる独自ルートを開拓し、それらを“ブルー・マジック”のブランド名で市場へ売りさばくことに成功したことから、フランクは瞬く間に麻薬王として君臨していく。一方、ニュージャージーの警察に所属する刑事リッチー・ロバーツ(ラッセル・クロウ)。彼は、警官の汚職がまかり通っていたこの時代に潔癖な仕事を貫いていたため、周囲から疎まれ孤立していた。また私生活では元妻と養育権で係争する傍ら、司法の道を目指している。そんな彼はある時、検察官からエセックス郡麻薬捜査班のチーフに抜擢される。やがて大衆に蔓延するブルー・マジックの捜査を進めるうち、フランクの存在に辿り着くリッチーだが…。(allcienmaより) ギャング物ってそれほど好んで観るわけではないのですが、これは二人の主役の演技にも魅せられ、又ストーリーも実話ベースであり、ちょっと今までのギャング映画とは違った趣きでとても楽しめました。 何と言ってもデンゼル・ワシントンとラッセル・クロウがいいです!両方のキャラクターが魅力的なんですよね。 「トレーニング・デー」は未見なので私の中ではデンゼル・ワシントンは誠実でいい人役の似合う俳優というイメージなのですが、今回のフランク役は決して派手な振る舞いをしない頭脳派で紳士的なギャングということで彼にピッタリでした。しかし、ただ大人しいだけではなく、時にドキっとするような冷酷な行動をしたり、ギャングの親分としての雰囲気もしっかりと出していて面白い人物像になってましたよね。沈着冷静でありながら、追い詰められていく時の心の焦りなど、緊迫感を持った演技はさすがですよね〜 対するラッセル・クロウも仕事に対しては不正を認めず、周りからたとえ浮いた存在になっても信念を貫き通すまっすぐな性格であるにもかかわらず、こと女性関係には甘いという複雑な(?)リッチー刑事をすごく自然になりきって演じてましたよね。同じリドリー・スコット監督作品の「プロヴァンスの贈り物」とは全く違うワイルドな刑事ですが、やっぱりクロウは甘い雰囲気の役よりこういう男っぽい役の方が似合うかな〜と思います。(笑) 2時間37分という長編ですが、普通のギャング映画のような過激な撃ち合いとかアクションはそれほど多くはなく、むしろヒューマンドラマ的な部分が濃く描かれているように思いました。このストーリーが実話というのは凄いですね。事実は小説より奇なり、とはよく言ったもので、下手なフィクションよりずっとドラマティックで面白いです。 時代は今から30年くらい前の話になるわけですが、「病めるアメリカ」を強く感じますよね〜先日劇場で再見した「ブロウ」もそうでしたが、麻薬の横行や、警察とギャングの癒着など、あまりに大事過ぎて日本人にはピンと来ない世界に感じてしまいます。 しかし、このようなことが実際に行われていたわけで、今だって決してなくなってはいないし、大国の難しさはこれからもそう簡単には変わらないのでしょうね。 ストーリー展開としては一件落着したかと思った最後にもう一つ山があり、これもまた痛快で楽しいんですよ〜いや〜これが実話とは。。。ドラマになるわけですよね。(^^ゞ 今朝もTVにフランクとリッチーご本人たちが出ていましたが、今も二人とも健在でその後もずっと友達づきあいがあるというのが本当に不思議であり、またドラマティックだなぁ、と思いました。 リドリー・スコット監督は映画としての描き方が上手いですね〜このような実話をエンタメ性も持たせ、またそれが過度になり過ぎずある意味ドキュメンタリー風に淡々とした部分も入れての作りは、とても落ち着いて観ることができました。そう言えばあまりハラハラドキドキはしなかったけど、そこが返って観易い映画になっていたようにも思います。 血なまぐささはほとんど感じさせないちょっと今までのものとは違うギャング映画でしょうか。キャストも申し分ないし、満足度の高い作品になりました。 そうそう、フランクのお母さん役のルビー・ディーはオスカーで助演女優賞にノミネートされていますね。母親のせつない思いが本当によく伝わってきて胸が痛みました。私は初めて観た女優さんでしたが、素晴らしかったです。
でも、オスカーでは彼女と美術賞にしかノミネートされなかったのはなぜでしょうね?個人的には「ディパーテッド」より好みなんだけど・・・・^^; |

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★odenさん、そうですね〜ドキドキしましたよね!最後まで楽しませてくれる映画でしたね。お母さん、やっぱり感情移入しちゃいますよね〜母親っていつの世も同じ気持ちなのでは?と思います。
2008/2/11(月) 午後 1:10
リドリー・スコット監督はさすがでした。あのエイリアンは傑作でしたからね。この映画も観てよかったです。TBさせてくださいね。
2008/2/11(月) 午後 7:18
★もっさんさん、映画らしい映画でしたよね。実話をとても巧くまとめてあって見応えありました!TBありがとうございます〜♪
2008/2/11(月) 午後 9:32
最後あそこで終わると思ったらもうひとストーリー!これが実話だというからすごいです!(^^;長い映画でしたが、メチャ楽しめました!TBさせてください!
2008/2/12(火) 午後 4:32
★MINAさん、ホント、楽しめましたよね〜そうなの、これが実話というところでびっくりですよね!事実は小説より奇なり、とマジで思いましたから。(笑)TBありがとうございます〜♪
2008/2/12(火) 午後 8:46
★Doobieさん、レスが前後して申し訳ありません。<(_ _)>
そうそう、とにかく落ち着いて観られるある意味上品な(笑)ギャング映画でしたよね。(笑)これもデンゼルの力かしら?(^^ゞ
TBありがとうございました〜♪
2008/2/12(火) 午後 8:50
上映時間の長さを感じさせなかったです〜。オスカーの主要部門から外れたのは不思議ですよね。二人の演技に魅せられました(^.^)。あと、デンゼルのスーツ姿、かっこ良かった〜〜(^O^)TBさせてくださいね♪
2008/2/12(火) 午後 9:02 [ - ]
★え〜こさん、二人の演技が本当によかったですよね!
とても見応えのある実話とは思えない展開の(笑)作品でした。
TBありがとうございます〜♪
2008/2/14(木) 午前 11:29
ギャング映画なのにとても後味よくってすっきりしました。主演のふたりがとってもよかったです。そしてお母さん役のルビー・ディー本当に母親の心境が伝わってきて感動しました。TBお返ししますね。
2008/2/14(木) 午後 6:36
★りーめいさん、ですよね〜そう言った意味では女性でも観やすい作品でしたよね!とても二人の個性が魅力てきでした。お母さんの気持ちは心に来ますよね。ヒューマンドラマとしても見応えがあってよかったです。TBありがとうございます〜♪
2008/2/15(金) 午後 2:48
トラバありがとうございます!私もさせていただきましたo(^o^)oほんと、「事実は奇なり」ですね。あれが実話だなんて、ただただ、びっくりです。デンゼル・ワシントンがお好きなら、「トレーニング・デイ」ぜひご覧になってみてください(^-^)。はっとするような悪役で、おすすめです♪
2008/2/19(火) 午後 11:39
★rereさん、そうですね〜これは実話とは信じられないようなストーリーでしたが、ホントなんですね。(^^ゞキャストも嵌っていて面白かったですね!「トレーニングデー」是非観てみますね!TBありがとうございました〜♪
2008/2/20(水) 午後 8:16
作品の雰囲気がマフィアものなので色々な映画と比べられていますね。「ディパーテッド」と比べると私はどっちを選ぶといわれたら向こうですが、色々なアメリカ社会を上手に描いているので、完成度としてはこちらの方が上かも知れませんね。あくまでも私の満足度の問題ですが、この作品は当然満足できました。
2008/3/2(日) 午前 0:25
★麺達郎さん、迫力とかスリルでは「ディパーテッド」でしょうね〜こちらはギャング映画にもかかわらず落ち着いた中で進む心理戦が面白かったです。やっぱりキャストの魅力も大きいですよね〜♪TBありがとうございます〜
2008/3/2(日) 午後 8:33
実際に観てみて、女性の評判が高いことに納得しました。
従来のギャング映画のような荒々しさがあまりなく、淡々としていて観やすかったですね。二人の演技がさすがでした。
TBお返しさせて下さいね!
2008/3/24(月) 午後 11:05
★ゆきさん、そそ、これはギャング映画ぽくないギャング映画でしたね。(笑)主人公二人のキャラが魅力的な上、さすがの演技だったし見応えがありました!TBありがとうございました〜♪
2008/3/25(火) 午後 9:35
これはスタイリッシュな映画でしたね・・・。キャスティングの妙でもあった気がします。遅ればせながらTBさせていただきます!
2008/9/26(金) 午前 0:04
★たくたくさん、そうですね〜キャストも凄くよかったし見応えのある映画でした。TBありがとうございます〜♪
2008/9/27(土) 午後 0:21
面白かったです〜〜
二人のファンなので観ているだけで楽しい。
実話というのが又面白い。
見ごたえありました。
TBさせてください。
2009/7/3(金) 午後 9:51
★ひまわりさん、この二人のファンなら倍楽しめますよね〜
そそ、実話というのも興味深いです。
面白い映画でしたね!TBありがとうございます♪
2009/7/4(土) 午前 11:27