choroねえさんの「シネマ・ノート」

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先月末くらいにもらったどこかのフリーペーパーの書評で見て、著者が昨年WOWOWでドラマ化された「空飛ぶタイヤ」の池井戸さんということで興味がわき、読んでみることにしました。(^^)

「空飛ぶタイヤ」はドラマを観ただけで原作本は読んでおりませんが、大企業と中小企業、そして銀行との関係がサスペンスタッチで描かれていてとても面白かったんですよね〜本作は銀行内部の話ですが、これも読み出したら面白くてほぼ一気読みしてしまいました。(^^ゞ

銀行内部の話などは今までもたくさんありましたが(「華麗なる一族」だってそうですよね)池井戸さんは銀行マン出身だそうですから、何だかとてもリアルな感じがしちゃいます。どの世界も結局は人間関係なので、上役に自分と合わない人が来たら不運ですよね。

もちろん小説なので、多少誇張されて書かれているとは思いますが、こういう上からの押し付けやいじめはどの社会でもあるでしょう。だからこそ、決して屈することなく自分の信じる道を貫き、まぁ言ってみれば悪に立ち向かう主人公はかっこいいんですよね!(笑)ドラマ化するなら高橋克典あたりがやりそうな役どころです。(^^ゞ
 
バブル期に入社した世代と言うと、今アラフォーの方たちになるのかな?この小説の頭にも、売り手市場だった就活が出てきますが、今じゃ考えられないような状況ですよね〜^^;本当に世の中何が起こるかわからないわけで、それぞれの年代みんな、どこかで辛い思いをしているのでしょうね。

悪役になる上司だってバブルがなければ・・・という感じだし、バブル期後の企業の戸惑いと厳しい状況がよく伝わってくる小説でもありました。

しかし、ヒーローチックな主人公の復讐(?)は痛快です!続編も早く文庫化されないかな〜(^^)
 
イメージ 1文春文庫
発行年月:2007年12月
価格:690円

【本の内容】
大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快企業小説。
 
【著者情報】
池井戸 潤(イケイド ジュン)
1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学文学部、法学部卒業。三菱銀行勤務などを経て、98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞  (以上セブンネットより)

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あら、面白そ〜!今、ちょうど次に読む本を物色中なので、リストへ入れます。
「空飛ぶタイヤ」面白かったですよね。トオルちゃん、渋い役者になりましたね。

2010/4/14(水) 午後 9:26 [ かぼちゃ ] 返信する

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★かぼちゃん、これはなかなか面白かったですよ♪
私の後で読んだ友達も一気読みした上、すぐに池井戸さんの本を又買ったとか(笑)。
「空飛ぶタイヤ」面白かったよね。ホント、仲村トオルはいろいろな役をこなすようになったわ〜今は白鳥さんだけど(笑)。

2010/4/20(火) 午後 4:43 choro 返信する

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ホント、一気に読んじゃいますね。金融小説の醍醐味が感じられました(金額は想像できませんでしたが…笑)。TBお願いします。
他の作品も読みたくなりました。

2010/4/23(金) 午後 0:36 [ かぼちゃ ] 返信する

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★かぼちゃん、早速読まれたんですね!読みやすいし面白いですよね。
今日、2冊目読んじゃった。^^;
銀行内部の様子もわかって楽しめました。
TBありがとうございます〜♪

2010/4/28(水) 午後 6:41 choro 返信する

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