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この実写版を観る前に懐かしいTVアニメと劇場版のことを調べたら、TV版が'74〜'75年、映画版が'77年の作品だったんですね〜両方共リアルで観ておりますが、とにかく第1作目のヤマトはストーリーも面白くて再放送も含めて何度か観たのを覚えています。今回30数年を経て実写化されると聴いた時は驚いたものの、いまひとつキムタクの演技に魅力を感じないので(ファンの方すみません)あまり期待はしていなかったのですが、やはり予告を観ると今のVFXの映像が素晴らしそうだったので、ファーストデーの初日に時間を作って観てしまいました。^^;

ウィークデーの午前中なのに結構入っていたのにはびっくり!しかも客層が昔アニメを観たであろう我々アラフィフ世代と若い人々との二極化されているのも面白かったです。

最初の作品はリアルで観たとは言え、その後のは何作かは観たもののどこまで観たかも忘れていたし(笑)昨年の復活篇も見逃しました。^^;1作目もこの20数年はリピートもしていなかったので、実写版を観る前にもう一度アニメを観たかったのですが、バタバタしていてレンタルする時間もなく、結局昔観た時の記憶だけで今回劇場に足を運ぶ事になりました。

さて、本作の感想ですが・・・すみません。久しぶりに酷評してしまいそうなので、この映画がお気に入りの方はスルーしてくださいね〜^^;それから今回はネタバレありにさせていただきますので、これからご覧になる予定の方はお気をつけください。<(_ _)>

前半はまずまず面白く観ていたんですよ〜というか、全体には飽きさせない展開だったのですが、何しろラストが〜〜〜〜 >_< もうラストシーンで気持ちが萎えてしまって、せっかくのファーストデーにもかかわらず初日だからとこれを選んだのに、久々に観た後で「他の映画にすればよかった〜」と思ってしまいました。(ーー゛)
 
いわゆる後味が悪い映画とは違うんですよね。「なんで邦画ってこうなの?」という想いがしてしまいがっくりきてしまいました。結局は脚本なのかな。。。

私個人的には1作目の実写化だと勝手に思っていたので、絶対にラストは主人公達は地球にヤマトと共に戻り、あの地球が赤から青に変わる素敵なラストで締めくくられると信じてたんですよね。^^;まぁそれは勝手に私が思っていたのだから、違っていても仕方ないのですが、それにしても何でいつもいつもこういう映画だと「アルマゲドン」になるのでしょうか? 「日本沈没」の時もそうでしたが、まだ日本沈没は許せました(笑)。「また、これか」と思いつつもノセられて(笑)泣けましたから感動したんだと思います。・・・が、この映画ではノセられませんでした〜(^O^;

途中真田と斉藤がガラミスで犠牲になる時は「アルマゲドン」だなと思いながらも、ちょっぴり感動もしたんですよ。でも、2度もやることないでしょ!「古代がヤマトに残る」と言った時は、「へっ、あなたもなの?」って、もうそこでテンションがガクっと下がってしまい、ラストもシラけたまま・・・緑の草原での雪とその子どものラストって・・・・(ーー゛)本当にハリウッド映画のどこぞで観た事のあるシーンばかりで、これは洋画をたくさん観ている人なら「これも、これも真似なのか」とシラける方も多いのではと思ってしまいます。
沖田艦長のラストはアニメと同じで重みがあっただけに、この締めは本当にいただけませんでした。

冒頭の宇宙での戦闘シーンは、「邦画でもさすがに綺麗なVFX映像が撮れるようになったんだな〜」と「スターウォーズ」のEP3を彷彿させるような映像にちょっとワクワクしたのですが、あっという間に終わってしまい、しかも迫力とかがちょっと・・・「SW」と比べるのは酷ですが(笑)、私自身はEP3は劇場で5〜6回観た程飽きずに堪能したので、予算も違うとは言えやはりその差は否めないのは仕方ないかしらね。ヤマトのアニメが出来た当時はまだ「SW」の公開前。だからこそ、アニメながらの宇宙戦争も面白く感じられたのかもしれませんが、「SW」の新3部作まで出来上がってしまった今は、どんな宇宙戦闘シーンの映像を持ってきてもなかなか納得できないような気がします。^^;

ヤマトが地下から出てくるシーンはアニメの時もかっこよくて大好きだったのですが、確かアクシデントで急に発進しなくてはならなくなるんでしたよね?昔沈没した船が素晴らしい宇宙船に変身して姿を表すシーンはもっと感動できるはずなのですが、それも今一つだったのは残念だったな〜それに、発進してすぐにいきなり波動砲を撃ったのには驚き!(笑)なんだかありがたみが薄くなっちゃうような気がしましたが、まさかしょっぱなからとは!(+o+)

ストーリー上の突っ込みどころは元がアニメですから当然なので気にならないのですが、やっぱりデスラー総統があのような登場の仕方だったのとスターシャが出てこないこと、そしてイスカンダルとガラミスが双子星でなかったのはとても残念でした。確かにデスラーは実写だと難しいかもしれませんが、ダースベイダー風の役としてはずせないんだけどなぁ。。。(笑)スターシャもメイサちゃんに乗り移っただけで、コスモクリーナーの運び方(?)も今一つよくわからないし・・・・あっ、デスラーの声だけはすぐに伊武さんとわかりましたよ〜他でもスターシャの声をしていた上田さんがイスカンダルを、アナライザーも緒方さんだったんですね〜懐かしかったです。(^^ゞ

すみません、本当に文句ばかり書いてしまいました。^^;
でも、音楽だけは宮川泰さんの主題歌やサントラ曲が上手くオケ版にアレンジされているのが全編に流れていて、懐かしくもあり楽しめました。少し音が大きすぎるかなと思うところもありましたが、アレンジは綺麗でしたね〜♪もしハッピーエンドならラストに佐々木功さんが歌うテーマ曲を流してもよかったと思いますが、なぜかスティーヴン・タイラーなんですね(笑)。

キャストはギバちゃんの真田や西田さんの徳川機関長、山さんの沖田艦長などはピッタリですね!メイサちゃんも男前のところが私は好きなのでこういう森雪も面白いと思いましたが、原作の森雪ファンの方だと不本意かも。^^;他のキャストも特別悪くはなかったと思うし、キムタクはあまり期待していなかった分、まぁいいかな〜と思いましたが、ホンネを言うと20代の人にやって欲しかったです。(^O^;かと言って誰がいいかは思いつきませんが(笑)。

これはアニメのままにしておいてもよかったかなと思いますが、今のVFX技術を使って実写化したい気持ちもわからなくはありません。でも、当時のファンは既に4〜50代ですし、もう少しヒューマンドラマの部分をしっかりと見せるとか、日本のSF映画ならではの筋書きにしてくれたらよかったのにと思います。
ただ、古代がああなったということは、もう続編はないわけですから、それはそれでよかったかも(笑)。
 
 
【おまけ画像】
 
こちらは劇場版アニメのパンフです。(「さらば〜」の方は内容ほとんど忘れてます^^;)
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キャラクターの解説ページ
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【追記】
 
この記事を書いてから↑の画像にある内容を忘れていた「さらば宇宙戦艦ヤマト」のパンフを読んでいろいろと思い出しました。
真田や徳川機関長らが亡くなるシーンは覚えていたのですが、この「さらば〜」でだったんですね〜そして古代が雪の亡骸の肩を抱いてヤマトと共に特攻するシーン。。。劇場で涙ボロボロだったのを思いだしました。^^;
皆様も書かれているように、今回はこのラストを持ってきたわけですが、やはり私が泣けなかったのは、そこに至るまでのモロモロのエピソードが抜けていていきなりだったのもあるのかな。デスラーの最期も、あれがあったからこそ最後の闘いに挑めたわけだし、やはりそれらの人間ドラマなくしてただ古代が特攻にかけても感動できなかったのは無理ないのかもと思ってしまいました。^^;
 
上映時間:138分
公開情報:劇場公開(東宝)
初公開年月:2010/12/01
ジャンル:SF/アドベンチャー

監督: 山崎貴
原作: 西崎義展
脚本: 佐藤嗣麻子
撮影: 柴崎幸三
音楽: 佐藤直紀
主題歌: スティーヴン・タイラー 『LOVE LIVES』
VFX: 山崎貴

出演:
木村拓哉 (古代進)
黒木メイサ (森雪 )
柳葉敏郎 (真田志郎)
緒形直人 (島大介)
西田敏行 (徳川彦左衛門)
高島礼子 (佐渡先生)
堤真一 (古代守)
橋爪功 (藤堂平九郎)
池内博之 (斉藤始)
マイコ (相原)
矢柴俊博 (南部康雄)
波岡一喜 (加藤)
三浦貴大 (古屋)
斎藤工 (山本)
山崎努 (沖田十三)

【解説】
 国民的アニメの金字塔「宇宙戦艦ヤマト」を豪華スタッフ・キャストで実写映画化したSFアドベンチャー。22世紀末、正体不明の敵によって人類滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、わずかな希望を求め壮絶な戦いへ旅立つ宇宙戦艦ヤマトとその乗組員たちの決死の攻防を斬新な映像を駆使し壮大なスケールで描く。出演は「HERO」の木村拓哉、「昴-スバル-」の黒木メイサ。監督は「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴。
 2194年、外宇宙に突如として出現した正体不明の敵・ガミラスが地球への侵攻を開始、人類は全戦力を注ぎ防衛に奮戦するも虚しく、滅亡の危機に追い込まれてしまう。それから5年後、地球はガミラス襲来時に投下された爆弾の放射能で汚染され、わずかに生き残った人々は地下に逃れ暮らしていた。そんなある日、地球に未確認物体が落下。それは、はるか14万8千光年先の惑星・イスカンダルからの通信カプセルだった。そしてそのカプセルには、イスカンダルに放射能除去装置が存在するという情報が示されていた。この人類最後の希望を手にするため、地球防衛軍は“宇宙戦艦ヤマト”を建造。やがて、古代進ら勇士を乗せたヤマトは、地球滅亡まであと1年と迫る中、いざイスカンダルへと発進する。またこの旅立ちは、彼らの前に立ちはだかるガミラスとの死闘の始まりでもあった…。(allcinemaより)

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★あくびさん、やっぱりデスラー総統にはそれなりの活躍をして欲しかったですね〜(笑)
どうしてもアニメのイメージがあるので、別物として観れなかったのは痛かったかも(笑)。
TBありがとうございました♪

2010/12/2(木) 午後 9:38 choro

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★fpdさん、「えっ、これで終わりなの?」って思っちゃいましたよね(笑)。
どうも締めが締まらないというか、感動できないままエンドロールに突入って感じでした。残念だったな〜^^;
TBありがとうございます♪

2010/12/2(木) 午後 9:39 choro

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★miskaさん、原作ファンはいまや皆さんおっさん年代ですものね〜(笑)
「さらば〜」のことをすっかり忘れていて、この記事を書き終わってからパンフを読み直して思い出しました。
あのラストに至るまでのドラマが省かれちゃっているので、感動できなくて当然だったような。。。雪のラストも違うしね〜(笑)
キャストは悪くはなかったと思うので残念でした。
TBありがとうございます〜♪

2010/12/2(木) 午後 9:42 choro

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★くるみさん、斉藤と真田のシーンはなかなか見せてくれましたよね。
これは賛否があって仕方ないと思いますが、私にとっては残念な作品になりました。^^;
TBありがとうございます♪

2010/12/2(木) 午後 9:43 choro

初めまして。映画では安藤君が可哀想でしたね。でもその後キムタクはメイサと「出来た」のは怪我の功名なのかな?

2010/12/3(金) 午前 10:54 [ 辛抱しんちゃん ]

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私はスターウォーズではなくアパターに重ねました。ヤマトは命の重さや仲間との友情を描いていますが、敵のガミラスが人間と程遠く殺戮しても平気という感じで違和感を覚えました。3Dを除いてもアバターが大ヒットしたのは相手のエイリアンをきちんと描いているからでしょう。ワープしても太陽系を抜け出せないヤマトに笑ってしまいました。

2010/12/6(月) 午後 0:46 [ soc*al*ann ]

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★辛抱しんちゃんさん、はじめまして♪コメントありがとうございます。(^^)
そそ、かわいそうでしたね〜しかしあの後の古代と雪にはびっくり!
あの展開はヤマトっぽくないです。^^;

2010/12/6(月) 午後 10:14 choro

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★socialiannさん、やはり脚本ですよね〜
ベタでもきちんと人間が描かれていれば感動できると思うのですが、ちょっと違和感がぬぐえない展開が多かったような気がします。^^;
あはは、ワープに関してはえらく軽い扱いだったので
「お〜〜」という感動もなにもないうちに終わってしまいました(笑)。

2010/12/6(月) 午後 10:17 choro

choroさんヤマト詳しい!
作品は、前半は良かったのに後半失速しましたね。
2時間ちょっとでまとめなければいけなかったからってこれはないだろうって思いました。脚本!!!
ラスト感情移入できませんでしたね。
ただ木村君は頑張ってたと思うのですが(笑)TBお願いします

2010/12/7(火) 午後 0:17 ひかり

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古代進のイメージに合う20代の俳優が思い浮かびませんよね。これが一番残念です。

2010/12/7(火) 午後 4:08 [ 風子 ]

ある意味感動、ある意味残念な作品でした。
2時間ちょっとでまとめるには無理がありましたね〜。
古代進ばかり目立って、他の人物像が薄い…。
音楽には感動したけど、デスラーやイスカンダルのエピソードは外しちゃだめですよ(^^ゞ
TBさせてくださいね☆

2010/12/8(水) 午後 5:15 なぎ

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★ひかりさん、いえいえ、全然詳しいというほどではないのですが・・(^O^;というか大分忘れてまして。。(笑)
そそ、後半がね〜やっぱり「さらば〜」とくっつけたので無理がきたような気がします。1のままで行って欲しかったな〜
キムタクは頑張ってましたね。思っていたよりよかったですよ〜♪(失礼な言い方ですが(笑))ファンの方には楽しめる主演ですよね!
TBありがとうございました。

2010/12/10(金) 午後 10:55 choro

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★風子さん、やはりアニメだとイメージができちゃっているので、なかなか実際に人間がやるとなると難しいですね〜(笑)
TBありがとうございました♪

2010/12/10(金) 午後 10:55 choro

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★なぎさん、元が長いお話なのでなかなか難しいですよね。
やっぱりキムタクの映画なのかな?(笑)
そそ、デスラーの存在がほとんど感じられなかったのは残念でした。
TBありがとうございます♪

2010/12/10(金) 午後 10:57 choro

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ひさびさの酷評と書かれていたのを観て気になって飛んできました(笑)
私は世代的にリアルでは観ていなくて、再放送だと思いますが、しかもヤマトより999派だったので、細かいところは知らずに観たのが吉と出たようです。
でも確かにラストの無理矢理まとめた感じはデジャヴュ感たっぷりで、そこにS.タイラーの声が流れてきた時にはせっかく日本が力を入れて作った日本の名作アニメリメイクなのに・・・とは思いました。
艦長と橋爪功さんの存在感はさすがでしたね。
TBさせて下さいませ〜。

2010/12/15(水) 午前 9:51 M

ギバちゃんはピッタリでした☆
デスラーは残念でしたね〜
続編はなさそうですね〜
TBさせてね☆

2010/12/17(金) 午後 10:49 ゴルバチョフ剛

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★Mさん、あはは、すみません。勝手な文句ばかりでして・・(^O^;
999の方が女性には人気だったかもしれません。あちらもロマンがありましたね〜
確かにこの映画は原作アニメを知らない方の方が楽しめるように思います。どうしてもイメージができてしまってますものね。
そそ、Sタイラーの歌はどうして日本のアニメなのに?って感じはしました。よくわからないけど。。^^;
TBありがとうございました♪

2010/12/20(月) 午後 10:57 choro

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★ブーキーさん、私もキャストが発表された時からギバちゃんの真田はイメージに合うなと思ってました。(^^ゞよかったですよね!
デスラーは誰がやるのかと思っていたらあのような形の登場とはびっくり!ちょっと残念でしたね〜^^;
TBありがとうございます♪

2010/12/20(月) 午後 10:58 choro

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いや〜、逆に読んでホッとしました!(^^ゞ
私世代でこれが良いという人が居ると、それだけで悩みそうです(^_^;)
まあまあ酷い記事ですが、TBさせてくださいね。

2012/4/12(木) 午前 11:05 木蓮

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★もくれんさん、ですよね〜^^;
これはちょっとね。原作のよいところが全然ないんだもの。
ファンの期待を全く叶えてくれてませんでしたよね。(ーー;)
リアルで観ていた人はそのイメージがあるので、かけ離れちゃうとがっくりですよね。
TBありがとうございました♪

2012/4/18(水) 午後 9:37 choro

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