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これ、世間的にはそれほど評判が高くはないようですが、個人的にはとても感動できて大満足!今年のベスト5に入るくらいお気に入りになりました。(^^)

ラストに近づくに連れて、それまで笑いの方が多かった展開からウルウルの展開となり、特に最後のナレーションのメッセージは日本に向けてのものではと思われ、ストーリーに輪をかけて感動してボロ泣きしてしまいました。^^; 豪華なキャストに頼っているだけでストーリーが散漫とかの意見もあるようですが、私的には全くそれは感じることなく本当によかったです〜♪

ニューヨークの大晦日、タイムズスクエアの様子は毎年TVで日本の元日のニュースで観ますが、「ボール・ドロップ」のイベントというのは恥ずかしながら知りませんでした。^^; だって、日本のニュースでは人々がわーわーとやっているところしか映らないような・・・(笑)

その時間に合わせて一度のチャンスだけのイベントって準備が本当に大変ですよね。やり直しが利かないというのはものすごいプレッシャーです。そんなイベントを巡って、複数の登場人物たちの大晦日の様子が群像劇として描かれていますが、クリスマスやバレンタインとはまた違った思いを感じますね。

西洋における大晦日から元日はクリスマスほどの大イベントではないイメージですが、やはり日本の感覚と同じ「前年を振り返りそこから新たな気持ちで新年をスタートさせる」というのは変わらないわけで、このような群像劇の場合、一人一人の人生を感じさせられます。

かなり沢山の登場人物がいて、その数だけエピソードがありますが、場面が次々と変わる割に話はわかりやすく混乱しないのは、キャストが知っている顔ばかりだからというのもあるのかな(笑)。「ボール・ドロップ」の指揮をとるクレアを軸に、若者だけでなく、老若男女の大晦日の過ごし方が面白可笑しく、また時にはしっとりと描かれていて、誰もが誰かに共感できるのでは?と思わさせられる脚本は、とてもよかったと思います。人々のつながり方などもラストまでわからないことがあったり、意外な展開も飽きさせませんね。(^^)

しかし、豪華なキャストですよね〜豪華なんだけど、ちょっと癖のある個性的なメンバーが揃っていて、皆適役なんですね。

クレア役のヒラリー・スワンクの落ち着きや、看護師役のハル・ベリーの存在感と美しさ(変身した時のオーラが凄いです)、この二人はやはり演技のうまさが光ります。安心できるというのかな。。。

ジェシカ・ビールの潔さげな妊婦姿も面白く、痛いオールドミス(死語?)のイングリット役のミッシェル・ファイファーはいつものオーラは消し去って、おばさん然とした地味さに徹していました。最初言われないとミッシェルとわからないくらい澱んだ空気を醸し出していてさすがですね〜

ケータリングのシェフ役のキャサリン・ハイグルはこういう役が本当に合うし、今回お目当てだったリー・ミッシェルは「glee」の時とは違うバリバリメイクで(笑)、歌もしっかりと歌ってくれて大満足!ボン・ジョヴィとのデュエットや「Auld Lang Syne(蛍の光)」のソロに魅せられました。

サラ・ジェシカ・パーカーアビゲイルちゃん親子は、二人とも過去の作品へのオマージュ的な描写がありましたね〜アビゲイルちゃんが「もうお腹ポッコリのお子ちゃま体系じゃない!」と上着をめくるところは、思わず笑ってしまいました。そう言えば、彼女がオスカーにノミネートされたのは、お腹ポッコリが可愛かった「リトル・ミス・サンシャイン」でしたものね。

サラさんはやっぱり「セックス・アンド・ザ・シティ」の代名詞なので、靴フェチを逆手にとったせりふが・・・ラストのゴージャスな靴は「キタ〜〜」って感じでした。でもダンナ様まで登場とは驚き!(笑)

男性陣も本当に楽しませてくれました。中でも先日プロモーションの為に来日していたザック・エフロンはチャラ男をとても自然に面白く好演してましたね!もう高校生には見えません(笑)。チャラ男だけど優しさの溢れるポールはとても好感が持てました。

その友達で大晦日はあることから引きこもりを決めているランディ役のアシュトン・カッチャーはやっぱりかっこいいですね〜ボ〜っとした雰囲気も彼ならではですね。

レコード会社の御曹司役のジョシュ・デュアメルは今回二枚目だけど実は三枚目担当で笑わせてくれました。ラストはおとぎ話風だったけど。。。(笑) お母さんは「24」の大統領(チェリー・ジョーンズ)でしたね。

もう一度彼女との生活をやり直して未来に向いたい歌手ジェンセン役のボン・ジョヴィの歌も聴けたし、妊婦の夫役のセス・マイヤーズもいいだんな様で、ライバルの夫婦に彼が言うせりふは心が温かくなりました。

そしてなんと言っても末期がんで孤独な最期の時を迎える前に「ボール・ダウン」だけは観たいと言っている老人スタン役のロバート・デ・ニーロがいいですね〜彼にまつわるエピソードや周りの人々の話も素敵。

そんな中、個人的に一番泣かされたのはハル・ベリーのエイミーのエピソードかな。あ〜アメリカはこういう人もたくさんいたんだとあらためて気づかされ、来る年にはそれぞれが幸せになれるようにと願わずにはいられませんでした。

10代のヘイリー(アビゲイルちゃん)たちから最期の時を迎えようとしているスタン(デ・ニーロ)のような老人まで、華やかなロマンスだけを描いたのではなく、親子の絆や思い、夫婦愛、これからの人生に託す夢など、様々な人間模様と同時に、一つのイベントを成功させるために努力を惜しまない人々の姿も描かれていて、私は好きな映画でした。

まさに今観るのにふさわしい、そして日本人には特に心に響くメッセージが感じられる作品ではないかと思います。この年末に素敵な映画にめぐりあえて感謝!(^^)
 
原題:NEW YEAR'S EVE
上映時間: 118分
製作国 :アメリカ
公開情報 :劇場公開(ワーナー)
初公開年月 :2011/12/23

監督: ゲイリー・マーシャル
脚本: キャサリン・ファゲイト
撮影: チャールズ・ミンスキー
音楽: ジョン・デブニー
音楽監修: ジュリアンヌ・ジョーダン

出演:
ハル・ベリー (エイミー看護師)
ジェシカ・ビール (テス)
ジョン・ボン・ジョヴィ (ジェンセン)
アビゲイル・ブレスリン (ヘイリー)
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス (ブレンダン)
ロバート・デ・ニーロ (スタン)
ジョシュ・デュアメル (サム)
ザック・エフロン (ポール)
ヘクター・エリゾンド (コミンスキー)
キャサリン・ハイグル( ローラ)
アシュトン・カッチャー (ランディ)
セス・マイヤーズ (グリフィン)
リー・ミシェル (エリーズ)
サラ・ジェシカ・パーカー (キム)
ミシェル・ファイファー (イングリッド)
ティル・シュヴァイガー (ジェイムズ)
ヒラリー・スワンク (クレア)
ソフィア・べルガラ (エバ)
マシュー・ブロデリック(タイムズスクエア協会会長)

【解説とストーリー】
 「プリティ・ウーマン」のゲイリー・マーシャル監督が「バレンタインデー」に続いてオールスター・キャストで贈る群像ラブ・ストーリー。今回は大晦日の一日を舞台に、様々な人々が織りなす恋模様を綴る。ニューヨークの大晦日。忙しないながらも誰もが新年への期待で気持ちが浮き立つ特別な一日。世界中が注目するタイムズスクエアでのカウントダウン・イベントを取り仕切るクレア。失敗の許されない一大イベントを前にナーバスになる彼女を、ニューヨーク市警の警官ブレンダンが黒子となってサポートする。大きなパーティを任され大忙しのケータリング会社社長ローラは、タイムズスクエアでのカウントダウン・ライブを控えた元カレのロックスター、ジェンセンと再会する。病院のベッドで新年を迎える偏屈で孤独な報道カメラマンのスタン。そんな彼を、看護師のエイミーは優しく気遣う。友だちとカウントダウンを見に行く約束をした15歳の少女ヘイリー。憧れの彼とのファースト・キスを夢見ていたが…。(allcinemaより)

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新年1本目の鑑賞となりましたが、ほんとに素敵な作品で大満足でした!
どのエピソードも良かったけど、デ・ニーロとハル・ベリーのエピソードには泣かされました〜。
TBさせてくださいね☆

2012/1/3(火) 午後 1:26 なぎ

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★WANTEDさん、お返事が遅くなりましたが、これは誰と観てもいいと思いますよ〜一人でもいいし。(笑)
いわゆるラブストーリーだけでなく、親子や夫婦、恋人、友達、いろいろな人間関係の愛の物語なので、誰かに感情移入できるんですよね。
とても素敵なお話でした。

2012/1/12(木) 午後 9:03 choro

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★あくびままさん、リーの歌、素敵でしたよ〜(^^)
とてもいい映画ですのでお楽しみに♪

2012/1/12(木) 午後 9:03 choro

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★れじみさん、「バレンタインデー」もまずまず楽しめましたが、個人的にはこちらの方が上です!(笑)
日本とは違う大晦日の一日と人の絆がとてもよく描かれていました。(^^)

2012/1/12(木) 午後 9:05 choro

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★カルちゃん、これ、よかったですよね〜
私も笑って泣いて、とても楽しめました!
そそ、大晦日に観たくなりますよね。
TBありがとうございます〜♪

2012/1/12(木) 午後 9:06 choro

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★もくれんさん、いろいろな人が出ていて面白かったですね!
ハルのシーンは来ますよね〜いい映画でした!
TBありがとうございます〜♪

2012/1/12(木) 午後 9:06 choro

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★andnateさん、いろいろな形の愛が描かれていて素敵な映画でしたね!
年末にはピッタリのハートウォーミングな作品でした。
TBありがとうございます〜♪

2012/1/12(木) 午後 9:07 choro

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★なぎさん、そうですよね〜私も同じところで泣かされました。(^^ゞ
お正月にもピッタリの作品でしたね!
TBありがとうございます〜♪

2012/1/12(木) 午後 9:08 choro

こちらにもお邪魔します^^
この作品は、昨年中に観れば良かったと大後悔した作品でした!
choroさんと同じで、私も大満足!昨年のベスト作っていたら、私も間違いなく上位に入っていた作品です!

それぞれのエピソードも好きでした(*^.^*)
glee好きとしては、リーとジョンのデュエットやリーが蛍の光を歌うのが観れて嬉しかったかな^^

私も笑って泣いた〜、で、またEDで笑った〜(笑)
ご都合主義もあったけれど、映画って言うのは、夢を見させてくれるものだから、これでいいと思います^^
素敵な作品でしたよね(^_-)-☆

PS.さきほど書いたコメで言い忘れたので、こちらから〜
「今年もよろしくお願いします!」

2012/1/15(日) 午後 1:36 [ pin*hyo* ]

心温まるとってもいい映画でした。私もベストテン上位にくる映画です。
アシュトンかっこよかったし♪
TBさせてくださいね。ポチ☆

2012/1/15(日) 午後 11:08 きゅ

choroさんほどではありませんでしたが年末に心がほっこり温まりラストのヒラリースワンクのメッセージのほろりと〜
それにchoroさんはかいてくれなかったけど〜ジョンが私は頑張ってたな〜って(笑)とっても楽しめた作品で年末の観るふさわしい作品でした。TBお願いします。

2012/1/17(火) 午後 3:56 ひかり

確かにミシェル・ファイファーは最初気付きませんでした^^;笑
あとアビゲイル・ブレスリンにも…。
豪華キャストが繰り広げる物語、感動しました♪
日本でもボール・ドロップの様子を流せば面白いと思いますけどね^^
この映画観るまで、全く存在を知りませんでした…。

2012/1/24(火) 午後 8:51 れじみ

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★pinkhyonさんもお気に入りでしたか。よかったですよね〜♪
やはりgleeファンはリーの歌声に感動ですね。大画面で観れてよかったです。(^^)
こちらこそ今年もよろしくね!

2012/1/24(火) 午後 9:12 choro

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★きゅさんもお気に入りですね!(^^)
アシュトン君かっこよかったですね〜
どのエピソードも感動があって素敵でした。
TB&ポチありがとうございます〜♪

2012/1/24(火) 午後 9:13 choro

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★ひかりさん、そそ、クレアのメッセージはホロっときましたね。とても素敵でした♪
いやいや、ボンジョビさん、頑張ってましたよね〜私は特別ファンではありませんが、こんなに演技できたのね、と感心して見てました(笑)。
いい映画でしたよね!
TBありがとうございました♪

2012/1/24(火) 午後 9:14 choro

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★れじみさん、ミシェルいつもとは全然違ってさすがに上手いですよね〜
アビゲイルちゃんは大人っぽくなったよね。
私もボール・ドロップ観てみたいです。日本のニュースじゃやらないものね。残念。。

2012/1/24(火) 午後 9:15 choro

TBお返しします♪

2012/1/27(金) 午後 7:17 れじみ

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★れじみさん、ありがとうございます♪

2012/2/6(月) 午後 5:58 choro

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マーシャル節が効いていましたね〜!
どのエピソードも素敵でした。
個人的には一緒に過ごせなかった看護師が印象的でした。
TBお願いします!

2012/3/14(水) 午後 9:36 かず

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★かずさん、これはいい映画でしたよね。
心が温かくなるエピソードばかりで素敵でした。
そそ、ハル・ベリーのエピソードはジンと来ましたよね〜
TBありがとうございました♪

2012/3/20(火) 午後 11:29 choro

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