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先週は1週間のうちにダニエル・クレイグの新作を2本も観ることができました!(笑)本当にスターになりましたよね〜今年に入ってからは「タンタンの冒険」のアフレコも含めると、この007で4本目ですから大活躍中ということですね。

007シリーズは初公開から今年で50年!一口に50年と言いますが、一人のヒーローがずっと受け継がれて製作されている実写映画としては画期的なことだと思います。アメコミでもここまで作品数の多いものはありませんから、その人気は他にないものですね。

ほぼ私の人生に沿って(爆)作られて来たのかと思うと、何だか感慨深いものがありますが、^^; 小学生の頃〈スパイ手帳〉とかいうのが流行って(水に溶ける紙とか消える文字がかける紙とがついている)みんなが文房具やさんに買いに行ったのを思い出しました。(^o^;;

しかし、おもちゃもそんなアナログだった時代から4〜50年経った今、007の世界もデジタル化され、今回久々に登場したQはオタク系でITにメチャ強い若者になっていたし、現代の最先端を行くデジタル世界とレトロチックなアナログの世界を上手く交錯させた作りで楽しませてくれました。最近はCDよりもまたレコードを好む音楽ファンも増えているとか聴きましたが、アナログならではの利点に注目が集まっているのは事実のようですね。

今年はロンドンオリンピックもあったし、やはりこの映画には英国への愛が感じられます。特に今回はロンドンのシーンも多く、後半のスコットランドのシーンも含め、自国への思いがたっぷり入ったロケーションでした。(あっ、シルヴァの潜む島は「長崎の軍艦島」に似ているな〜と思ったらやはりそれをモデルにしたようですね。エンドロールでもちゃんとクレジットされたので驚きました)

映画はいつもどおりしょっぱなから凄いアクションで惹きつけられます。まぁボンドのかっこいいことったら!!ほとんどのスタントをクレイグがこなしたといいますから、この作品に対する心意気が伝わってきます。それにしてもあの屋根をバイクで滑走するシーン、どうやって撮影したんだろう。。。列車のシーンもですが凄すぎです〜(+o+)

タイトルロールも内容を示唆するスタイリッシュなデザインで、見終わってからこの映像に描かれていたものの意味などがわかりました。アデルの歌も魅力的で、最近はほとんど見なくなったTOPに主題歌が流れるスタイルのタイトルロールは懐かしさも感じさせてくれます。昔の映画って皆こんなだったんだけど。。。。^^;

ストーリーについては後ほど書くことにしますが、まず映像がとても印象に残りますね。撮影監督のロジャー・ディーキンスはプロフィールを見ると、大作よりむしろシアター系作品の名作にたくさん携わってきた方のようですが、やはり英国人だけあって007への思いが感じられました。具体的に印象深かったのはシャンハイのシーンでのネオンの使い方が凄い!ドキドキさせられながらもその美しい光の使い方に魅了されました。ちょっと芸術的な使い方のように思いましたが大げさでしょうか。(笑)

ボンドとQが初めて出会うロンドンの美術館にある船の絵の構図も意外なところでそれを彷彿させるシーンがあったり、上手くリンクされていて面白かったです。(あの絵ってターナーの絵ですか?先週ターナーの作品を観たばかりだったので・・・^^;)

私はこのシリーズに全く詳しくありませんが、ボンドカーのアストン・マーティンDB5やワルサーPPKなど往年のボンドが愛用していたものが再登場したのは、ファンの方には嬉しい展開なのでしょうね。ストーリーの中にも、Mの秘書のマネーペニーの再来を思わせる展開があったり、先ほど書いたQが再登場したり、クレイグ=ボンドになってから少しカラーが変わったかと思ったこのシリーズですが、また少しだけ元に戻ったところもあるように感じました。それはいい意味でですが。(^^ゞ

それでも、クレイグのボンドは渋いですよね〜前任のピアース・ブロスナンとは全く違うキャラなのは面白く返って楽しんで観れるように思います。

【ここよりちょっとネタバレを含みます】


さて、ストーリーですが、予告や解説を読んで「Mの出番がいつになく多そうだな〜」と思ったら、こういう展開だったんですね。ジュディ・デンチも70代後半になりそろそろ交替かなと思っていたので、残念ではあるもののとても上手い結びになったと思います。デンチはこのMの時が最高に綺麗で大好きなのですが、ブロスナンのシリーズからずっとMを勤め、初の女性のMとしてその存在感は素晴らしかったし、デンチの魅力も充分に伝わるキャラクターでした。

今回は、ボンドとの絆やM自身のこと、もちろんボンドの過去なども語られヒューマンドラマとしてもよかったですね。後半クライマックスのスカイフォールのシーンではボンドの過去を知る管理人のキンケイドがアルバート・フィニーという存在感あるキャスティングで魅せてくれます。フィニーは結構いいところを持っていきましたよね。(笑)

ボンドガールのセヴリンと同じMIー6諜報員のイヴはある意味対照的で面白い設定でしたが、セヴリンに関してはあまり出番も多くないせいか、今までのボンドガールに比べると印象が薄いかな。演ずるベレニス・マーロウはフランスのモデルだそうでまだ女優としてはこれからの人なのでしょう。対する個性的でアクティヴでかつキュートな魅力を持つイヴ役のナオミ・ハリスは「パイレーツ〜」のティア・ダルマとは全く違うキャラを素敵に演じてましたね。今後レギュラーになるのかなぁ。。?ドレス姿はとってもセクシーでした。

ベン・ウィショーのQも個人的には満足!今どきの若者でありながら、天才的な頭脳を持つQの雰囲気に合っていると思います。彼も今後レギュラー?

さて、今回の敵役シルヴァはハビエル・バルデム。初めて金髪にしたハビエルを見ましたが、う〜ん、やっぱり上手い!ラスト、Mと一緒に自殺しようとするシーンはちょっとウルっとくるくらい、そのシーンだけでシルヴァのこれまでの思いが伝わりました。怪演と言われてもちゃんとそのキャラクターの内面を見せるのはさすがですね。

もう一人の大物、レイフ・ファインズの役回りもなかなかニクイですね。“ギャレス・マロリー”なるほど、Mのつく苗字を持つ男だったんですね。(^^) それにしても英国紳士、素敵だわ〜(笑)

MもQもマネーペニーも揃い、これで次からは昔ながらの007に近づきながら、また新たな展開と今風の007を見せてくれるのでしょうか。クレイグにはもう少し続けて欲しいですね。今回は前昨から4年も空いてしまいましたが、次回はまた2年後くらいにやってくれないかな〜楽しみにしています♪



原題:SKYFALLイメージ 1上映時間:143分
製作国 :イギリス/アメリカ
公開情報:劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月:2012/12/01
ジャンル :アクション
映倫:G

監督:サム・メンデス
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮:カラム・マクドゥガル
キャラクター創造:イアン・フレミング
脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジョン・ローガン
撮影: ロジャー・ディーキンス
音楽: トーマス・ニューマン
テーマ曲:モンティ・ノーマン(ジェームズ・ボンドのテーマ)
主題歌:アデル『スカイフォール』

出演:
ダニエル・クレイグ・・・ジェームズ・ボンド
ハビエル・バルデム・・・シルヴァ
レイフ・ファインズ ・・・ギャレス・マロリー
ナオミ・ハリス・・・イヴ
ベレニス・マーロウ・・・セヴリン
アルバート・フィニー・・・キンケイド
ベン・ウィショー・・・Q
ジュディ・デンチ・・・M

【解説とストーリー】
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの3作目にして007シリーズ誕生50周年記念作となる通算23作目のスパイ・アクション大作。MI6への恨みを抱く最強の敵を前に、絶体絶命の窮地に追い込まれるジェームズ・ボンドと秘密のベールに包まれた上司Mが辿る衝撃の運命を、迫力のアクションとともにスリリングに描く。共演はM役のジュディ・デンチ、敵役のハビエル・バルデムのほか、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー。監督はシリーズ史上初のアカデミー賞受賞監督の起用となった「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。
英国の諜報機関MI6が世界中に送り込んでいるスパイのリストが盗まれる緊急事態が発生。“007”ことジェームズ・ボンドは、リストを取り戻すべくMの指示に従い、敵のエージェントを追い詰めていくが…。その作戦が失敗に終り、組織内でのMの立場も危うくなる。そんな中、今度はMI6本部が爆破される。辛くも難を逃れたMだったが、一連の犯行はMへの復讐に駆られた元MI6の凄腕エージェント、シルヴァによるものだった。そんな窮地に立たされたMの前に、手負いのボンドが姿を現わすが…。(allcinemaより)

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私も続けてダニエル・クレイグ劇場視聴でした、贅沢ですよね〜^^
感想似ていてなんだかちょっと嬉しいです。
そっか、Choroさんの人生に沿ったシリーズだったんですね(笑)
TBさせて下さいませ♪

2012/12/9(日) 午後 11:19 M

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恥ずかしながら、007初めて観たのですよねぇ〜(^^;
どうしてだか判らないけれど、勝手にハリウッド映画だと決めつけちゃっていて、映画を観ながら、これイギリス映画だわぁ〜と気がつきました。
こんなに面白いものを、今まで観てこなかったなんて、勿体ない事をしたなぁ〜と反省しきりです。
昔の作品も、観たくなりましたよ〜。
やっぱり、こんなに長い間、作り続けてこられた作品は、それなりに続いて来た理由がある訳で、面白くないはずがないのですよね(^^;
TBお願いします♪

2012/12/10(月) 午後 6:53 やっくるママ

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★Mさん、お〜同じですね。ホント、週に二度とは贅沢ですよね〜(笑)
あはは、トシがバレバレですが、この50周年というのがホント凄い!
大したシリーズだと思います。(^^ゞ
TB上手く入らなかったようなのでこちらからさせていただきました。(^^ゞ

2012/12/10(月) 午後 10:01 choro

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★やっくるママさん、私も昔は男の人の観る映画だと思っていたので、劇場ではダニエル版から、ほかもDVDです。(^^ゞ
そそ、英国好きには嬉しい映画ですよね。
エンタメ性に加えてドラマ性も最近は濃くなり、面白く観れました。
しかし50周年とは凄いですね〜♪
TB最近調子悪いのかな。上手く入っていなかったようなのでこちらからさせていただきました。(^^ゞ

2012/12/10(月) 午後 10:10 choro

冒頭から見せてくれましたよね〜屋根の上のバイク乗り、列車の上の解体業者、そしてMの最後…ドラマとしてもアクションとしても面白かったですけど、次回作も早く観られると良いですよね。

2012/12/12(水) 午後 11:41 麺達郎

あらあら、失礼しました。再度TB頂き直しにあがりましたm(_ _)m

2012/12/13(木) 午前 0:10 M

そそ・・・わたしもロンドンオリンピックを思い出しました。
Mと女王が重なって見えた見えたのですが・・・
英国紳士ほんともうかっこよすぎで・・・
ダニエルグレイグになってからちょっと007雰囲気変わりましたがわたしはこちらのほうが好みです。
まだレビューガかけたません(汗)

2012/12/15(土) 午後 0:34 ひかり

さすがに007誕生50周年、通算23作目、クレイグ3作目、ジュディ・デンチ華麗な最期でした。
今回ばかりはボンドガール、ベレニス・マーロウの影は薄かったですね…(^^ゞ
ジュディ・デンチのM、ナオミ・ハリスのマネーペニーに美味しい所は持って行かれた!?
クレイグ・ボンドもあと2作。役者がそろって、これからが本領発揮でしょうかね(^_-)-☆

2012/12/15(土) 午後 11:42 やっくん

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★麺達郎さん、冒頭から目が釘付けでしたね〜
Mも大活躍の今回ですが、あのラストが待っていたとは。
しかし次も楽しみです。
TBありがとうございました。

2012/12/17(月) 午後 11:24 choro

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★Mさん、わざわざありがとうございます〜♪<(_ _)>

2012/12/17(月) 午後 11:25 choro

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★ひかりさん、今年は本当に英国イヤーでしたね〜
確かにMは今回女王様のようでしたね。そして彼らのお母さん!!(笑)
ダニエル=ボンドもすっかり板につき、これがボンド!と皆納得して観ているのではないかしら?(笑)
面白かったです♪

2012/12/17(月) 午後 11:27 choro

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★やっくんさん、もうデンチのMが見られないのは残念ですが、次がレイフならそれはそれでまた楽しみです!(^^)
ホント、役者が揃ったので、これまた次回に期待が高まりますね!
TBありがとうございました。

2012/12/17(月) 午後 11:28 choro

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すっかり拝見したつもりになっていましたが、まだだった?!
私位の年齢だと初代ボンドの印象が強いと思うのですが、本作でクレイグ=ボンドがしっくりと馴染んできました と思ったら、もう残りは2作? せっかくMは初代と同じ男性に、マネーペニーも揃ったのに〜〜。次回作も期待大です。
TBさせてくださいね。

2012/12/28(金) 午後 0:20 アンダンテ

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★andanteさん、すっかりクレイグのボンドも人気が定着しましたね〜
最初はどんな風になるかと心配でしたが、大ヒットだそうでよかったですね。
あと2作、とても楽しみです♪
TBありがとうございました。

2013/1/4(金) 午後 10:03 choro

クリスマス・ホリディにあわせて観てきました…(^^)さすがに、DB5のサスペンションの動きを見ていると、古い車だったんだと思わずうなずきました…(^^;最後の展開も、良かったですね。MもQもマネーペニーも揃い、また新たなボンド映画が始まる予感がして楽しみです…。格好いいだけじゃないボンドも楽しみ…。

2013/1/11(金) 午後 0:46 NZ_RR

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★NZさん、さすが車に詳しい方はすぐにわかるんですね。(私はサッパリです。^^;)
しかし、面白かったですね〜昔の007へのオマージュも入っていて、きっと往年のファンにも楽しめるように作られたのではと思います。
ホント、今後また新たなボンドが始まりそうですね!楽しみですね〜

2013/1/17(木) 午後 9:28 choro

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自分はまったく007は観ていなくて、レビューを読ませてもらってchoroさんの思いが伝わってきました。ダニエル・クレイグのかっこよさとハビエル・バルデムの憎らしいほどの悪役、そしてジュディ・デンチの渋さ、いい映画でした。TBさせてくださいね。

2013/2/10(日) 午後 11:25 シーラカンス

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★シーラカンスさん、クレイグのシリーズは面白いですね。
ただのアクション映画と違い、ボンドの過去とか思いなどいろいろと伝わってきてドラマがあるのがいいです。
ハビエルもジュディも存在感たっぷりで今回も素敵な007でした。
TBありがとうございます。

2013/2/15(金) 午後 5:21 choro

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DVD出たのでやっと観ました!よかった〜。観終わった後で、アデルの主題歌がじわじわときます。ダニエル・クレイグのボンド、私も好きです。といっても、直近3代しか見てませんが・・・。次回作もダニエルのボンド、そしてM、Qともに楽しみです!

2013/4/25(木) 午前 10:32 キノ

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★kinoさん、さすがに主題歌はオスカーを受賞するだけあってよかったですね〜♪
ダニエルになってから、一気に007の女性ファンが増えたのも納得ですよね。やっぱり渋い男性に女性は弱いのかも。(笑)
次回もとっても楽しみです♪

2013/5/3(金) 午後 5:22 choro

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