choroねえさんの「シネマ・ノート」

ブログ引っ越し中で益々バタバタしております。スマホで見るとレイアウトが崩れている時がありますが、ご勘弁を。<(_ _)>

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美味しそうな映画はたくさんありますね。欧米のものだと「ジュリー&ジュリア」とか「幸せのレシピ」とか。でも一番映画を観ていて美味しそうだったのは、日本の「かもめ食堂」かしら。(笑)まぁ日本人だと、本作に沢山出てきたトリュフとか、フランス料理では必ず登場する高級素材のフォアグラとかよりも、おむすびを筆頭とする和食の方がピンと来ますよね。

しかし、本作で興味深いのは、大統領の専属料理人と言う設定。ミッテラン大統領時代の実話だそうですが、大統領官邸のエリゼ宮の内部まで観れるのは嬉しい限りです。

物語は、題名どおりの大統領ためのシェフ時代と、退職後になった南極料理人としての現在が交互に描かれるのですが、女性ならではの苦労も当然ながらあるわけで、実話としてのリアルさがありますね。

大統領官邸のシェフと言っても、ここで登場する女性シェフのオルタンスは、大統領のプライベートな食事を担当します。今までにいた他の主厨房の料理人たちは、パーティなど多勢の料理を担当することになりますが、当然反発もありオルタンスはたった一人の助手と給仕人とで大統領のために2年間、毎日の食事を担うんですね。

実話なので、すごくドラマティックと言うわけでもないのですが、オルタンスの成長や彼女の信念や夢などがコンパクトに描かれていて楽しめました。

全く違う仕事とも言える南極料理人になぜなったのかも最後にわかりますが、凄い女性ですね〜彼女が拘る素材や、そのバイタリティなどは、かなり個性的で大統領のシェフに選ばれたというのも納得でした。大統領はとても素材自体の味に拘る方だったんですね。

先にも書いたトリュフが何度も出てきますが、私はどんな味かわからないのでちょっと実感はわかなかったな〜違う日に観た友人も同じことを言ってました。^^; 「やはり私たちは日本人の庶民だよね〜」っと。(笑)外国人に松茸の香りのよさがわからないのと同じですよね?^^;

ちょっと観てから日が経ってしまったので、いまひとつ感想がまとまりませんが、主演のカトリーヌ・フロはやっぱり落ち着いていてステキですね。いつも毅然としていて、かつ大統領にも物怖じしないオルタンスは、女性から見るとかっこいいですよね。ミッテラン大統領役のジャン・ドルメッソンとの厨房のシーンは印象に残ります。

作品としては、もう少しお料理がたくさん出てくるかと思っていたのですが、それほどでもなかったですね。どちらかと言うと料理映画というより、この女性シェフの物語という感じでしょうか。お腹は鳴りませんでした〜(笑)

しかし、素材の持つ味や香りなどのよさを引き出す料理は飽きませんよね。あまりに懲りすぎたご馳走はどんなに美味しくても毎日だったらと思うと・・^^; 

つい2,3日前に家で作ったカレーを家族で食べたときに、「やっぱり家のカレーが一番好きだな〜」と皆が言ったのは可笑しかったです。ホテルのように高級食材は使ってなくても、いろいろな種類の大き目の具材をゴチャっと入れて市販のルーを使う、その素朴感がきっと家庭の味になっているのでしょうね。(笑)

原題:LES SAVEURS DU PALAIS /HAUTE CUISINEイメージ 1
上映時間:95分
製作国 :フランス
公開情報:劇場公開(ギャガ)
初公開年月:2013/09/07
ジャンル :コメディ/ドラマ/伝記
映倫:G

《コピー》
その一皿が
フランスを変えた。

ミッテラン大統領の心を虜にした一人の女性シェフ、真実の物語。

監督:クリスチャン・ヴァンサン
原案:ダニエル・マゼ=デルプシュ
脚本:リスチャン・ヴァンサン、エチエンヌ・コマール
音楽:ガブリエル・ヤーレ

出演:
カトリーヌ・フロ・・・オルタンス・ラボリ
ジャン・ドルメッソン・・・大統領
イポリット・ジラルド・・・ダヴィッド・アズレ
アルチュール・デュポン・・・ニコラ・ボヴォア (助手)
ジャン=マルク・ルロ・・・ジャン=マルク・ルシェ(大統領専属の給仕長)
アルリ・ホベール・・・メアリー(TVリポーター)
ブリス・フルニエ・・・パスカル・ルピック(主厨房のシェフ)

【解説とストーリー】
グルメの国フランスでミッテラン大統領のプライベート・シェフに大抜擢された女性シェフの知られざる真実の物語を描く感動ドラマ。極端な男社会だった大統領官邸の厨房で様々な嫉妬や反発にあいながらも、怯むことなく美味しさだけを追い求めて我が道を突き進み、いつしか大統領の心を捉えて官邸に新しい風を吹き込んでいくさまをハートウォーミングに綴る。主演は「女はみんな生きている」「地上5センチの恋心」のカトリーヌ・フロ、共演にジャン・ドルメッソン、イポリット・ジラルド。監督は「恋愛小説ができるまで」のクリスチャン・ヴァンサン。
フランスの片田舎で小さなレストランを営む女性料理人のオルタンス・ラボリ。ある時、政府に呼び出されて向かった先は、フランス大統領官邸“エリゼ宮”。過剰な装飾を排した素朴な料理を望む大統領が、著名なシェフの推薦を受け、彼女を正式なプライベート・シェフに任命したのだった。しかし官邸の厨房は男ばかりで、おまけに形式ばったしきたりや厳格な規律に縛られた堅苦しい職場だった。案の定、最初は同僚シェフたちの冷たい視線を受け続けるオルタンス。それでも彼女の料理に対する熱意と信念が揺らぐことはなく、いつしか周囲を自分のペースに巻き込んでいくのだったが…。(allcinemaより)

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この映画、とっても観たいです^^v

2013/10/1(火) 午前 8:59 紫桜 返信する

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カトリーヌ・フロはシリアスからコメディまで様々な顔を持っていますが、本作ではきっちり自分を持つ女性を素敵に演じていましたね。

プライヴェートのシェフまで抱えているって流石スランス! で、シ
ンプルで素朴な料理といっても、「コッテリしてるじゃない!!」とビックリ、日本とは土台が違いますよね。
TBさせて下さいね。

2013/10/1(火) 午前 10:51 アンダンテ 返信する

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★紫桜さん、とても興味深く観れました。(^^)

2013/10/2(水) 午後 10:08 choro 返信する

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★andanteさん、そうですね〜カロリーヌはコメディも上手だし、本作のようなモデルのある役もしっかりとこなしますね。さすがです!
フランス料理はバターが多いものね。でも、たまには食べてみたいな〜(笑)
TBありがとうございました。

2013/10/2(水) 午後 10:12 choro 返信する

これ観たいです!!!
料理ものの映画、しかもカトリーヌ・フロ!
カトリーヌ、大好きです☆
あ、でも料理自体はあまり出てこないのですね。
ちょっと残念(^_^;)

2013/10/2(水) 午後 11:53 A☆co 返信する

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★A☆coさん、カトリーヌ・フロ、私も好きです〜♪
えっと、お料理が出ないわけではなく美味しそうなのですが、後半は思ったほどじゃなかったかなと。。。^^;
でも、観る価値ありますよ〜(笑)

2013/10/5(土) 午後 9:10 choro 返信する

こんにちは♪

おらが村でもやっと公開されて観て来ました。
私はお昼前に観たので、お腹が鳴りそうでした(笑)。
バターやクリームのこってり料理が家庭の味なんて、
やっぱり日本のおフクロノの味とは違いますね。
体に悪そうだけど美味しそう。
それでも私も「かもめ食堂」のおむすびの方が良いな♪
TBいたします♪

2013/11/30(土) 午後 4:47 風森湛 返信する

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★しずかさん、これはお腹のすいている時に観ると辛いですよね〜(笑)
しかし、日本人はやっぱりおむすびですよね。特にトシとってきてからは、美味しそうだけど洋食は敬遠気味で・・・・^^;
TBありがとうございました。

2013/12/4(水) 午後 6:29 choro 返信する

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