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先に観た友人や家族から「長いよ〜あまり期待せずに観た方がいいかも」などと言われていたので、気楽にレオを観るつもりでの鑑賞。確かにこの手のドラマで3時間は長いけれど、いっさい眠くなることもなく最後まで惹き込まれたので、やはり楽しめた作品になるのでしょうか。(笑) まぁ、もう少し編集してコンパクトにした方が見やすかったと思いますが。^^;

しかし、まず思ったのは、先日ホフマンが亡くなったばかりのせいか、こんなに薬を過剰摂取して大丈夫なのか、ということ。このモデルの方は今も健在だそうですが、あれほど浴びるように薬漬けになった状態から抜け出すのは相当大変ですよね。実際に今は絶っているのかどうか知りませんが、日本の一般的な社会では考えられない別世界の出来事のように感じました。

フィクションにせよ、ノンフィクションにせよ、ある人物のジェットコースター的人生の話は客観的に観るには面白いですよね。私も嫌いではありません(笑)。なぜかレオの出演作ってそういうのが多いような気がするのですが、実在の人物が多いというのも共通しているかな。

ちょうど日本では バブルの頃の話になりますが、マネーゲームが派手に繰り広げられていたのは、アメリカも同じだったのでしょうか。(経済に疎くてすみません)あっという間に億万長者になっていく姿は信じられないようですが、日本でもベンチャー企業が同じようにのし上がった時代だったので、おとぎ話ではないわけですね。

しかし、この映画では、単に経済的に成功しただけでなく、それに伴って主人公がよくあるパターンの放蕩三昧な生活になるところが生生しく描かれています。当然のように、貧乏時代に苦労を共にした妻はあいそをつかして離れて行き、ダイナマイトボディ(古い?)の金髪美女と再婚。その間も女遊びと薬物依存はひどくなるばかりで、まぁ普通に考えると「この人、何やってるんだろう?」と思うわけですが、本当に本人は何を望んでいたのでしょうか?

昨年レオが演じたギャツビーもそうでしたが、いわゆる成金というのは、いつの時代もあるわけで、全く性格は違いますが、大昔の日本だと秀吉?(笑)なんて思ってしまいました。^^;

映画としては、ジェットコースター的な話しで、これでもかこれでもかと主人公が経済的には上向きながら生活は堕ちていく姿が切れ目なく描かれますが、コメディ的な要素も強くなっているので、この手の作品を見慣れている人なら、R18でめちゃくちゃ汚いせりふも笑って見過ごせるような感じなんですよね。ハチャメチャな映画が苦手な人だと拒否反応が出るかも。(笑) 私は昔はこの手の映画は観ませんでしたが、ジョニーの「ラスベガスをやっつけろ」を観てからはちょっと慣れました。(^O^;

さて、噂のレオ様ですが、出ずっぱりで膨大なせりふの量、しかも身体を張った演技はさすがですね〜確かに「頑張ったで賞」をあげたくなります!(笑) GG賞受賞、オスカーノミネートも納得ですが、熱演だけどちょっと楽しそうな感じもしました。このようなめちゃテンションの高くなる人物をやらせるとレオは凄いですね!

助演のジョナ・ヒル共々、ラリったシーンは本当に熱演そのもの。それも「ラスベガス〜」でもさんざん観て笑ったけれど、飛行機に乗るときに薬を隠し持っていく姿など、そこまでしたいか!と我々は思ってしまいます。が、本人たちにしてみるといたって真剣で、そこが滑稽でもありますね。

本当に薬って麻薬と書くけれど、魔の薬だと思います。人格は破壊され、命だって落としかねないんですから。いつも思うけれど、日本は銃と麻薬の規制が厳しいことに救われてますね。日本人でよかった!アメリカでは子どもの心配も半端ないでしょう。小学校でその話しが親にあるというのは聴きましたから。

スコセッシらしく、豪華なキャストですが、先のジョナ・ヒルも堂々たるレオの相棒役だったし、他の映画で激痩せのマシュー・マコノヒーは最初に少し登場するだけなのに存在感ありますね。胸をたたきながら歌う歌が耳につきます。(笑)

ジョーダンの2度目の妻になる金髪美人のナオミ役のマーゴット・ロビーはまるでバービー人形みたいに綺麗!本当にバービーが人間になったような容姿にはびっくりでした。このキャラクターにピッタリでしたね。

スイスの銀行家役の人、イケメンだな〜と思って暫く観ていたら思い出しました。「アーティスト」ジャン・デュジャルダンだったんですね〜出演を知らなかったのでちょっと嬉しくなりましたが、いや〜この人って一昔前の二枚目ですよね。(いい意味でです)素敵な人ですね〜これがハリウッド初登場なのかな?今後、アメリカ映画にも出るのでしょうか。

あとで知ったのですが、現役監督が3人も出ているんですね。「アイアンマン」のジョン・ファブローはどこかで観た事があるな〜と思ったのですが、ロブ・ライナースパイク・ジョーンズは顔を覚えてないので気づきませんでした。^^; どの役?それと、ジョーダンご本人も出てたのかな?

まぁ、2度観たいか?と言われたら、暫くはいいかな〜って感じですが(笑)、とりあえずは楽しめたし、こういう人がいるということがわかったので観てよかったです。原作もちょっと気になります。(^^)


原題:THE WOLF OF WALL STREET
上映時間:179分
製作国:アメリカ
公開情報:劇場公開(パラマウント)
初公開年月:2014/01/31
ジャンル:ドラマ/伝記/コメディ

《コピー》
貯金ゼロから
年収49億円
ヤバすぎる人生へ、ようこそ。

監督:マーティン・スコセッシ
製作:マーティン・スコセッシ、レオナルド・ディカプリオ、リザ・アジズ、ジョーイ・マクファーランド、エマ・コスコフ
原作:ジョーダン・ベルフォート『ウルフ・オブ・ウォールストリート』/『ウォール街狂乱日記』(早川書房刊)
脚本:テレンス・ウィンター
撮影:ロドリゴ・プリエト
編集:セルマ・スクーンメイカー
キャスティング:エレン・ルイス

出演:
レオナルド・ディカプリオ・・・ジョーダン・ベルフォート
ジョナ・ヒル・・・ドニー・アゾフ
マーゴット・ロビー・・・ナオミ
マシュー・マコノヒー・・・マーク・ハンナ
ジョン・ファヴロー ・・・マニー・リスキン
カイル・チャンドラー・・・パトリック・デナム
ロブ・ライナー・・・マックス・ベルフォート
ジャン・デュジャルダン・・・ジャン=ジャック
ジョン・バーンサル・・・ブラッド
ジョアンナ・ラムレイ・・・エマ
クリスティン・ミリオティ・・・テレサ
クリスティーン・エバーソール・・・リー・ベルフォート
シェー・ウィガム
カタリーナ・キャス
P・J・バーン・・・ニッキー
ケネス・チョイ・・・チェスター
ブライアン・サッカ ロビー
ヘンリー・ジェブロフスキー ・・・オールデン
イーサン・サプリー・・・トビー
ジェイク・ホフマン ・・・スティーブ・マッデン
ステファニー・カーツバ・・・キミー
アヤ・キャッシュ
J・C・マッケンジー
アシュリー・アトキンソン
ロバート・クロヘシー
ジョニー・メイ
ボー・ディートル
ジョーダン・ベルフォート
スパイク・ジョーンズ(クレジットなし)

【解説とストーリー】
 80年代から90年代のウォール街で“狼”と呼ばれた実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回顧録『ウォール街狂乱日記』を、「ディパーテッド」「シャッター アイランド」のマーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演コンビで映画化したピカレスク伝記ドラマ。20代で億万長者にのし上がり、30代で逮捕されるまでのあまりにも破天荒すぎる栄光と転落の物語を描く。共演はジョナ・ヒル、マーゴット・ロビー、マシュー・マコノヒー。
 80年代後半のウォール街。証券マンのジョーダン・ベルフォートは26歳で会社を設立すると、富裕層をカモにそのモラルなき巧みなセールストークで瞬く間に会社を社員700人の大企業へと成長させ、自らも年収49億円の億万長者となる。ドラッグでキメまくり、セックスとパーティに明け暮れた彼のクレイジーな豪遊ライフは衆目を集め、いつしか“ウォール街の狼”と呼ばれて時代の寵児に。当然のように捜査当局もそんな彼を放ってはおかなかったが…。(allcinemaより)

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ちょっと観たくなった〜

2014/2/6(木) 午後 8:00 あく(ノ゜゜)ノびっくり!!

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あ、監督は3人だったんですね。
スパイク・ジョーンズはわかりませんでしたヾ(;´▽`Aアセアセ
最初の奥さんと別れるくらいまでは、あの奥さんのおかげでここまでになったのに〜とか考えていましたが、
それ以降は考えるの放棄してひたすら笑ってました(^_^;)
TBさせてくださいね。

2014/2/7(金) 午後 8:49 木蓮

レオにオスカーを!とは思いますが、通の筋では、ほぼ「ダラス・バイヤーズクラブ」のマコノヒーなんだそうです。
いい作品が多く、いい演技を多くの俳優がしている年は鑑賞の楽しみが増えますね。
TBお願いします。

2014/2/8(土) 午後 4:55 オネム

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★あくびさん、長いけれど結構面白かったですよ〜(笑)

2014/2/10(月) 午後 9:22 choro

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★もくれんさん、私も監督の顔ってあまり覚えてないのでわかりませんでした。^^;
そそ、最初の奥さんのおかげで・・って思っちゃいますよね。でも、男ってそんなことは関係ないんですね。あ〜あ。。^^;
しかし、笑える映画でしたね。
TBありがとうございました。

2014/2/10(月) 午後 9:24 choro

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★オネムさん、マコノヒーはかなり評判高いですよね。早く映画が観たいです。
しかし、毎年のことながらノミネートされた人は皆凄くて全員にあげたくなりますよね。どうなるかな〜
TBありがとうございました。

2014/2/10(月) 午後 9:25 choro

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日本のバブル時代もこれに近いことがあったんだじゃないかと思って観ていました。コメディ仕立てとは言え、庶民から金を順次巻き上げていくプロセスがイラっとくる映画でもありました。TBさせてください。

2014/2/11(火) 午後 10:52 [ einhorn2233 ]

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★einhornさん、ホント、そうですね〜おそらくこれに近い人生の人もたくさんいたと思います。
頭のいい人だと思うけれど、人をだまして儲けるのはやっぱりね。それが出来てしまうからこそここまでのし上がれるのでしょうが、自分がなりたいとは思わないのはやっぱり小心者?(笑)
TBありがとうございました。

2014/2/17(月) 午後 7:37 choro

本当に長い映画でしたね。でも未知の世界だし面白くて
弛みを感じませんでした(あのストーリーに中弛みは有り得ませんね!)。

今度こそデカプーいけるかな?と思いましたが残念。
でも彼はどんどん良い役者になっていくので素晴らしい♪
オスカーGETのマコノヒーさんも更に怪演でちょっと出てましたね(「ダラス〜」は未観です)。

TBさせてください♪

2014/3/6(木) 午後 4:46 風森湛

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★しずかさん、ものすごい勢いの映画でしたが、それだけに長さは感じませんでしたね。(笑)
レオは上手いですよね。しかし、今後どのようなキャラを演じて行くのかな。40代の彼が気になるところです。(^^)
TBありがとうございました。

2014/3/15(土) 午後 10:56 choro

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