choroねえさんの「シネマ・ノート」

ブログ引っ越し中で益々バタバタしております。スマホで見るとレイアウトが崩れている時がありますが、ご勘弁を。<(_ _)>

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1


1作目がとても楽しかったので続編の本作も期待して鑑賞。とにかくキャストがベテランばかりなので安心して観れますよね。

1作目のメンバーに加え、今回はギア様がお仲間入り。あ〜ギア様もシニアなんだ〜とちょっと感慨深いものがありました(笑)。

余生をゆったりと過ごそうと英国からやってきたシニアのお兄さま、お姉さま方がインドへ移り住んでしばらく経ち、それぞれがマリーゴールドホテルでの生活を満喫している中、若きオーナーのソニーは事業拡張を考え、マネージャーで相談役(?)のミュリエルを伴ってアメリカまで融資先を求めて行くことに。

インドではイヴリンは79歳にして仕事に生きがいを見出し、またダグラスとも上手くいっているようではありながら、なかなかそちらは前に進むことができずにいます。

この映画を観ると、アラ80になろうと、人間は本当にいつまでも自分の生きがいを求め、また人間関係も若い頃と変わらず素敵な関係を求めているのだなぁと思わさせられます。

最近は、どうしても高齢者が主人公の話だと、介護のことが絡み、なんとなく気分が重くなるものも多いのですが(現実社会がそうだからというのもありますが)、このシリーズはきちんと老いに対する真摯な面も描かれつつ、明るく前向きなメンバーの姿と、これまた日差しの明るいインドというパワフルな土地が描かれ、とても元気がもらえますよね。

今回はホテルのオーナーであるソニーが仕事と自身の結婚問題などに爆走しますが、周りの高齢者たちのとぼけた姿と上手く混ざり合ってバランスのとれた物語になっていたと思います。

若い世代も高齢の世代も、生きることへの希望や夢、そしてそれを実現するために必要なパワーを持つことの大切さなどが素敵に描かれていますね。

人間は不死ではないので、当然老いと共にパワーはなくなり、もちろん人生の最期を迎えるのは誰もが持つ運命ですが、それを暗く捉えるのではなく、自分が納得いくように自らがプロデュースして人生のレールを敷ければどんなにいいでしょう。そんなことも考えさせてくれました。

でも、人間って当然ながら根本的な性格は年をとっても変わらない、変われないものなんだなと最近よく思います。なかなか自分を変えるのって難しいですよね〜(^^; だからこそいくつになっても思い悩むのですが。

相変わらずイヴリン役のジュディ・デンチは可愛いおばあちゃまだし、ミュリエル役のマギー・スミスとの2ショットは本当に嬉しくなります。お二人ともアラ80なのに輝いてますよね。素晴らしい!

そしてこの映画でのビル・ナイは二枚目ですよね〜先のお二人よりは大分若いナイですが、背が高くていかにも英国人と言った雰囲気は、いつも思うのですがタコ船長とは似ても似つかぬ・・・・(笑)

新たに登場したギア様は彼らしい役柄でしたが、ソニーの母親とのくだりは可笑しかったです。このカプール夫人役のリレット・デュベイというインドの女優さんがまた綺麗で、確かにこんな女性なら中高年の男性が惹かれても無理ないですね(笑)。

他のキャストも申し分なく、出番は少ないながらデヴィッド・ストラザーンも相変わらずかっこよかったです。(^^)

インドの結婚式は本当に華やかですが、このソニーたちの結婚式、メチャ豪華でう〜ん、かなり予算的に大変そう、、、、なんて思ったのは野暮かな?(^▽^;) でも、映像としては見応えありますね。

私の親世代くらいの方たちが、こうして頑張っているのを見ると元気がもらえます。同じアラ80でも本当に人によってあまりに生活が違うので(健康面での意味)、もし長生きするならこんな風に生きられたら・・・と思ってしまいますよね。

楽しく観れましたが、現実とのギャップなどを考えるとほんの少し甘酸っぱさも感じた私でした。(^^;



原題:THE SECOND BEST EXOTIC MARIGOLD HOTEL
上映時間:123分
製作国 :イギリス/アメリカ
公開情報:劇場公開(FOX)
初公開年月:2016/03/04
ジャンル :ドラマ/コメディ
映倫:G

≪コピー≫
インドの太陽が微笑んだ。
<今>が人生最高のとき。

監督:ジョン・マッデン
製作:グレアム・ブロードベント、ピーター・チャーニン
原案:オル・パーカー、ジョン・マッデン
脚本:オル・パーカー
撮影:ベン・スミサード
音楽:トーマス・ニューマン

出演:
ジュディ・デンチ・・・イヴリン・グリーンスレイド
マギー・スミス・・・ミュリエル・ドネリー
ビル・ナイ・・・ダグラス・エインズリー
デヴ・パテル・・・ソニー・カプール
ペネロープ・ウィルトン・・・ジーン・エインズリー
セリア・イムリー ・・・マッジ・ハードキャッスル
ロナルド・ピックアップ・・・ノーマン・カズンズ
ティナ・デサイ・・・スナイナ
リレット・デュベイ・・・カプール夫人
ダイアナ・ハードキャッスル ・・・キャロル・パー
デヴィッド・ストラザーン・・・タイ・バーリー
リチャード・ギア・・・ガイ・チェンバース

【解説とストーリー】
 インドの自称“高級リゾート・ホテル”で第二の人生を送ろうとイギリスからやって来た高齢者たちが繰り広げる悲喜こもごもの人生模様を描き世界的にヒットした群像コメディ・ドラマ「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」の続編。出演はジュディ・デンチ、マギー・スミス、ビル・ナイ、デヴ・パテルら前作からの続投組に加え、リチャード・ギアが新たに参加。監督は引き続き「恋におちたシェイクスピア」「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・マッデン。
 インドのマリーゴールド・ホテルに長期滞在するイヴリンたちイギリス人の男女5人。最初は不満タラタラだったが、今ではこのボロホテルに愛着すら感じていた。おかげでマリーゴールド・ホテルは今や常時満室状態。恋人スナイナとの結婚を控え、すっかり順風満帆の若きオーナー、ソニーは、さっそく事業の拡大に乗り出す。そして宿泊客から共同マネージャーに転身したミュリエルとともに渡米し、新館オープンの資金獲得のために投資会社へと乗り込んでいく。一方滞在客のイヴリンも、現地で始めた仕事が本採用になり充実した日々を送っていた。しかし、互いに好意を寄せ合っているダグラスとの関係はなかなか進展しないまま。そんな中、ソニーが帰国して間もなく、予約なしの客が現われる。彼を投資会社が送り込んできた覆面調査員だと睨み、丁重にもてなすソニーだったが…。(allcinemaより)

閉じる コメント(6)

アバター

この映画は昨年機内で見ました。
それを思うと公開遅いですよね。
前回の後、例のメンバーがどうなったのか気になって仕方なかったのですが、意外な切り口で始まってビックリでした。
人間、人生を楽しむことを忘れてしまうとそこで止まってしまうんだろうな〜と感じましたが、
現実は辛いことが先に立っちゃうんですよね〜(;-_-) =3 フゥ
超簡単まとめ記事ですがTBさせてくださいね。

2016/4/5(火) 午後 8:24 木蓮 返信する

アバター

一作目も二作目も好かったですね^^v

2016/4/5(火) 午後 9:41 紫桜 返信する

顔アイコン

この映画、予告編を観て、キャスティングの良さで気になっていたのですが、結局パスしてしまいました。最近、年を取ってきて、どう老いるべきかなんて考えるようになってきたのですが、そういうときに、こういう映画が背中を押してくれるのかしら。

2016/4/10(日) 午後 7:44 [ einhorn2233 ] 返信する

顔アイコン

★もくれんさん、そうですね〜現実は辛いことが先にたってしまいますよね。なかなか自分に正直に思うように暮らしていくのは大変だけど、少しでも希望は持ち続けて人生を愉しめたらいいですね。
TBありがとうございました。

2016/4/11(月) 午後 8:43 choro 返信する

顔アイコン

★紫桜さん、このメンバーだし、高齢者の話としては楽しく希望のある展開がよかったですね!

2016/4/11(月) 午後 8:44 choro 返信する

顔アイコン

★einhornさん、私も準高齢者としては(笑)やはり気になります。
でも、素敵な先輩方を観るのは嬉しいですね。現実には暗い未来ばかり想像してしまいがちなので、このようなお話はホッとします。(^^)

2016/4/11(月) 午後 8:45 choro 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(2)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事