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やっぱり米国アカデミー賞は華やかで、なんだかんだ言いつつも他の映画賞とは一味違いますね。サボリ魔の私もアカデミー賞授賞式の記事だけは書いているような・・・(^^;

毎年レッドカーペットを観ていて思うのは、女優さんたちの衣装がまるでバービーの世界!(笑)子供の頃、全く日本ではお目にかかることのなかったバービー人形のイブニングドレスが、今もそのまま綺麗な女優さんたちが身にまとっているという夢の世界です。(^^) 近年政治や社会的なことから黒のドレスだけだったりとか、他の授賞式でもいろいろなことがありましたが、今年のオスカー授賞式はとても煌びやかで、「あ〜ハリウッドだわ」とため息のでるような華やかさでしたね。

さて、ドレスはどこかのサイトにたくさん出ていると思うので(笑)、受賞内容の方ですが、ほとんどが下馬評通りだったのかな。個人的な好みとか予想は皆さんあったことと思いますが、特別なサプライズはさほど感じなかったように思います。

行方が一番わからなかったのはやはり【作品賞】でしょうか。ちょうど半分の4作品がすでに日本でも公開済みですが、肝心の話題だった『ROMA/ローマ』は配信用作品とかで劇場公開していないため未見だし、受賞した『グリーンブック』は今週末から、ということで、外国語映画賞及び監督賞受賞の『ROMA』はDVD待ちです。WOWOWの解説ではメキシコの歴史を知らないとちょっとわかりにくいかも、というようなことを言ってましたが、やはり気になりますね。日本からは本当に遠い国だし、民族性も文化も違うので理解するのは大変かもしれませんが、是非観たい作品です。監督賞も受賞したキュアロン監督は『ゼロ・グラビティ』に続いてですから凄いですね。

『グリーンブック』は何と言ってもヴィゴが主演ですからね(笑)。予告を観たり、他の映画賞で受賞するたびに、早く観たいなととても楽しみにしておりました。しかも助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリがピアニストの役だし、この二人が主演なら絶対にはずせません。日本ではタイムリーに3/1公開ですからよかったですね。私も予約入れました!(笑) 

主演男優賞のラミ・マレックはスピーチに彼の気持ちが込められていて印象深かったです。「子供の頃の自分に今の自分を教えたい」って素敵ですよね。夢が叶うというのはこのことでしょう。

主演女優賞のオリビア・コールマンのスピーチも素の感じがとても可愛いというか素朴でよかったです。本命視されていたグレン・クローズは残念でしたし、『天才作家の妻 40年目の真実』は未見なので比べようがありませんが、同じ英国女優の後輩が受賞したというのもちょっと皮肉ですね。でも、コールマンの演技は確かに素晴らしかったので個人的には納得です。(^^)

助演女優賞を受賞したレジーナ・キング初ノミネート初受賞なんですね。『Ray/レイ』での彼女が印象深かったけれど、あれから15年、素晴らしい作品に恵まれよかったですね。こちらも早く観てみたいです。

今年の授賞式は30年ぶりに司会者をたてず、パフォーマンスやプレゼンターのスピーチなどで進行しました。でも、別に司会者がいなくても違和感もなく、これはこれでよかったのかなと思います。司会者はよほど上手い人でないと、なかなか万人受けするのは難しいですよね。負担も相当なものだと思うし、その年に適役がいないならこれもありかな〜と。ちょっと個性には欠けますけどね。

そのパフォーマンスは充実していましたね。何しろ司会者がいないので、オープニングがクイーンからという贅沢なもので、盛り上がりました!何と言っても今年の顔ですものね。

そして印象深かったのは、やはりガガ様ブラッドリー・クーパー「Shallow」。まるで映画のワンシーンを観ているようでしたが、ガガ様はもうさすがとしか言いようがありません。歌曲賞を受賞してのスピーチの時の涙がとても印象的で、こちらまでもらい泣きしそうになりました。本当に素直で感性の豊かな人なんだなぁとあらためて思います。今回も素顔に近いナチュラルメイクで、自分は新人となる映画界への敬意が感じられる衣装や振る舞いだったように感じました。

日本からのノミネート作品『万引き家族』『未来のミライ』は残念でしたが、ノミネートされただけでも凄いことだと思います。そう簡単に受賞できるものではないし、日本のマスコミはすぐに「受賞を逃す」とか「受賞ならず」とか書きますが、ノミネートされたというのは世界からの5作品に選ばれたわけだし、もう少し言いようがあるんじゃないかなぁと思うのですが、まぁ仕方ないのかな。(^^;


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久々に正装のヴィゴを拝めて嬉しかった〜(笑)やっぱり素敵ですね〜♪

【作品賞】
 『アリー/ スター誕生』
 『ブラック・クランズマン』
 『ブラックパンサー』
 『ボヘミアン・ラプソディ』
 『女王陛下のお気に入り』
★『グリーンブック』
 『ROMA/ローマ』
 『バイス』

【監督賞】
 スパイク・リー/『ブラック・クラインズマン』
 パベウ・パブリコフスキ/『COLD WAR あの歌、2つの心』
 ヨルゴス・ランティモス/『女王陛下のお気に入り』
★アルフォンソ・キュアロン/『ROMA ローマ』
 アダム・マッケイ/『バイス』

【主演女優賞】
★オリヴィア・コールマン/『女王陛下のお気に入り』
 グレン・クローズ/『天才作家の妻 40年目の真実』
 レディー・ガガ/『アリー/ スター誕生』
 メリッサ・マッカーシー/『ある女流作家の罪と罰』
 ヤリッツァ・アパリシオ/『ROMA/ローマ』

【主演男優賞】
 クリスチャン・ベール/『バイス』
 ブラッドリー・クーパー/『アリー/ スター誕生』
★ラミ・マレック/『ボヘミアン・ラプソディ』
 ヴィゴ・モーテンセン/『グリーンブック』
 ウィレム・デフォー/『永遠の門 ゴッホの見た未来』

【助演女優賞】
 エイミー・アダムス/『バイス』
 マリナ・デ・タヴィラ/『ROMA/ローマ』
★レジーナ・キング/『ビール・ストリートの恋人たち』
 エマ・ストーン/『女王陛下のお気に入り』
 レイチェル・ワイズ/『女王陛下のお気に入り』

【助演男優賞】
★マハーシャラ・アリ/『グリーンブック』
 アダム・ドライバー/『ブラック・クランズマン』
 サム・エリオット/『アリー/ スター誕生』
 リチャード・E・グラント/『ある女流作家の罪と罰』
 サム・ロックウェル/『バイス』

【脚本賞】
 デボラ・デイヴィス&トニー・マクナマラ/『女王陛下のお気に入り』
 ポール・シュレイダー/『魂のゆくえ』
 アダム・マッケイ/『バイス』
 アルフォンソ・キュアロン/『ROMA/ローマ』
★ニック・バレロンガほか/『グリーンブック』

【脚色賞】
 エリック・ロスほか/『アリー/ スター誕生』
 コーエン兄弟/『バスターのバラード』
★スパイク・リーほか/『ブラック・クランズマン』
 ニコール・ホロフセナー&ジェフ・ウィッティ/『ある女流作家の罪と罰』
 バリー・ジェンキンス/『ビール・ストリートの恋人たち』

【撮影賞】
★アルフォンソ・キュアロン/『ROMA/ローマ』
 マシュー・リバティーク/『アリー/ スター誕生』
 ロビー・ライアン/『女王陛下のお気に入り』
 キャレブ・デシャネル/『Never Look Away(原題)』
 ウカシュ・ジャル/『COLD WAR あの歌、2つの心』

【美術賞】
★ハナー・ビーチラー/『ブラックパンサー』
 フィオナ・クロンビー/『女王陛下のお気に入り』
 ネイサン・クロウリー/『ファースト・マン』
 ジョン・マイヤー/『メリー・ポピンズ リターンズ』
 エウジェニオ・カバイェロ/『ROMA/ローマ』

【衣装デザイン賞】
★ルース・E・カーター/『ブラックパンサー』
 サンディ・パウエル/『女王陛下のお気に入り』
 サンディ・パウエル/『メリー・ポピンズ リターンズ』
 アレクサンドラ・バーン/『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
 メアリー・ゾフレス/『バスターのバラード』

【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】
 『Border(原題)』
 『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』
★『バイス』

【作曲賞】

 テレンス・ブランチャード/『ブラック・クランズマン』
★ルドウィグ・ゴランソン/『ブラックパンサー』
 ニコラス・ブリテル/『ビール・ストリートの恋人たち』
 アレクサンドル・デスプラ/『犬ヶ島』
 マーク・シャイマン/『メリー・ポピンズ リターンズ』

【主題歌賞】
「All The Stars」/『ブラックパンサー』
「I’ll Fight」/『RBG 最強の85才』
「The Place Where Lost Things Go」/『メリー・ポピンズ リターンズ』
★「Shallow」/『アリー/ スター誕生』
「When A Cowboy Trades His Spurs For Wings」/『バスターのバラード』

【編集賞】
 ヨルゴス・マヴロプサリディス/『女王陛下のお気に入り』
 ハンク・コーウィン/『バイス』
★ジョン・オットマン/『ボヘミアン・ラプソディ』
 バリー・アレクサンダー・ブラウン/『ブラック・クランズマン』
 パトリック・J・ドン・ヴィト/『グリーンブック』

【音響編集賞】
 『クワイエット・プレイス』
 『ブラックパンサー』
★『ボヘミアン・ラプソディ』
 『ファースト・マン』
 『ROMA/ローマ』

【録音賞】
 『ブラックパンサー』
 『アリー/ スター誕生』
★『ボヘミアン・ラプソディ』
 『ファースト・マン』
 『ROMA/ローマ』

【視覚効果賞】
 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
★『ファースト・マン』
 『レディ・プレイヤー1』
 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』
 『プーと大人になった僕』

【長編アニメーション賞】
 『インクレディブル・ファミリー』
 『犬ヶ島』
 『未来のミライ』
 『シュガー・ラッシュ:オンライン』
★『スパイダーマン:スパイダーバース』

【外国語映画賞】
 『Capernaum(原題)』(レバノン)
 『COLD WAR あの歌、2つの心』(ポーランド)
★『ROMA/ローマ』(メキシコ)
 『万引き家族』(日本)
 『Never Look Away(原題)』(ドイツ)

【長編ドキュメンタリー賞】
★『Free Solo(原題)』
 『Hale County This Morning, This Evening(原題)』
 『Minding The Gap(原題)』
 『父から息子へ 〜戦火の国より〜』
 『RBG 最強の85才』

【短編ドキュメンタリー賞】
 『Black Sheep(原題)』
 『エンド・ゲーム:最期のあり方』
 『Lifeboat(原題)』
★『ピリオド −羽ばたく女性たち−』
 『A Night At The Garden(原題)』

【短編実写映画賞】
 『Detainment(原題)』
 『野獣』
 『マルグリット』
 『Mother(原題)』
★『Skin(原題)』

【短編アニメーション賞】
★『Bao』
『冲破天際 One Small Step(原題)』
『Weekends(原題)』
『Animal Behaviour(原題)』
『Late Afternoon(原題)』
『ふたりの女王 メアリーとエリザベス』

閉じる コメント(6)

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ネットフリックスに加入させるためのオリジナル作品ですから、たぶん「ROMA」はソフト化されないと思いますね

2019/2/26(火) 午後 6:47 [ 柴多知彦 ]

やはり、Netflix作品の『ROMA/ローマ』は作品賞は無理でしたか。
それでも、監督・外国語映画・撮影の3冠は見事でした。
俳優賞の4ショットは、今年のオスカーを象徴するもの!
エジプト×イギリス×アフリカ系アメリカ×アフリカ系アメリカでしたね。

2019/2/26(火) 午後 10:40 やっくん

こんにちは(^^♪
TVニュースでしかオスカー・アワード観ていませんが
オリヴィア・コールマンの受賞は嬉しかったです。
ヴィゴは「グリーン・ブック」では役に合わせて
ウェイト増やしてたんでしょうか。
いつもシュッとした彼のタキシード姿、ステキですね

2019/3/1(金) 午後 4:41 風森湛

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★柴多さん、そうなんですね。でもネットフリックスのみでしか観れないとか、ちょっとね〜だから作品賞ははずれたのでしょうか。(^^;

2019/3/1(金) 午後 8:13 choro

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★やっくんさん、今回のオスカーは多様でしたね。
本当にアメリカ人が減ってきているような・・・(^^;
まぁそれだけ映画界もグローバルになり、もうハリウッド一強の時代じゃなくなったということですね。

2019/3/1(金) 午後 8:15 choro

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★しずかさん、オリヴィアはよかったですね。
ヴィゴは役作りの為に20キロくらい増やしたそうですよ。
今日「グリーンブック」観てきましたが、個人的にはとてもよかったです。
ヴィゴの主演作がオスカー作品賞なんて嬉しいわ〜(笑)
個人賞は逃しましたが、個人的には主演も助演も両方受賞してもおかしくないような気がしました。(^^;贔屓目ですかね?(笑)

2019/3/1(金) 午後 8:17 choro


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