choroねえさんの「シネマ・ノート」

ブログ引っ越し中で益々バタバタしております。スマホで見るとレイアウトが崩れている時がありますが、ご勘弁を。<(_ _)>

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昨年公開された映画「プーと大人になった僕」は、題名通り大人が観て感動できる素敵な作品でしたが、映画に続き、A.A,ミルンの原作本にちなんだ展覧会が渋谷のBunkamuraで開かれると言うので、楽しみに行ってきました。

今の若い人たち(うちの子どもたちも含めて)は、おそらくディズニーのアニメから入った人も多いかと思いますが、映画の感想にも書いたように、私世代は小学生の時に読んだ岩波文庫の本から入っているので、やはり原作の素朴なプーたちの絵が好きなんですよね。

もちろん、ディズニーアニメやパークにいるプーたちも可愛いし大好きですけど、原作本にシェパードが描いたプーたちからは何とも言えない優しい癒しを感じます。

今回は、そのシェパードの原画や本がどのように作られたかなど、原作の細かなところがわかる展示がされており、原作本ファンとしてはたまらない魅力の展覧会でした。

ミルンの創作した森の動物たちの性格がすぐにわかるような挿絵は、今にも動き出しそうで、アニメーションではないのに読者の想像力を駆り立てますよね。イラストのレイアウトなども、何気に今までページをめくっていましたが、いかによく考えられているのかがよくわかりました。確かに小さなイラストだけでなく、動きを表すような連続写真的なイラストや、見開きページを使ったイラストなど、工夫されているんですね。

今でこそカラー版とかいろいろなタイプの本が出版されていますが、私が子供の頃はとにかくモノクロの素朴な子ども向けの本だけだったので、カラーやアニメーションのように、ダイレクトにイメージが頭に入るのと違い、とても想像力を使ったように思います。例えば、本を開いたところに掲載されている百ちょ森(100エイカーの森)の絵地図は、「ここがプーの家で、こっちがコブタ君に家で・・・」と文章を読みながら何度もその地図を見て確かめてプーたちの足跡を感じるわけですよね。あの地図を見るのが当時は大好きでした。(笑)

今回の展覧会では、その地図の原画から「プー横丁〜」の表紙裏のシルエットのプーたちまで展示されており、感慨深いものがありました。

ミルンが自分の息子の為に書いたというプーさんシリーズですが、時代が変わっても子どもたちに読み聞かせたい本ですよね。アニメーションも楽しくて素敵だけど、できることなら本の読み聞かせから入れたらいいかなと改めて思いました。

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上の画像の本は私が小学生の時に買ったものですが、なぜか先に続編の「プー横丁にたった家」を買ってしまったので、装丁が「くまのプーさん」の方が新しいものになってしまいました(笑)。しかし最初に日本で出版されたのは1940年、戦前だそうですから、私の「プー横丁〜」の装丁は3番目のもののようです。その後も岩波少年文庫は4回くらい改訂されましたが、昔は厚紙の外箱入りという豪華な仕様だったんですよね。だからモチもよくこうしてウン十年経っても残っているわけで。。。(笑)

ともあれ、中身は変わりませんから(今は表紙裏の絵がなくなったのは残念ですが)いつまでも読み継がれて欲しい作品です♪


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