choroねえさんの「シネマ・ノート」

とうとうヤフブロで更新&コメントできるのもあと少し。名残惜しいです。

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一か月ほど前に観た舞台です。
明治座なんて何十年ぶりでしょう。昔独身の頃に母に付き合って2〜3度お芝居を観に行っただけなので、もちろん新しく建て替わってからは初めてです。(笑)

一度どんな風になったのか観てみたかったのですが、最近はミュージカルもやるんですね。驚きました。(「ふたり阿国」の後は、中川晃教の「銀河鉄道999」をやってますね)友達の話だと2.5次元ミュージカルもよくやる(?)とか。ということは若い方も通ってらっしゃるわけですね。昔とはイメージが違うんだな〜と。(笑)

この「ふたり阿国」はみっちゃん(北翔さん)が主演ということと、出雲の阿国の話なので、気にはなっていたのですが、観劇予定には入れていませんでした。ところが、B席が激安なのがわかり(笑)それならみっちゃんの生歌を久々に聴きたいと思い足を運んだというわけです。(^^; 残念ながら皆川さんの原作は未読です。

いわゆる歌舞伎座をはじめとする芝居小屋は、帝劇や東宝などのミュージカル劇場と違い、客席と舞台が近いですよね。ただ、サイド席は2階3階になると必ず舞台の一部が欠けるという観にくさは経験済みでしたから、それは承知でのB席鑑賞です(笑)。それでも演舞場よりは観やすかったような・・・ちょうど横に席がない位置だったので乗り出しても大丈夫だったし、後ろも高くて全く問題なかったし。。。(^^;

日本のオリジナルミュージカル作品は、宝塚以外でも最近は少しずつ観られるようになってきました。本作も話は出雲の阿国を中心とした話なのですが、時代は家康が天下を統一しようかという頃。でも、音楽は今風で、ゴスペル風だったり、ポップス調だったりと、時代劇だということを忘れてしまうようないろいろなジャンルの音楽で綴られていました。

その楽曲で言うと、みっちゃんのゴスペル風の歌はよかったですね〜久々に聴きましたが、もっとミュージカルで観たいです。今回も一昨年の「パジャマゲーム」以来ですからね〜さすがに歌は変わらず素敵だったし、お得意の立ち回りなども男前なみっちゃんを変わらず見せてくれました。こういう姐御っぽい役は似合いますね。役柄としては、「パジャマゲーム」の時のベイブより合っていたと思います。みっちゃんは和物も好きだし、洋物のミュージカルよりしっくりくるのかもしれませんね。洋物ならコメディタッチのものが観てみたいのですが。今度まー様がやる「天使にラブソング」とかね(笑)。

他ではやっぱり坂元さんですね。一人で男役女役を歌い分ける歌は圧巻でした。さすが坂元さんです!
コングさんも相変わらずよいお声だし、四季出身の雅原さんはお初(?)だと思うのですが、アイーダやエルフィーをやっていただけのことはあってよく立つ素晴らしいお声でした。

AKBの峯岸さんは頑張ってましたが、「レミゼ」など王道に多数出演している生田さんに比べると、まだまだかな。思ったよりはよかったのですが、残念ながらルックスが子どもっぽいのが惜しいですね。どうしても高校生のようにみえてしまい、個人的にはいまひとつ魅力を感じることができなくて・・・ごめんなさい。みっちゃん扮する阿国にあこがれてライバル視する役というには、ちょっと無理があるような・・・一見すると姉妹どころか親子にみえなくもないくらいの貫禄差なんですよね。(^^; このお丹の役が違うキャストだったら、全体的な魅力がもっと増すのでは?と思ったのですが、まぁ好みの問題なので仕方ないですね。(笑)

若手の男性陣はお初の方が多かったけれど、今の人はみんなイケメン枠ですね〜(笑)今回の舞台は殺陣も多く、さすがに迫力がありました。

そうそう、ヅカ出身の鳳翔大ちゃん、雪組の時以来久々でしたが、とっても綺麗で、立ち姿がかっこいいですね。さすが男役出身!男勝りの役でピッタリでした。

舞台装置も工夫されていて、見応えがありました。衣装も素敵でしたね。

しかし、残念ながら入りがいいとは言えませんでしたが、なかなかこのような創作ミュージカルは難しいですね。観れば楽しめるけれど、やはりキャストかなぁ。。。ミュージカルがブームと言われているけれど、海外物(トニー賞受賞作など)であっても、いわゆるメジャーな作品でないと、連日満席とはならないわけで、ましてやこのような日本の創作劇だと厳しいですよね。


《出演》
北翔海莉・・・阿国
峯岸みなみ・・・お丹
玉城裕規・・・猪熊少将教利
ヴァンス・・・一蔵
細貝圭・・・二蔵
中村誠治郎・・・三九郎
雅原慶・・・こふめ
坂元健児・・・とっぱ
コング桑田・・・三郎左
モト冬樹・・・笹屋戌大夫  ほか

《スタッフ》
原作:皆川博子(『二人阿国』より)
演出・脚本:田尾下 哲
脚本:中屋敷法仁
歌詞:安田佑子
作曲・音楽監督:玉麻尚一

《解説》
平成最後の春、魂を揺さぶるミュージカル開幕
咲いて散るなら いざや、かぶかん!!

この作品は皆川博子 作『二人阿国』を原作として、戦乱の世に咲き誇る芸の花、抑圧された名も無き民衆の声をテーマにした新作オリジナルミュージカルです。 戦乱が絶えない時代に、突然現れた“阿国”と、彼女に憧れながらも同時に憎しみを抱き、のちに「二代目おくに」を名乗る“お丹”。同じ芸の道を極めようとするも、相反する生き方を選ぶ娘と女。絶対的な存在として何にも縛られない自由な阿国の強さ、そんな阿国との関係から浮き彫りになるお丹の成長物語です。

(以上公式サイトより)

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