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// 伊吹山の自然再生に向け琵琶湖国定公園の計画変更へ ― 外来生物対策など強化 //
環境GOO
・規制の背景
国定公園は、自然公園法に基づき、国立公園に準ずる優れた自然の風景地として都道府県の申出により環境大臣が指定するもので、現在55カ所ある。わが国で最初に指定された国定公園のひとつである琵琶湖国定公園は、日本最大の湖である琵琶湖を中心として、その周囲の山々や瀬田川(宇治川)の一帯からなる。同公園では近年、公園利用者による自然破壊や、外来生物による植生の劣化などが見受けられ、問題になっている。このため環境省は、同公園に関する公園計画を変更することにした。
・ポイント
環境省が公園計画の変更を検討している伊吹山は、石灰岩からなる滋賀県の最高峰で、夏を中心にたくさんの利用者が訪れる。同地には約1300種の植物が生育し、特別保護地区に指定されている山頂部のお花畑ではルリトラノオやコイブキアザミなど9種類の固有種が見られ、国の天然記念物にも指定されている。一方で、それらの場所で、1) 利用者による踏みつけや、2) 植生が移り変わる「植生遷移」
の進行、3) 外来植物の侵入による植生の劣化や自然景観への影響が生じて、大きな問題になっている。
こうした状況を踏まえて同省は、公園計画を変更して滋賀県の伊吹山に自然再生を行うための保護施設である「自然再生施設」を追加する方針だ。また、自然再生事業については、伊吹山に関わる保全活動団体や学識経験者、地域住民、企業、行政機関などで構成する「伊吹山自然再生協議会」を設置し、その同協議会が作る「伊吹山再生全体構想」に基づいて実施するとしている。さらに、自然再生事業の具体的な内容として、次のものを検討している。
1) 利用者の踏みつけなどによる被害対策として、立入禁止看板や進入防止柵などを設置
2) 植生遷移対策として、アカソやススキなど適正な規模以上に拡大した植物の刈り取りを実施
3) 外来植物対策として、セイヨウタンポポやヒメジョオンなどの除草を実施
同省では、これらの対策を実施することにより、劣化しつつある伊吹山の生態系の保全、再生が図れると期待している。
(提供/洛思社[環境部ドットコム])
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