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【産経抄】9月2日 2009.9.2 03:16 http://sankei.jp.msn.com もう読み飽きた、と叱(しか)られるかもしれないが、もう一日、選挙の話でご勘弁願いたい。衆院選に小選挙区比例代表並立制が導入されてから今回で5回目となるが、アラが目立って仕方ないのだ。 ▼大阪14区の自民党候補は、3万票以上離されて「落選」。比例でも復活は無理だろうとあきらめて帰宅し、うたたねをしていたところへ当確が出た。民主党の比例代表候補が本来の当選者数に足りず、2議席も他党に配分されたからなのだが、まさしく棚ぼただ。 ▼棚ぼた議員は民主党にもいる。比例東海ブロックで名簿順位が最下位だった43歳の女性新人は、「みんなの党」が得るはずの当選枠がまわってきた。しかもこの女性は「元会社員」のフリーターで、公示の3日前に知り合いの参院議員から「候補者が足りないから」と半ば強引に名簿への登載を頼まれたんだとか。 ▼ドラマにでもなりそうなシンデレラストーリーで、堂々と赤絨毯(じゅうたん)を踏みしめて大いに頑張ってもらいたい。ただ、お二人の強運にケチをつけるつもりはないが、やっぱり何かおかしい。
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選挙制度改革
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