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西日本新聞 2009/09/05 北九州市小倉南区田原地区の国道10号の歩道に並行して、自転車道が完成した。自転車と歩行者が接触する事故が増えていることに対応し、自転車道部分と人が歩く部分が柵で仕切られているのが特徴。国土交通省と警察庁共同の自転車専用道路整備事業として、昨年1月にモデル地区に選ばれた全国98カ所の一つで、うち県内4カ所の中で初めて完成した。1日から供用されている。 自転車道の総延長は、JR下曽根駅前交差点から行橋方向の国道10号両側に各約600メートル。幅は3メートルで緑色に舗装され、対面通行できるように白い中央線が引かれている。歩道は幅2メートル。総工費は約5千万円。近くには小倉東高や田原中があり、朝夕には多くの自転車通学生や通勤客が通っている。 国交省によると、全国的に交通事故件数が減少する中、自転車と歩行者の接触事故は、2007年は1997年の約5倍になるなど急増している。一方で、日本の自転車専用道路は、自転車先進都市とされる名古屋市でさえパリの約1割と少なく、早急な整備が課題とされている。 1日朝、小倉南署員が自転車通行する高校生などに交通指導を行った。同署交通課の三吉雅之係長は「歩行者と自転車が安全に通れるように、今後も指導していきたい」と語った。
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