神聖・海洋連邦日本国・建国議会

[建国憲章抜粋]わが民族の精神文明復古・改新 人類史継続への貢献

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今朝、18日の産経新聞
「権力」に酔った揚げ句 大敗で「反省」の声も… (論説委員・皿木喜久)
は、参議院選挙での民主党惨敗の原因を、
 
「手にした者の傲慢(ごうまん)さのようなものが、国民に見透かされ、嫌われた。そんな気がしてならないのだ。」
とする。
加えて、居士は政権を手にしての「はしゃぎ」があってと考えている。
 
選挙の最中、菅首相が靖國参拝は行わないと街頭演説でわざわざふれた。
仙石官房長官は、韓国との間の戦後補償に関して、未だに不十分だ、と外国人記者クラブの席で参院選挙の投開票日直前に答えた。
 
現政権の首脳二人が、選挙投開票日直前に、すぐれて思想性に富むことにふれる発言をおこなった居士は、この二人の姿に未熟さを思い、「はしゃいでいる」なとも感じた。
 
昨夏の民主党の衆議院選挙大勝は、それまで自民党へ行っていた、ある層の票をごっそり獲っ所にあった。この層は、おおざっぱに言えば、改革指向が強い保守票だ。
 
この層のひとびとは、靖國参拝や、歴史認識問題で民主党内の保守系議員の存在に期待するのと、民主党も政権党となれば、右にバネが働くとの希望的観測をもって、民主党へ投票していたのだ。
 
民主党内でも、先の衆議院選挙大勝における獲得票の分析を行うにあたって、そこのあたりは理解していたはずだ。獲得した保守票を離さないために、急進的な左派傾向は抑えておく、くらいの認識はあったはずだ。
 
ところが、特に、菅政権へとなってからだが、政権と云うもの自体が有する魔力を自己の力だと、勘違いから過信したことで、抑制が外れ、「はしゃぎ」が勝ってしまったようだ。
 
はしゃいでしまい、後先考えずに勢いで飛び出した両発言は、この参議院選挙で保守票を民主党から静かに去らせた。
 
千葉法相の落選も、氏は、人権、外国人参政権、夫婦別姓の文化、文明破壊3法案の件をひた隠しにして、選挙に臨んでいたようだが、左バネを象徴する露骨な発言が、民主党に票を預けていた、ゆるやかな保守層の危機意識を覚ましたということが、いくぶん影響したろう。
 
かくして、結果は善き方向に向いた。
 
それにしても、現政権には、「はしゃぎ」が勝って、抑制や制御といった政治を行う上での本質的な知恵や機能が欠けている、ということだ。市民活動から始めての首相の政権は、さすがに、市民サークル感覚内閣ということなのだろう。
 
市民サークル政権 
菅内閣の残余の仕事は、退陣への準備のみ、だ。
 
 
「権力」に酔った揚げ句 大敗で「反省」の声も…
 
 【風の間に間に】
 政権交代からまだ10カ月というのに、民主党は膨大な国民の信頼と支持をなくしてしまった。
 参院選の敗北をめぐり、菅直人首相自身が認めたように、消費税率アップを唐突に持ち出したためとの見方がある。前首相と前幹事長の「政治とカネ」や普天間飛行場問題の迷走もあった。だがそのせいだけではあるまい。

手にした者の傲慢(ごうまん)さのようなものが、国民に見透かされ、嫌われた。そんな気がしてならないのだ。
 
 昨年9月の政権発足で、内閣や与党民主党の中枢に座ったのは、小沢一郎幹事長らを除き、それまで国家権力とは遠い距離にあった人たちだった。ほとんど野党暮らしだったからである。
 
 ところがその瞬間から、権力のうまみを嫌というほど味わうことになる。
 
 野党時代は歯牙にもかけてくれなかった官僚たちが、平身低頭で従ってくれる。自民党支持だったはずの業界団体が次々とすり寄ってくる。マスコミへの露出も格段に増えた。
 
 たちまち、政府・与党のみんながこの権力という蜜(みつ)の味に酔ってしまった。
 
 鳩山由紀夫首相は、国会で自民党に財政政策を批判されて「あなた方には言われたくない」と「暴言」をはく。菅直人副総理ら閣僚にも、野党の質問者を小バカにしたような答弁が目立った。
 
 政策面でもそうだ。政権発足直後、群馬県の八ツ場ダム建設問題では「マニフェストに書いてあるから」の
 
 一点張りで、地元の声を抹殺して建設ストップを決める。事業仕分けも、ほとんど「問答無用」である。
 極めつきは昨年12月、天皇陛下と来日した習近平中国副主席との会見問題だった。
 中国側の会見申し入れは、1カ月前までにというルールからはずれていた。外務省、宮内庁とも断ったが、鳩山首相の指示で強引に割り込ませた。しかも小沢幹事長は抵抗した宮内庁長官に辞職を求めるという強権ぶりだった。
 
 その小沢氏らの「政治とカネ」では、野党側の証人喚問や参考人招致の要求にも一切応じない。それどころか、捜査当局や検察審査会への圧力を思わせるような言動もあった。
 菅政権になったあとも、衆参の予算委員会や党首会談を開かず、議論を封じ込める。参院での首相問責決議案すら採決しない。
 
 まるで一党独裁のようなやりたい放題に、国民が「自民党時代でもこうひどくはなかった」と思い始めても不思議はない。
 
 哲学者ニーチェは『権力への意志』で、キリスト教などを批判するのに「ルサンチマン」という概念を使った。下位の者の上位に対する怨念(おんねん)、嫉妬(しっと)といった意味で、それが人を動かすという。
 
 民主党政権を見ていると、かつての自民党政権への「ルサンチマン」のあまり、権力を「乱用」しているのではという気さえする。政権交代を「革命だ」とはしゃぐ民主党議員も何人かいた。「革命」だから、何をやってもいいという意味だろうか。
 
 さすがに参院選後には「謙虚で慎重な姿勢がわれわれに足りなかった」(原口一博総務相)といった「反省」も聞かれる。だがそれも、政権を担う真の自覚に基づくのかわからない。
 今更ではあるが、日本には「実る稲田は頭垂(あたまた)る」という立派なことわざがある。
 
(論説委員・皿木喜久)

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閉じる コメント(2)

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なんかものすごく、気持ちを代弁してくれる記事ですね。ほんとに民主党政権の傲慢さは、一党独裁の国の政権のようなやりたい放題の押し付け的強引さがありましたよね。仕分けの時の蓮舫のあの顔、山田農水相のあの顔、千葉も輿石も菅も、小沢、鳩山、なんか殴ってやりたい顔ばかりですよね。傑作

2010/7/18(日) 午前 1:34 [ さざんか ]

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「一党独裁の国の政権のようなやりたい放題」
まったく、さざんかさんご指摘の通り
「理由なき、責任なきやりたい放題」です。

2010/7/18(日) 午前 5:19 pathvr_machaira


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