日韓併合100年どころではない.朝鮮半島有事5つの軍事行動計画
今回はクリントン長官の訪韓が2か月ぶりという点と、ゲーツ長官の滞在期間が長期間に及ぶ、という点が異例なことだそうで、韓国哨戒艦撃沈事件に関連した、米国の対北朝鮮に対する姿勢がいかに厳しいものであるのかが伺える。
国連安保理で韓国哨戒艦撃沈事件に関する声明の内容が論議されていた同時期、クリントン元米国大統領は、ロシアを訪問し、プーチン首相と会っている。
国内報道では、目だって取り上られなかったが、ここ直近の北朝鮮に対する米国の立場と姿勢をプーチン首相に伝えることが、この際のクリントン氏の重要な任務であったのではないかと、神聖議会は見ている。
そこで、気になるのが米国が描く、朝鮮半島有事の軍事計画だ。
既に、米軍は作戦5026から、5030までの5つの朝鮮半島有事の際の作戦案を準備している。
その、詳細な報告記事が下記。
政府は、日韓併合100年で、国益を損なう内容の「談話」発表の準備に余念がないようだが、そのようなものに関わっている余裕などないほど朝鮮半島は緊張している。
記事は、最後に、以下のように締めくくっている。
全文に目を通しておくことをお薦めしたい。
4つの「作戦計画」は組み合わされ、重層的に実行される可能性もある。「5026」と「5030」を同時に断行、金総書記に対しピンポイント攻撃を仕掛ける−といった具合だ。諸作戦が実行されれば、日本を脅し米韓支援から手を引かせるべく、北朝鮮は日本でテロを起こすかもしれない。弾道ミサイルを撃ち込んで来るかもしれない。偽装工作員が紛れ込む、大量の難民が押し寄せて来るかもしれない。
現行憲法を有り難がって押し頂く日本政府が、出来の悪いパソコンのように「フリーズ」する姿が目に浮かぶ。
米韓軍の対北計画「作戦5030」の衝撃度 産経新聞イザ 2010/07/20
【安全保障読本】
韓国海軍哨戒艦撃沈事件で、朝鮮半島がきな臭くなる中、関係者の間では米韓連合軍による対北「作戦計画」の「熟成度」に注目が集まっている。「作戦計画」は、日本の安全保障・国益に大きく影響する。日本政府は「作戦計画」がいかなるものか、米政府に平素より水面下で説明を求め、自衛隊による対米軍協力態勢を堅固に構築し直す必要がある。もっとも、鳩山前政権がヒビを入れた今の日米関係では「作戦計画」という秘中の秘を、概略説明ですら米側が拒んでも不思議はない。
「作戦計画5026」は、北朝鮮の核開発が問題になった1990年代初頭に作られた。核施設を精密誘導弾でピンポイント攻撃することが柱。攻撃目標を絞る限定空爆にとどまる。だが、北防空網無力化が前提であり、対象が地下100〜150メートルの深さの超大型防空壕(ごう)や、誘導弾が直角に曲がらぬ限り命中しない、峡谷に面した山肌の施設などには、核を含む強力兵器投入も視野に入れなくては作戦の成功はおぼつかない。ただ、そうなれば北核施設破壊や米軍の核使用により放射能汚染という難題も浮上する。
戦況によっては「第2次朝鮮戦争」にエスカレートする。それを見越して立てられたのが「5027」。故意か偶発かは別として「戦争」状態に乗じ、米韓連合軍が平壌を抜き、韓国による北の武力吸収統一を果たすことを戦略目的とする。韓国の李炳台国防相は94年、国会で作戦概要を初めて明らかにしているが、関係者は驚いた。70年代における米韓連合軍の戦略は、朝鮮戦争を戦訓としていたからだ。すなわちー。
《北による南侵で、ソウル首都圏防衛ラインが破られた場合、ソウルを放棄し戦術的撤退を実施する。増援の米軍主力を待ち段階的に反撃。軍事境界線(北緯38度線付近)以北に北朝鮮軍を敗走させる》
80年代に入ると、この戦略は「北の南侵を首都圏より北方で止め、絶対退ける」と、より積極的に修正される。ところが、修正を重ね98年に構築された「5027」は以下のようにさらに積極性を増していた。
(1)首都圏北方で阻止。制空権を確保し、北軍事施設・部隊を猛爆する。
(2)軍事境界線東部を突破。日本海側の元山にも上陸する。
(3)黄海側へと西進し、平壌など拠点占領。(中朝国境に迫り中国を刺激せぬよう北緯40度付近で進軍停止する可能性も)
(4)米韓連合軍司令官の下、占領地で軍政か、「南北統一行政院」による韓国国内法による民政(戒厳令下)を始める。軍政施行1年以上で、国連監視下で選挙を実施。民政の場合は1年以内に北を吸収統一する。
投入兵力は▼将兵69万人▼空母5隻を含む艦艇160隻▼航空機1600機−と見積もられている。だだし、計画は2年ごとに更新するうえ、南北関係の変化や政権委譲で、さらに修正された可能性がある。
「5029」は1999年に策定された。「北の混乱」を「戦時」と判定できれば、軍事介入する戦略を軸とする。「混乱」には(1)政権交代やクーデターによる内戦(2)それに伴う「核を含む大量破壊兵器・ミサイルの統制・管理機能不全や海外流出」「大量脱北者発生」など、5〜6パターンが想定されている。李明博政権になり、数回にわたり図上演習が実施され、問題点を修正したもようだ。
最も新しい作戦計画が「5030」。北崩壊の積極的促進を謀る「撹乱(かくらん)工作」で、米国防情報局(DIA)を中心に2003年、次のように立案された。
(1)数週間にわたる予告なしの軍事演習を行い、北朝鮮人を防空壕に退避させ、貴重な食料や保存食など、戦時備蓄を枯渇させる。
(2)北朝鮮領空付近で偵察飛行を敢行、北朝鮮空軍機に緊急発進させ、虎の子の航空燃料を消費させる。
(3)戦略レベルの偽情報を流布し混乱を助長。
(4)要人亡命の積極支援。
(5)金正日総書記の資金源壊滅。
4つの「作戦計画」は組み合わされ、重層的に実行される可能性もある。「5026」と「5030」を同時に断行、金総書記に対しピンポイント攻撃を仕掛ける−といった具合だ。諸作戦が実行されれば、日本を脅し米韓支援から手を引かせるべく、北朝鮮は日本でテロを起こすかもしれない。弾道ミサイルを撃ち込んで来るかもしれない。偽装工作員が紛れ込む、大量の難民が押し寄せて来るかもしれない。
現行憲法を有り難がって押し頂く日本政府が、出来の悪いパソコンのように「フリーズ」する姿が目に浮かぶ。
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米国に遣る気があっても韓国が北朝鮮と一緒になりたくないでしょう。
しかし、菅談話で北朝鮮の復興資金を日本から取れるとなったら・・・
さて、どうなりますか。
2010/7/24(土) 午前 9:05 [ ジャガイモ4 ]
ジャガイモ4さま
韓国は、どんな脚本でいるんでしょうね?
2010/7/27(火) 午前 9:37