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// 水素燃料電池車:県が導入 公用、イベントなどで活用 // 福岡 毎日新聞
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県は15日、水素をエネルギー源とするホンダの「FCXクラリティ」を公用車として1台導入し、県庁で納車式が行われた。同車が国内の地方自治体に導入されるのは初めてで、県では昨年のトヨタ車に続き2台目。
4人乗りの乗用車タイプ。リース契約で、月84万円の半額を環境省が補助する。知事や三役、職員の公用などに使用するほか、環境イベントでの試乗など環境問題の啓発にも活用する。
納車式で、麻生渡知事は「次世代を体現した車。大いに普及を図りたい」とあいさつ。助手席に乗り込んで試乗した後は「非常に静かで出足、加速力が強い。車内は広く居住性がいい上に、外観も流線型で柔らかい」と満足げに語った。
水素燃料電池電気自動車は、内蔵した高圧水素タンクに圧縮水素ガスを充てんし、空気中の酸素と化学反応させて電気を作り、モーターで駆動する。CO2を出さず、一度の水素充てんで約620キロの走行が可能。
県と北九州市は04年、水素エネルギーの活用法を考える福岡水素エネルギー戦略会議を発足させ、九州大や新日本石油などと連携して産官学の研究を重ねている。【江田将宏】
〔福岡都市圏版〕
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