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大久保利通候警護よりも堅固.警備厳しく大臣襲撃断念
// 元次官ら殺傷 「最初は大臣狙った」 小泉容疑者、警備厳しく断念 //
「 大久保利通候警護よりも固い現内閣の警護 」
今回、厚生政務次官とその家族を襲った小泉容疑者は、もともと大臣を標的にしていたとの
ことでござりまする。
しかし、大臣・政治家は警備が厳しく断念したとのこと。
臣は小泉容疑者が行政官とその家族を襲った事に怒りを感じておりまする。
そして、今回のテロとも言えない「政治性」、また寸分の「公」もなき容疑者の「大臣は警備が
厳重であるため行政官を襲った」という行動の結果から唐突でござりますが、
大久保利通という明治の元勲の偉大さを思い出しているのでござりまする。
[ 政治家の仕事はテロを仕掛けられる可能性も含まれる ]
テロはあってはいけない事ですが、どんな時代も起こりまする。
で、
今回、小泉容疑者が暴挙に及んだ相手が行政官であったことに、何を勘違いをしているのか、
と
臣は憤慨したのでござりまする。
と、申しますのは、
テロの対象は政治家の他はないのでござりまする。
あってはならないことですが、起るとすれば、テロでやられるのは政治家なのでござりまする。
テロを受けるのも政治家の仕事のうちなのでござりまする。
テロという行為は、否定されなければなりませんが、政治に臨むと覚悟した者は、その時点から
テロに見舞われる覚悟を職掌のうちとして持たねばなりませぬ。
年金関係の行政の弛緩の責はひとえに政治にあるのでござりまする。
先般も、その事にふれましたが、従って行政官を襲うのはお門違いでござりまする。
ただし、臣は、行政を弛緩させるような無能な政治家を政界に送り込むんでいる、その責は、更に私
達国民一人ひとりにあるものと考えておりまする。
主権者であるわれわれに責があるということに国民が気づかぬ限り世の変転はない、とも思うのでご
ざりまする。
[ テロに見る大久保利通候の偉大さと現代の政治家のぬるま湯 ]
で、
テロですが、明治の元勲大久保利通候は明治11年(1878)5月14日朝、東京紀尾井坂から赤坂御
門に至る北白川宮邸と壬生邸にはさまれた、通行人のない閑静な路上でテロに会い暗殺されてしまい
まする。
大久保候は、西郷隆盛候と比べられ、その政治家としての人気は今ひとつでござりまする。地元鹿児
島での評判も悪く、候の銅像が鹿児島市内に建立されたのは西郷隆盛候の銅像にずっと遅れて、近年
のことでござりまする。
征韓論で西郷隆盛候が明治新政府を去り、大久保候が権力を一手に掌握し政権の舵を執ったという所
に独裁者の印象がつきまとっているのでござりまする。
しかし、臣はよく人に語り、考えてもらうのでござりまする。
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大久保候がテロリストの刃を受け、その凶弾に倒れたとき、護衛は一人もなかったのでござります
る。この事について考えて頂きたいのでござりまする。
参議兼内務卿大久保利通候は、午前8時10分、登庁のため裏霞ヶ関の屋敷から二頭立ての馬車を出
しました。馬車が紀尾井町1番地へとさしかかり、赤坂御門の前を過ぎ、壬生邸の横に至った時、旧
加賀藩士の島田一良、長連豪(ちょう・つらひで)ら6名の刺客が襲いかかるのでござりまする。
大久保候は、刺客の迫るのを悟り「待て」と一喝。自らドアを開け路上に降り「無礼者っ!」の一声
を発するとともに、前後から刃を受けたのでござりまする。享年49歳でござりました。
これは、奇跡でござりまする。多くの史書や歴史小説家が述べるように、大久保候一人に過度の権力
集中があり、独裁者としての完全性あったとすれば、誠に世界史上の奇跡でござりまする。
世界史に恐らくこれほど、質素で油断の独裁者はござりませぬ。
独裁者と言われる候は、御者と二人だけで、一人の護衛を付けることもなく、毎朝、政庁への道を上
っておられたのでござりまする。
この事実を、臣は、候に一切の「 私 」がなかった証と理解するものでござりまする。
一方、今回暴挙を敢行した小泉容疑者は「大臣・政治家は警備が厳しく、事務官を襲った」と言うの
でござりまする。
大久保候や、近くは浅沼稲次郎氏ほど大きく世がとよむような政治をやっておるわけでもないにも
関わらず、現代政治家は、まず物理的に固く守られておるのでござりまする。
悪いことでは決してないのではござりまするが、とにかく今日の政治はぬるま湯の中で行なわれて
いるのでござりまする。
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