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民主党の前原誠司副代表は8日、CS放送の番組で「代表選はやるべきだと今でも思う」述べた
そうです。メディアをにぎわす自民党総裁選と対比して、代表選を行なわなかったことで、国民
の前で、「政策論争」を行なう機会を失ったことえの失望が大きいようです。
編者は党内各グループが候補を立て、国民注の下、民主党は代表選挙を行なうもの、と当然のご
とく思っておりました。そこへ、石井一さんのような、お父さんが出て来て「代表選挙どころで
はない、今は党内の結束を計るのが先だ」などと、いかにも大人の分別とばかりに代表選挙をお
流れにしてしまいました。
世の中、いかにも分別臭く物を言う人間に限って、却って幼稚ということはママあることです。
民主党の小沢代表が選挙を経ず3選されたことについて、町村官房長官は定例会見の場で記者団
に問われて、「国会対策、選挙対策のみが頭にある人物が野党第一党の代表として選挙も経ずに、 3選されるというのは国民にとっていかがなものか」とコメントしていますが、的をついた皮肉
です。
もしも、民主党が華々しく国民の前で代表選挙を行なっていれば、福田首相の辞任はなく、自民
党は、現内閣の延命に防戦一方で、じり貧の状況に追い込まれて解散に至る、という現状とは全
く逆さまの展開が考えられたのですが.....。
小沢代表は、無投票3選を果たした記者会見のスピーチで「解散が迫る状況で、党内一致を計る
ために代表選挙を回避した」と苦しい言い訳をつけ加えていましたが、あとの祭りです。
ともあれ、実際、総選挙になると、総裁選挙の勢いとは裏腹に、そう自民党の思い通りの選挙と
はならないだろう、と編者はよんでいます。
オウンゴールで自民党に得点をプレゼントした感の民主党の今ですが、巻き返しに期待をいたし
ております。 Yoritomo.M
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