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かねてから気になっていた雅子妃の病状と皇室のことについて思い切って述べてみます。
敬愛する作家・猪瀬直樹氏が日経BPに連載する「眼からウロコ」に、雅子妃の病状をとり上げ
ていました。病状の認識と、この問題の短期的な処方箋としては大変納得させられました。
以下、つたない稿ですが、ご参照までに。
// 雅子さまの病状 //
猪瀬氏は、「……新しいタイプである『ディスチミア親和型うつ病』の場合、パブリックな仕事はできないが、プライベートでは活動的で元気に見える。困難な義務から逃避し、はたからは仮病、わがままにしか見えない、不幸にしてそうした側面が際立つうつ病である」(斎藤環「医師の病状説明が雅子妃を守る」、文藝春秋2008年8月号)と精神科医の斎藤環氏の著作を借りて、その病状を説明する。
そして、2007年末に、雅子妃が銀座の三つ星フレンチレストラン「ロオジエ」を深夜に訪れ会食したことを、週刊誌などは厳しく批判したことについた「むかしなら遊んでいるなら仕事しろと説教すればよかった。しかし、いまは違う。雅子妃は仮病で嘘をついているわけではない。(ディスチミア親和型うつ病をかかえている病人なのであって)いざ仕事になると体が動かないのである。」
と擁護する。
また、天皇家を取り巻く官僚機構、新聞のスクープが雅子妃の病状を悪化させているとして、
1999年の雅子妃流産報道を例として上げる。
「雅子妃流産の記者発表が行なわれたのは12月30日だが、その直前、懐妊の兆候のスクープを朝日
新聞が12月10日に流した。朝日新聞は、雅子妃の尿検査の結果まで入手。これは当然、宮内庁関
係者からのリークである。
妊娠2週間くらいのところで、尿検査のデータが外に出て妊娠したようだという報道がなされる。本
人も検査結果を知らないうちに報道され、しかもそのあと流産してしまうのだから、トラウマ
になる。リークするような人間がいる職場では、いざ仕事をしようとしても鬱状態になって当然だろ
う。」
// 快復への処方箋 //
このような雅子妃の逼迫した病状に対して、処方箋としては、
「鬱病治療には職場環境を変えることが大切だ。「外国に行く元気があるなら仕事しろ」と批判する人
がいるけれども、雅子妃にとっては皇室が職場なのだから、環境を変えるためには外国に行くのも、
治療のひとつだ。1年か2年、ヨーロッパに行って、気力の回復を待ち外交官的な立場で オリンピッ
クの親善大使としてもご活躍いただく。そういう自由な活動をしていくなかで、結果的に病気が治れ
ばありがたいという気持ちで見守ればいいのではないか。」
と述べる。
雅子妃の病状の把握と、処方箋としては猪瀬氏が指摘する選択肢の他には、考えられるものはないだろう。宮内庁は、速やかに猪瀬氏が進言するような方策で雅子妃の病状回復をのぞみ、東宮家の正常化への道を図る道をとるべきだ、とは思う。
// 今後のこと・東宮教育を旧に //
一方、皇室の今後という点から長期的に雅子妃の問題を考えたときには、東宮・皇太子となる方の
教育を旧に戻すことが必要だ、と考える。
美智子皇后陛下は東宮・浩宮殿下を出産されたおりに、それまでの皇室の伝統であった宮中御産殿での出産や、乳母制度、傅育官制度などを廃止された。慣例を破り浩宮殿下以下、3人の親王、内親王を一般国民と同じく、ご自分で育てると云う道をとられたのだ。
当時の美智子皇太子妃の親王、内親王の育児・教育にかんする慣例の改変は新しい皇室像を求めるものとして、国民の間で強く支持された。
わたしは、この皇太子妃時代に美智子皇后陛下がとられた、親王、内親王の育児・教育に関する伝統の改変こそが、結果として今回のような問題を呼び、小和田雅子という個人を不幸にしてしまった遠源なのだと、恐れ多い事ながら考えている。
現在の今上陛下までの歴代東宮は旧の制度によって皇子時代を過ごされて来た。
推古朝あたりから、その形が整い天武朝に至り整理され、現代まで繋がる皇室の型が形成されて以
来、継承されてきた、その伝統と、伝統に沿った親王、内親王の育てる知恵がそこにはあった。
それまで、親王、内親王は、皇室に連綿と伝わる伝統に対応した教育を施され、やがては、その伝統の体現者として、伝統そのものとしての存在となられるのであった。ところが、現在の東宮・浩宮殿下のご出産以降は、古代を起源とする宮中祭祀を中心として皇室全体の伝統は変わらずに、継承されてきているにもかかわらず、これを受け入れる側の親王、内親王への教育の在り方が変わってしまい、伝統の体現者としての存在はおろか、皇室の伝統と齟齬をきたすような教育がなされるようになってしまった。
なかでも、傅育官制度の廃止は、皇室の伝統と、伝統を継承する者としての皇子の教育を決定的に変えた。傅育官制度のもとでは皇太子は、満3歳で両陛下のもとを離れ、東宮仮御所で東宮傅育官(とうぐうふいくかん)によって育てられた。そこには、皇位を継承する者としての、自覚と忍耐を形成する教育があった。
// 親王が一般国民と同じように育てられることの何処に意味があるのだろうか //
ところが、現在の皇太子・浩宮殿下は、家族と暮らす、という一般国民と変わらない幼児期を過ごされている。
一般的な生活から隔離され、傅育官によって、将来の皇位を継承する当代唯一人としての教育を受けた場合と、国民と変わらぬ幼児期を過ごした場合。そこには、理屈を超えた皇位継承者としての自覚の重みの違いが、そこに現れるのは当然だ。
宮中祭祀をはじめとして、継承され、今後も引き継がれていく伝統は、重い有機体として皇室全体に流れ、生きているが、それを受け入れる東宮の側に、次代への継承者としての感覚が体質として軽くなってしまったのだ。
編者は東宮・浩宮殿下と同じ歳だ。同年齢の一般国民と比較すれば、殿下が持たれる気品や知性は
比べようもなく高貴であり、尊崇申し上げるのにいささかの疑いも差し挟むものではない。しかし、皇位継承者に求められる体質とは、一般国民と比して圧倒的に尊い、というような質のものとはまた異なるものであろう。
殿下が、皇室の伝統を体現する者としての育ちを受けておられれば、自ずから妃を選定する眼も異なっていたはずだ。これは、決して雅子妃が人格として劣る、という意味合いではない。
雅子妃の人としての能力や気品は常人の及ばないものがあることは間違いない。宮中で求められる資質とは、常人のなかで飛び抜けて優れているというような質のものとは異なる、ということなのだ。
//東宮、東宮妃に求められるもの //
皇室においても、一般国民と同じように両陛下の家庭の下で、教育が行なわれることが望ましい、という考えの方向性は、開かれた皇室像の形成という脈絡の上にあるものだ。しかし、その脈略の行きつく先の本質を理解して、誰もがそのことを歓迎しているのだろうか。
われわれ日本国民が皇室に向ける尊崇の思いは、ヨーロッパの諸国民が一時代の猛々しい英雄として眼を向ける王室像とは異なって、素朴な習俗の体現者としてのものがある。宮中祭祀の中核である稲の豊穣を祈る神秘性を含めて、われわれは皇室を見てもいる。
習俗の体現者。稲の実りを祈る呪王としての神秘性も含めて、天皇という存在を考えれば、その警鐘者の幼児期に、一般家庭と同様の教育をあえて施すということのどこに価値があるものか。皇室が国民が送る生活一般の型に近づくことにどのような意味が見いだせるというのか。
雅子皇太子妃は、外務省のキャリアーとして素晴らしい能力を有していた方なのだろうと想像する。
しかし、その能力の方向は、常人の社会において発揮されるものであり、皇室に継承される長く重い伝統のなかでは抑制されてしまう質のものなのだ。
それでは、翻って開かれた皇室という脈絡を一層おし進めて、雅子皇太子妃が持っであろう、常人の社会で普通に受け入れられる能力が発揮できて当然というような、機能を有する皇室像を、誰しも本当に望んでいるのだろうか。
親王、内親王の教育を旧に戻して、皇室の伝統に対応したものに戻さなければ、次なる皇太子妃選定の際に再び、雅子妃問題と同じ問題を引き起こす素質を持つ方を、宮中に入れることになりはしな
いか。
それは、新たな雅子妃問題を、間違いなく生む事になる。
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