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独標では、展望が開けていた。 東西夫々の山並みが美しい。 今まで辿ってきた尾根筋も見渡せた。 いくつもの小さなピークを越えて横川岳に。 独標からは以外と手間取ってしまった。 昨年、両俣からここまで散歩に来ていた。 だから、おおよそ小屋までの算段が付いても良さそうなものだが… 豈図らんや。 昨年の9月6日に列島を横断した台風に寄って、様相は一変していた。 折れ重なる倒木の山。 それをある時は跨ぎ、ある時は潜って進む。 進退窮まったところで、新しく切り開かれたトラバース道に入る。 それは、予想よりとても長い距離をチェーンソウで切り開いたものだ。 両俣小屋の星さんが一人で気の遠くなる程の時間と労力を掛けて作った道。 女性の、いや人間ひとりの技とは、到底信じ切れない仕事である。 登山者ひとりひとりの一歩一歩が踏み固め、何年後かには立派な登山道となることだろう。 樹林帯の中を彷徨う様に夢中で歩くうちに、野呂川越に転び出た。 |
生誕50年記念登山




あっ、昨年星さんが、がんばっていらした道でしょうかぁ。
凄いですねぇ。
2008/8/9(土) 午後 4:26
mamiさん。
新しく切り開いた道は、相当の距離でした。
2008/8/11(月) 午前 9:49