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躑躅ヶ崎館跡(武田神社)藤村記念館跡地裏の紅葉。 |
山梨の風景
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詳細
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職場が暇だったので、午後から日野春のW画伯のアトリエに出掛けた。 アトリエの庭は野生のリンドウが盛りで、栽培品種とは違った気品を見せていた。 例年だと、同じ時季に咲くキキョウやセンブリは、今年は花を付けないという。 そして、この三種の野草、野山の中ではめっきりと姿を見掛けなくなった。 アトリエの入り口の前に置いてあった一斗缶を覗き込むと、中に小さなマムシがいた。 見ていると不機嫌そうな顔で、かま首をもたげた。 「マムシですね。」 「やはり、そうですか。この辺にはいないと、村人に聞いていたんですが。」 実際37年間ここに住んでいて、初めて見つけたそうである。 自然も・・・ 目に見えるだけでも、少しずつ変って行く様だ。 「これからは、草刈りの時には用心しないと・・・」
画伯がそう言った。 |


