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フライフィッシング
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美味しい情報を貰ったので、早川水系の渓に車を走らせた。 しかし、遠い。 県道を2時間、林道を1時間。 入渓点を探して、更に30分林道を行ったり来たりする。 やっと入渓を果たした所は、人工物が一切無い。 期待しながら小1時間、小まめにポイントに鉤を流し込む。 が、まったく反応が無い! 草叢に足を入れると、何か動くものが・・・。 「うわっ!」 久しぶりの天然マムシ。のっそりと逃げて行く。 オッガネエヨー! 噛まれんでよかった・・。 で、そそくさと退渓。 久々のボーズでした。
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翌朝、少しばかり釣りをした。 Mさんとバイト青年に再開を約して、一人で帰路に着いた。 一人でサクサク、サクサクとひたすら歩く。 昨夜から降り続いた雨は、何時の間にか止んでいた。 一つ沢を越え、二つ目の沢を越え、三つ目を越えると以外と呆気なくゲートに辿り着いた。 気分は爽快で、体も軽かった。 「気持ちいいなー!」と叫んで、空を見上げると・・ 山の上の雲が、秋がそう遠くない事を告げていた。
ゲートを通り抜けると重いザックを背に、気の遠くなるような道程を歩いた。 夏イワナに会うために。 山火屋に辿り着くと、バゲットと暖かいスープで軽い昼食を摂った。 すぐに釣り支度を整えると渓に向かった。 気圧計は、昼前から右下を差し続けていた。 低気圧が来ている。 荒食いが始まるかも知れない・・・。 予想通り、イワナたちは10番の大きなブラックハンピーに熱狂した。 減水で神経質になっていて、食いは浅い。 しかし、瀬には小さいヤツが、厚みのある流れからは大きなヤツが飛び出した。 釣った魚の写真を撮るのも忘れ、夢中で竿を振り続けた。 気が付くと雨が降り出していた。 この地にもたらされた、20日振りの恵みだった。 だが、冷たい雨は朝になっても上がらず、川の水温を一気に3度も下げた。
今までは「あんなのルアーぢゃん。。」 と眼中に無かったのだが。 ビル・スキルトンの製品を見て、食指が動いた。 これで深山幽谷のイワナを騙してやろう。 だが、騙されているのは、またしても自分自身か・・。 そういえば、レッグを買い忘れた。
今月2度目の釣り。 釣りに関しては、まったく不毛の月だった。 普段は、釣りや山に行く事で、精神のバランスを取っている。 釣り場に赴く事さえままならぬ程、心が疲弊していたのだろう。 釣友とメールで打ち合わせをしていると、堪らないぐらい釣りへの欲求が高まって来た。 もう大丈夫だ。 釣果は相変わらず芳しくない。 釣りをして昼間は近くの温泉へ皆で行く。 入湯して、メシ喰って、昼寝。 そして、また釣る。 楽しい一日だった。 これで、完全にリセット!
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西方 凌
小川菜摘
浅香あき恵