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7月29日
甲府には、午後4時までには帰らないといけない・・・ だから、朝食前に針ノ木の頂上を目指す事にした。 午前3時に起床して4時前には小屋を出た。 ヘッデン頼りに山道を進む。 だんだん夜が明けてくる。 歩き出して40分ぐらいでご来光。 日が昇る・・・ 見えた・・・ あれが針ノ木のピーク。 隣のスバリ岳。 呆気なく登頂。 南北アルプス、360度の眺望。 それと、今回一番見たかった黒部湖の俯瞰。 気が済んだ・・・ 後は小屋へ戻り、ゆっくり朝食を食べてから下る。 そう・・・ また、あの長い長い雪渓を下るの。 また、来ようかな針木岳。 |
熊鈴日記(登山)
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詳細
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昨年の夏、爺ヶ岳と鹿島槍を目指して、柏原新道を登っていた。
途中、谷を隔ててガスの切れ間に、大きな雪渓が見えた。 家へ帰ってから調べると、それは針ノ木の大雪渓だった。 来年は、あそこを・・・ そう宿題にした。 7月28日 午前5時に甲府を出て、扇沢から歩き始めたのが8時。 取り敢えず大沢小屋に到着。 雪渓の状況を聞いてから、先に進む。 1時間程で、雪渓の入り口に着いた。 軽アイゼンを装着。 ガスは出て来たが天気は大丈夫だろう。 ここから長大な雪渓歩きが始まる。 その長さは、約1.5キロ。 立てられている鯉のぼりが目印だ。 長い長い雪渓歩き。 雪渓が終われば、整備された登山道を30分。 小屋に到着。 蓮華岳はコマクサが満開という・・・ でも疲労の具合から、行くのは断念。 小屋の周りを散策していたら、夕食の時間。 冷凍とかは使っていない、美味い飯でした。 で、飯を喰ったら呑んで寝ちゃう。 |
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ウチから、一番近くの日本二百名山・・・
登山口まで40分。 支度をして、ダラダラ道を歩き始める。 気温も高いが、猛烈な湿度。 オカトラノオの群生。 シモツケソウ コアジサイ ホタルブクロ 名前を知らない・・・ 今年は、もうキノコが出ているというので・・・ 良型のハナビラタケがあった。 デポして帰りにピックアップしよう。 甘酸っぱい。 真剣に集めれば、かなり沢山採れそう。 なかなか女岩まで辿り着かない。 汗みずくで、もうバテバテ!? 女岩の手前は、かなり崩落していて近づけない。 休憩して、ガレた登山道を稜線に向かって登る。 ここで何故か体調快復。 一気に深田氏終焉の場所へ。 頂上は近い。 呆気なく登頂。 真夏の割に展望が効く。 南アルプス、秩父山塊・・・ これは八ヶ岳。 頂上は花が多く、蝶が舞い遊んでいた。 夏の低山、暑くて厳しいですが如何ですか? |
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6月27日
雨になるかな・・・ 今日あたりは展望が無いので、ピークハントもな・・・ たとえ雨でも、濡れた花もいいものだ。 シャクナゲを見に出掛けよう。 もう、遅いかも知れないが。 瑞籬山荘の前の駐車場にも、車が数台だけ。 やはり、梅雨時期だ。 富士見平小屋の下には、湧き水が景気よく吹き出していた。 新しい小屋番が居着いて、リニューアルされた小屋も華やいでいる。 金峰山方面へ、小屋の脇をすり抜けて、尾根道に取り付く。 ダラダラとした登りが苦しい。 飯盛山をトラバースする辺りから、道は平坦になってきた。 広葉樹が見えなくなり、針葉樹林帯に入る。 コメツガと苔の回廊が続く。 この時期に、やっとこれだけ枝を伸ばして、命を紡いでいくのだ。 小屋から一時。 大日小屋の手前で、やっとシャクナゲの群生に出会う。 でも、花はみんな落ちていた。 どうやら、十日ばかり遅かったようだ。 でも、やっと花の残っている樹を見つけた。 満開には、間に合わなかったが、これでも充分。 大日小屋に着いた。 右手に鷹見岩のピークが見える。 登り口は、さっき通った山道にあった。 そこまで戻って、てっぺんを踏むことにしよう。 倒木と急登に悪戦苦闘。 やはり展望は無い。 ガスの下の瑞籬山。 分岐まで下って、昼食を取ってから下山。 ミズナラの葉が、光を透かして奇麗だ。 あと少しで富士見平小屋だ。 今日の行程 駐車場ー富士見平小屋ー鷹見岩分岐ー大日小屋ー鷹見岩分岐ー鷹見岩展望台ー 富士見平小屋ー駐車場(行動時間・約5時間) |






