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私の先輩は、酔っ払っては若い者に「いいか!俺の様になれっ!!」と説教する。
そして、その後こう続く。 「だがな、おまえが俺の所に来た時には、俺はすでにそこには居ない・・・」と。 全く自惚れも、ここまで強いと見上げたものである(嘘っ!) ところで、私が若い者に説教するとしたら・・・・ 「いいか!俺の様にはなるな!!」 チャン、チャン♬ |
etc...
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詳細
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12月2日は、公休を指定して休みを取った。 土曜日は、なかなか休みを取りづらいのだが、この日は仏滅だったので問題は無かった。 この日には、観世流シテ方の佐久間二郎師主催による三曜会の旗揚げ公演が、千駄ヶ谷の国立能楽堂で行われるので、観能のための上京である。 通常、東京に行く時は列車か自家用車である。 環状6号線より外側で用件が済む場合は車で、それより内側に入る時は列車でと決めている。 甲府に赴任してから数十回上京しているが、高速バスを使ったのは、この日が2回目だった。 午前8時半。 甲府駅南口出発。 一般道の停留所で乗客を拾いながら、石和を過ぎた辺りでアナウンスが入る 「笹子トンネル内で火災が発生したので・・・」 勝沼インターまで一端行き、そこから高速の下り線に乗って一宮インターで下り、国道137号線で河口湖インターから再び高速に乗り、大月に向かうとの事。 開演は、午後2時からなので、仮に2時間遅れても充分に間に合う。 この時は、ただトンネル火災とは厄介だな・・・ぐらいしか考えなかった。 意外と順調にバスは進み、新宿着は予定より50分遅れ。 昼食を食べて千駄ヶ谷に向かい、まだ時間があったので喫茶店に入った。 そこの大型テレビで流されていたニュースで、事故の様子が映し出されていた。 思いの外、大事故の様で、これは帰路はバスは無理だと思った。 バスは往復券を買っていたが、ロクな目には会わないだろうとさっさと放棄して列車で帰る事にした。 翌日、聞くところではバスだと5時間近くを要したそうだ。 この晩は疲れたのでさっさと寝た。(いつもの事だが) 翌日のニュースで、事故の余りの大きさに愕然とした。 この先、復旧には数ヶ月掛かるであろうし、何よりも9名の犠牲者が出たのだ。 私自身は、良くも悪くも「もし」という仮定は、しないタチだ。 人生は、現実が全てであるから。 だから、この日の事も「もし、1時間早いバスだったら・・・」等とはゆめゆめ思う事は無い。 だが、この日の事は生涯忘れないだろう。 そして、こと道路行政にしても、おざなりにされている事は多いのだとつくづく思う。 例えば、もはやボロボロの首都高。 これだって大地震が起きれば崩れ落ちて、大災害に輪を掛ける事は、誰もが知っている。 でも、壊す金すら無く、所詮は空論ばかりで先が見えない。 空恐ろしい話である。 |
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引っ越しは、何とか終了したが・・・
部屋の中は、段ボール箱が山積み。 早く片付けないと。 そうは言っても息抜きは必要だ。 それに、日頃からご厚誼を戴いている、渡辺画伯の展覧会が終わってしまう前に、行かない訳 にはいかない。 富士見高原へ! 標高1,300mは、まだ春も浅い感じだ。 とても爽やかだが、風はまだ冷たい。 遊歩道を歩いて行くと八ヶ岳美術館が見えて来た。 この展覧会には、私のささやかなコレクションを貸し出している。 一時間程、ゆっくりと観覧。 本当に静かで、良い美術館だ。 これこそ芸術を楽しむ環境だと思う。 帰り際、学芸員のおねえさんに美味い蕎麦が無いか尋ねてみた。 残念ながら、火曜日のリゾート地は鬼門のようで、どこも定休日。 小淵沢に抜けて、街道沿いの店に適当に入ってみた。 ウン、悪くない味でした。 さて、甲府にとって返して、また夕方まで部屋の片付けをしよう。 |




