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昨日の未明、オカンは大きなスーツケースを持ってスイスに旅立った。 「お土産は何がイイ?」と聞くので・・・ 「これ! ロレックスのデイトナ!!」 と言ったが、当然のごとく却下となった。 私も早朝から出発して、伊勢まで日帰り出張。 たった1時間の会議の為に、往復10時間、900キロをひた走った。 |
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詳細
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いつの時間に目を覚ます。
朝食は取らずに車に乗り込んだ。 荷物は、夕べのうちに車に積み込んでおいた。 最寄りのインターチェンジから高速道路に乗り、ひたすら北へ、北へと。 取り敢えず、豊田飯山ICまで行って下道に降りた。 この辺りは豪雪地帯なので・・・ 信号機は、縦型である。 腹が減った・・・ 旅の楽しみの一つは暴飲暴食。 行った先々で、行き当たりばったりに腹に詰め込む。 1時間走ると、国道脇に「秘境 秋山郷」の看板が見えた。 自ら「秘境」を標榜している潔さ? 「これが国道だって!?」 林道に毛が生えた様な道である。 峠に養蜂場の売店があったので、お土産用にトチの蜜を買った。 ここから切明温泉まで、まだ十数キロあるそうだ。 一端、新潟に入って、長野県まで戻る。 正午に切明温泉まで辿り着いた。 宿までの道を尋ねて、さあ、もう少し。 林道に、小さな看板を見つけた。 で、林道を脇道に入る。 未舗装の車一台分の幅の山道を下って行く。 下りきった所が目的地。 「もっきりや」 以前、たけさんの記事で見て以来、思いを募らせて来た。 主は、出掛けていた。 留守の時は中に入って待っていろと、予約の時に聞いていた。 玄関の鍵は掛かっていなかったが・・・ しばらく周りを探索してみる事にした。 深い深い杜に囲まれた、この宿。 川の方に下って行くと索道が渡されていた。 野猿と呼ばれる篭渡しである。 荷物専用との事であったが・・・ 建物に戻り、玄関を開けて中に入る。 電気を点けて・・・ 壁には色々な、本当に多種多様で雑多なものがピンナップされている。 そして古い農機具や山仕事の道具も飾られている。 玄関の次の間に座布団が重ねてあった。 一枚を枕にして、暫く微睡んだ。 一寝入りして外の空気を吸いに出ると丁度、主が戻ってきた 飯山まで、買い物に行ってきたそうだ。 部屋で主との話が始まる。 結構インテリで、口は悪いが馴染みやすい人だ。 温泉に行く事を薦められ、一風呂浴びに往復する。 今晩の客は(勿論)私だけ。 夕食が整えられた。 一汁一菜のみと聞いていたが、プラスαもあるし、酒を呑んだら、これだけで充分。 主菜は山菜のてんぷら。 今年なごりのフキノトウにありついた。 味噌汁も天然キノコ! 心地よく酔い、腹も一杯。 早々と床に付いた。 釣りの支度もしては来たが・・・ 前夜が豪雨で断念。 翌朝、水も平水に戻っていた。 暫く竿を振ってみたが、水は一度も弾けなかった。 想像していたより、ずっと温かい宿と主。 再訪してみたいと思う。 |
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先月の15日に、大仕事が一つ終った。 で、昨日もう一つの大仕事が終った。 どちらも満足に値する出来栄えだったが・・・ これは自分自身の力などでは無く、周りの皆さんに支えて戴いて・・・ と云う辺りがホンネである。 でも、良い人材に恵まれるのは、私自身の徳なのかも知れない。 それに、これは私の「人間としての仕事」であって、いわゆる「本業」では無い。 でも、その「本業」すら多分に趣味的であり実業とは程遠い。 とはいえ、虚業というのも変だし・・・ マア、その辺はヤヤコシイのでさて置いて。 で、この辺でリセットでも無いが仕切り直しを。 という事で、半年ぐらい憧れていた、あの地に旅をしよう。 短い旅を。 ああ、、ところで禁煙は、まだ継続中! |




