貝も時にはものを言う。

海洋生物学研究者のブログです。研究生活のあれこれを紹介していきます。研究と関係ない話題もありますけど...。

研究

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深海の熱水噴出域の生物の研究のために、伊豆小笠原海域の明神海丘カルデラへの新青丸/ハイパードルフィン航海に行ってきました。

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明神海丘は、私たちが深海生物研究のホームグラウンドにしている場所で、研究対象にしているシチヨウシンカイヒバリガイやマリアナイトエラゴカイが採集できます。
ホームグラウンドと言っても、研究航海のチャンスをゲットするには、申請書を書いて、厳しい競争を勝ち抜いて採択される必要があるので、そうそう何度も行けるわけではありません。
せっかく採集した生き物たちは、何とか長く生かして実験に使いたい。
ということで、飼育のプロの力を借りています。
共同研究者の新江ノ島水族館のレポートをぜひご覧ください。

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世界のメダカ館

今週は岡崎の基礎生物学研究所で会議でしたが、早めに出て東山動物園に寄ることにしました。
 
東山動物園は、東山公園駅からすぐ。
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ゾウを横目に、目指すは世界のメダカ館。
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メダカ属魚類を多数ゆっくり眺められて、幸せな気持ちになります。
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魚の写真は、大きな水槽だとうまく撮れませんね。
 
メダカ属以外に、カダヤシ目の魚も多く展示されています。
メダカと似た魚も多い。
メダカをカダヤシ目ではなくダツ目に入れる提案をした人はたいしたものだと思います。

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ミドリイガイ

タイ湾(台湾ではありません)の西側一帯の海岸は、市街地、工場、ビーチ等モザイク状に分布しています。
色々な排水が海に流れ込みます。
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排水には何が含まれていて、どれほどの影響があるのか。
 
そして、あちこちでミドリイガイの養殖がおこなわれています。
竹棒を立てているのがそうだとか。
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イガイ類に含まれる汚染物質を調べる活動は、「マッセルウォッチ」と呼ばれています。
環境中の汚染物質を体内に蓄積するので、水を調べるよりも効率がよいのです。
しかもあまり移動しないので、付着していた場所の水質を確実に知ることができます。
 
ミドリイガイは東南アジアの重要な水産物でもあります。
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環境保全のためにも、水産物の安全確保のためにも、継続的な調査が必要です。
久しぶりに貝の話題でした。

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たまたま、見つけた文献。

ムラサキイガイ(正確にはヨーロッパイガイ)がカニの鰓に寄生しているという報告です。
殻につくのはありそうな話ですが、鰓にくっつくのは驚きです。

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ムラサキイガイ群集

「ムラサキイガイは船舶や水中施設に付着して機能を損なう。」
と、講義等でよく話をするのですが、なかなかムラサキイガイが立派な(?)群集を作っている写真を撮る機会がありません。
そう都合よく貝を付けた船のお腹を見る機会もある訳がないし、堤防についている貝も案外よいアングルでは撮れないのです。
それに、そもそも、最近大きなムラサキイガイの群落を見かけない気がするのです。
 
先月(になってしまった!まだ報告書を提出していないのに...)の新青丸航海の艤装(機材積み込み)のとき、「おっ、岸壁にムラサキイガイがたくさんついている!」と喜んだのですが、航海の準備に気が向いていてやっぱり写真を撮り損ねてしまいました。
 
出港の時に撮れるかと期待したのですが、結構満潮。
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また次回に期待です。

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