|
クライン・ゴルドンEqからSch Eq の導出
1次元で考える。
c=1 , h'=h/2π=1 の単位系を採用する。
質量mのボソンがポテンシャルV=V(x)の中に束縛されている場合のハミルトニアンHは
H=√(p^2+m^2)+V --- (1)
である。
V=V(x)=0なら自由粒子
・低エネルギー近似
H= m・√{1+(p/m)^2} + V
pは小さいので
≒ m・{1+1/2・(p/m)^2} + V
= m + p^2/2m + V --- (1)’
となる。
ここで全エネルギーEは、静止質量エネルギーmと、運動エネルギーとポテンシャルエネルギーの和εであるから
E=ε+m
この場合いのSch・Eqは
Hψ(x,t)=E・ψ(x,t)
(m + p^2/2m + V)ψ=(ε+m)・ψ
として、 かの有名な置き換え
p → -i∂x ε → i∂t --- (2)
をすると
{ー(1/2m)∂x^2+V}・ψ = i∂t・ψ --- (3)
とSch・Eqに漸近する。
・超高エネルギー近似
(1)で、m=V=0 とすると
-i∂x・ψ(x,t) = i∂t・ψ(x,t)
となる。
-続く-
|
全体表示
[ リスト ]




