星空の夢

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七夕

 七夕は天の川をはさんで離ればなれに暮らしている織姫と牽牛が年に一度出会える夜といわれ,中国では漢の時代から,日本では奈良時代から朝廷の伝統行事でした。七夕に関する歌は少なくありません。
・彦星の行き逢ひを待つかささぎの わたせる橋を我にかさなむ・・菅原道眞 
・思ひやる心もすずし彦星の つままつ宵のあまの川風・・・藤原清輔
このような歌が詠まれたのはむしろ秋にように思えます。実際,7月7日は梅雨のさなかで,なかなか星も見えません。七夕祭は本来旧暦で行われるものです。
 昨年の伝統的七夕の日は異常に早く7月31日(月)でしたが,(実は2006年には閏七月がありました)通常は8月中旬で今年は8月19日です。その頃は天候も安定しているし,両星は天高く眺めやすいところにやってきます。
ところでこの2つの星が動くわけではありませんが,実は現在,互いに近づいているのです。恒星とは本来「位置を変えない星」という意味ですが,銀河系の中をそれぞれの方向に運動しています。ただしその動きは非常に小さく,それを知るには人間の歴史はあまりにも短すぎます。現在,両星は15.3光年離れていますが7万年後には15.0光年まで近づき,その後は永遠に離れていきます。残念ながら2人が最も近づいても光で15年もかかる距離ですから一夜の逢瀬はやはりかなえられませんね。

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crab950さん、こんにちはです。
今の暦は太陽暦で西洋のものだし、昔は日本も陰暦でしたから。
やっぱりちょっと、古来の行事とは日付が合わないですよね。七夕は旧暦か、8月7日くらいが無難だと思います。
新暦の7月7日だと、夜半を過ぎないと織姫も彦星も高く上がらないですし、梅雨時で雨も降りやすいですから・・・

2007/7/2(月) 午後 5:30 twis


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