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たいへんなことになってしまいました 格調高く「クラシック in シネマ」で始まったはずの このカテゴリーが 「クラシック&ポップス in コミック」に 進化してしまったのです 金魚が小学生の頃 「りぼん」という少女雑誌が確かありました。 そこに手塚治の「リボンの騎士」が 連載されていました ある国にかわいいお姫さまが誕生しました しかし、どこかの国と同じように 男児にしか王位継承権はなかったのです それに、このお姫様は天国で チンクという天使が間違えて女の子なのに男の子の心を 食べさせてしまったのです その後、神様はチンクのいたずらを知らずに 女の子の心を食べさせ 女の子として誕生します 王はそのお姫様をサファイアと名付け 王子として育てることにしました 男の子の心を持ったお姫様は ひらひらのドレスを着るよりも 動きやすい男の子の服を着て剣術の練習を するのが大好きでした チンクは自分のいたずらの落とし前に神様に命じられて サファイア姫から男の子の心を取り戻して 女の子の心だけ残すように 地上に降りて行きます サファイアは女の子の心も持っているので カーニバルの時、亜麻色の かつらをかぶってダンスパーティーに 出かけます そこで出会ったのが隣国のフランツ・チャーミング王子 恋におちた王子は 亜麻色(ベージュ色っぽい)の髪の娘が 忘れられません。 最後は「めでたし、めでたし」になるのだけれど 考えてみれば、 ここには「性同一性障害」やら「女性差別」の 問題がてんこ盛りです おバカだった金魚は 「女の子が活躍するためには、 ズボンをはいて、男みたいな恰好を しなくちゃだめなんだ。 でも、かっこいいな、サファイア姫」 なんてことくらいしか考えていませんでした この系統は「ベルサイユのばら」の オスカルに引き継がれます 今では、 パンタロンでもスカートでもはいて 女を売り物にしなくても (している人もいるけれど) そこそこは活躍できます そういうわけで ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」を 探していたら ヴィレッジシンガーズの同名の歌を 見つけてしまいました 懐かしくて何度も聞いてしまいました お金持ちのおぼっちゃま風の ヴィレッジシンガーズ ついぞ縁のなかったかわいそうな金魚でした ★亜麻色の髪の乙女(ヴィレッジ・シンガーズ)Take.2 歌:青春太郎 金魚がクラシック音楽が好きになったのは、手塚治虫の短編漫画
の影響があります。楽器を習っていたって、練習曲からクラシックの
良さは分かりません。
手塚治虫の短編には、マニアックなシューベルトの「死と乙女」とか
シベリウスの「トゥオネラの白鳥」とかが出てくのです
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