アルジャジーラ放送2015.5.18 2人の19世紀のパレスチナのキリスト教徒尼僧が聖人となるほかの2人の女性と共に、19世紀のパレスチナ地域のキリスト教徒尼僧が列聖(聖人とされること)されました。
エルサレムの聖ロザリオドミニカ修道女会を設立した聖マリー・アルフォンセーヌと磔刑のイエズス会の聖マリーです。
当時は、パレスチナの地はキリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒が混然一体となって、互いを尊重して暮らしていましたが、1917年ユダヤ人の民族的故郷の建設を宣言したバルフォア宣言以降、イスラエルによるパレスチナ地域への侵略、入植が繰り返されています。
中東地域のキリスト教徒は、ユダヤ教徒およびイスラム教徒に迫害され、難民となっている人たちが多い中で、このフランシス法王の英断はかの地のキリスト教徒を励ますものでもあり、各宗派の和解への道筋となると期待します。
そして、女性への凌辱(りょうじょく)や弾圧がいまだに行われているアラブ社会での女性の地位向上に効果があるのではないかと期待します。
パレスチナを国家と認めるまた、フランシスコ法王は、パレスチナを国家と認めると発言しました。
アッバス議長と会見し、「天使のメダル」を手渡しました。
アッバス議長は、イスラム教徒です。
宗教の果たすべき役割:対立ではなく和解を世界各地で宗教対立が激化し、自己正当化が行われる中で、法王の行動は勇気あるものだと思います。
あまり、近代では他宗教を迫害していないように見える仏教でさえ、ミャンマーのロヒンギャ族がイスラム教徒だということで、国外追放し、6席の船にそれぞれ6000人が乗り込み、東南アジアのどの国も受け入れてくれないため、劣悪な条件の中で飢えに苦しみながら、インドシナ海を漂流し続けています。
ヘリコプターから食料が海に落下されると、船から海に飛び込んで船のへりにつかまりながら食物にくらいついています。
いたたまれない光景です。
当事国のミャンマーは「彼らはバングラデシュからの不法入国者であり、ミャンマー人ではない」とけんもほろろです。
赤い点が漂流する船舶 劣悪な状況の中で飢えに苦しむロヒンギャの人々
双方ともBSNHK キャッチ世界の視点より2015.5.17
キャスターによる解説
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宗教
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神よ わたしをあなたの平和の道具にして下さい
アシジの聖フランシスコ 憎しみのあるところに愛を
いさかいのあるところにゆるしを 分裂のあるところに一致を 迷いのあるところに信仰を 誤りのあるところに真理を 絶望のあるところに希望を 悲しみのあるところに歓びを 闇のあるところに光をもたらすことができますように 神よ わたしに慰められるよりも慰めることを 理解されることよりも理解することを 愛されるよりも愛することを望ませてください 自分を捨てて初めて自分を見いだし ゆるしてこそゆるされ 死ぬことによってのみ 永遠のいのちによみがえることを 深くさとらせてください あらゆる宗教に副作用があるということは踏まえたうえで、人として美しい言葉を語りたい、伝えたい 貪欲と差別と暴力の嵐が吹きすさぶ、この世界のなかで 特にパリでの新聞社襲撃事件を思って 他者の文化や宗教を尊重することも大切なことだと思う それなくして、言論の自由は声高に叫べないだろう しかし、それが暴力を正当化することには決してならない 私にとって宗教とは、教義や奇跡ではなく 人間の考えうる限りの美しいものの集合体なのだから |
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8月6日は広島に
8月9日には長崎に原爆が投下されてから 69年が経ちます そして、8月15日には長かった戦争の日々が 終わりました 8月は平和と祈りの月と呼べるでしょう いまだに核兵器は化学兵器のように「使用禁止兵器」として 指定されていません。 核保有国(米英仏露中)は無制限に核保有ができ、 ほかの国は核保有が厳しく制限されているにも かかわらず、核保有国の数は 増えています 宗教者平和協議会は 「平和の祈りを行動の波へ」 をスローガンに様々な活動を行っています。 1962年に設立され、仏教各派、キリスト教各派 天理教、その他新宗教が協力して 平和活動を行っています。 ほんの些細な教義の違いでいがみあっている 世界の中で、宗教者が進むべき方向なのではないでしょうか? 京都聖護院門跡門主 宮城泰年さんも 代表委員です 広島で開催される「原水禁世界大会」に合わせて 「いのちをえらびとる断食のいのり」の場より 核兵器廃絶・原発ゼロは宗教者の願い というビラを広島平和公園を訪れる 英文と両面印刷をして内外の方々に 日中の断食と合わせて 配布しています。 その一部を抜粋します 生きとし生けるもののいのちを慈しみ、自然とともに生き、生かされていることを自覚する私たち宗教者は、核兵器を一刻も早く廃絶することを強く求めます。また原発は核兵器の原料製造施設でもあります。再稼働や外国への輸出を許さず、すべての原発の廃炉を求めます。
神や仏を信じる者も信じない者も共に手を取り合って、核兵器廃絶・原発ゼロの世界をめざして、運動をさらに発展させましょう。
ノーモア・ヒロシマ ノーモア・ナガサキ ノーモア・フクシマ メールアドレス:shuheikyo@river.ocn.ne.jp
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