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■中国の交通機関■
今日は中国の交通機関について、少し述べてみようかと思います。
中国の交通機関と聞くと、自転車を思い浮かべる方が多いと思われますが、
私が住んでいる遼寧省営口市では、どちらかというと自動車の方が多いです。
とは言っても、普通乗用自動車は極めて少なく、
その多くは市役所管轄の車であったり、タクシーだったりと、
個人【私的】利用される方が少ないからです。
中国のタクシーは私の住んでいる地方では、
人民元5元(約35円)で乗り放題です。
とは言っても、時間制ですので、乗車時間が長くなると、
1元(約7円)ずつ増えていきます。
大連では初期乗車料8元(約56円)ですが、こちらでは距離制を取っておりますので、
3km毎に約3元(約21円)ずつ値段が上がってゆきます。
その代わり、タクシーの中の内装はとても清潔です。
中国(特に私の住んでいる地方)では、誰とでも気軽に話かけることができます。
向こうではよくタクシーにお世話になりましたが、
いろいろな運転手さんと会話【コミュニケーション】をすることができました。
また、気が合うと、その場でお友達になってしまうこともしばしばあります(笑)
話題の多くは仕事(タクシーの運転手という)の内容だったり、政治問題、出身地、
現新疆ウイグル自治区の問題だったりと、広範に渡りますが、
特にこの地方のタクシー運転手の多くは、政経問題に非常に興味があるようです。
それに中国語は日本語と違って、尊敬語や丁寧語があまり多くありませんので、
たとえ自分より年上【年配】の人と話をする際でも、余計な気を遣う必要があまりないです。
とは言っても、あまりにも厚かましすぎると、かえって嫌がられることもあります。
何事もバランスが大事だということです。
もう一つ、気がかりとなった点がひとつあります。
それは中国では、信号機(交差点含む)があまり多くないという点です。
これは遼寧省のみならず、大連でもよく見られました。
そのため、数多の歩行者は多くの車が走る最中、平気で道路を横断したり、
信号機を経由しないで渡る方を多く見かけます。
信号機の設備があまり行き渡ってないのも一つの理由ですが、
どうも「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という空気も若干あるように感じます。
郷に入れば郷に従え!とよく言われますが、この「みんなで渡れば怖くない!」を
誤った方向へとフォーカスさせてしまったのが、文化大革命と呼ばれた運動です。
運動と言うよりも、むしろ奇行と言ったほうが良いかもしれません。
大衆心理を煽ることが、如何に恐ろしいかがよく伺えます。
権威に盲従してしまうと、人は身動きが取れなくなるものです。
遼寧省と大連では、日本と違って車は歩行者に道を譲りません。
むしろ、歩行者が車に道を譲らなければならなくなっています。
おまけに皆、平気でクラクションをパッパラと鳴らします。
交通機関はどちらかと言えば、乱れているほうです。
なので道路を横断する際は、特に細心の注意を払わなければならないです。
なぜなら、車【運転する】側は、こちらが避け(譲って)てくれる等と勝手に、
思い込んでいる方が大多数を占めているからです。
更に滑稽なことに、歩行者側も車側が避けてくれるだろう・・
などと言った、甘い考え方をしている方もおられます。
普通ならプラマイゼロで相殺と言ったところですが、
この場合は食い違いが多く発生することになります。
ゆえに必然的に人身事故【交通事故】が多いです。
実際、私が乗っていたタクシーが歩行者を跳ねそうになったことが一回ありました。
運転手はクラクションを鳴らして合図を送ったのですが、止まってくれるから大丈夫だ・・
とでも考えていたのでしょうか、それでも歩行者は猛進するタクシーの前に身を乗り出してきました。
あの時、私が「危ないッ!」と咄嗟に大声で運転手に警告していなければ、
きっと歩行者を跳ね飛ばしていたと思います。
このように中国(注:遼寧省と大連)では、
譲り合いの精神が著しく欠けているのがよく伺えます。
皆、我が我が!と自己主張を繰り返す風習が主流のようにも感じられます。
意識【自制】レベルが低いと言ってしまえば、失礼な言い方になってしまいますが、
このような傲岸不遜な行為の多くは、大人が率先してやっています。
なので、それに影響を受けた子供が、真似をする可能性が非常に大きいです。
(中国の子供で唾を吐く子を見たことは、まだ一度もありません)
↑否定的な表現【観察】が多いですが、プラス思考して下さい。
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私も何回か中国に訪問しています。
素敵な写真ですね。。。
2010/9/17(金) 午前 5:18 [ 絵sora ]
ピンクフラワーさん、コメントありがとうございます。
管理人の別IDです。
中国は活気ざかりの国です。
近い将来、経済水準が飛躍的に向上するのは
確かなのですが、どうも環境汚染が・・
ご訪問感謝致します。
ありがとう。
2010/9/17(金) 午前 10:15 [ tanoshikuokasu ]