|
“ If I was't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive. ”
Raymond Chandler 『PLAYBACK』
余りに有名なせりふ。仮定法現在ですよね?
今の自分の生き方じゃいけないんだって思うが故の自嘲気味の言葉を吐いてるわけなんですよね?
それだけ両立するのって難しい。。。^^;
『われいまだ、徳を好むこと、色を好むがごとくなる者を見ざるなり。(『論語』)』
それができる男が初めて「gentlemann」って呼ばれるに値する・・・?^^
はてさて、本の中から飛び出したような gentleman という体現者ってこの世にいるのやら。。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/レイモンド・チャンドラー より
「レイモンド・ソーントン・チャンドラー(Raymond Thornton Chandler, 1888年7月23日 - 1959年3月26日)は、アメリカ合衆国シカゴ生まれの、20世紀で最も有名なハードボイルド作家の一人。
経歴
1895年に両親が離婚したことにより、母親についてイギリスに渡る。
ダリッジ・カレッジを中退してパリ・ミュンヘンで学んだ後イギリスへ戻り、海軍省に入省するものの長続きせずに退職。新聞記者としても働く。1912年、安定した職を求めアメリカに向かう。
第一次世界大戦が勃発すると、1917年よりカナダ軍・イギリス軍に従軍。除隊後再びアメリカに戻る。その後石油会社の役員を務めるようになるが、1932年に解雇されてしまい、これをきっかけに小説の執筆で身を立てることになる。1939年にアメリカのパルプ・マガジンのひとつである『ブラック・マスク』に中篇「脅迫者は撃たない」を投稿、掲載されデビュー。同年発表の処女長編『大いなる眠り』で初登場したフィリップ・マーロウは、チャンドラーが生み出した、そして全ハードボイルド小説の中でも最も有名な探偵といわれている。マーロウを主人公とする作品は何度もハリウッド映画化された。1954年に妻をなくして非常にふさぎ込むようになり、酒におぼれ体調を崩した。1959年没。
・・・
長編
大いなる眠り(The Big Sleep, 1939年)、さらば愛しき女よ(Farewell, My Lovely, 1940年)、高い窓(The High Window, 1942年)、湖中の女(The Lady In The Lake, 1943年)、かわいい女(The Lttle Sister, 1949年)、長いお別れ(The Long Goodbye, 1953年)、ロング・グッドバイ、プレイバック(Playback, 1958年)、プードル・スプリングス物語(Poodle Springs, 1959年-1989年)、作者の未完の遺稿を1989年にロバート・B・パーカーが完成させた。
・・・
トリビア
チャンドラーはアルフレッド・ヒッチコックを酷く嫌悪していたことでもよく知られ、ヒッチコックをしばしば「あのデブ野郎(that fat bastard)」と、本人に聞こえる所で言っていた。[1]
彼のファンのことを俗に「チャンドリアン」とよぶ。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハードボイルド より
「ハードボイルド (hardboiled) とは、元来は「堅ゆで卵」(白身、黄身の両方ともしっかり凝固するまで茹でた鶏卵)のこと。転じて、感傷や恐怖などの感情に流されない、冷酷非情な、(精神的・肉体的に)強靭な、妥協しない、などの人間の性格を表す言葉となる。文芸用語としては、反道徳的・暴力的な内容を、批判を加えず、客観的で簡潔な描写で記述する手法・文体をいい、アーネスト・ヘミングウェイの作風などを指す。また、ミステリの分野のうち、従来の思索型の探偵に対して、行動的でハードボイルドな性格の探偵を登場させ、そういった探偵役の行動を描くことを主眼とした作風を表す用語として定着した。
主人公は軟弱な生き方を拒否するタイプが多いため、近年の日本作家の作風は冒険小説との境界が曖昧である。映画(主にハンフリー・ボガート)の影響から、トレンチコート(コートの中はスーツ)に身を包みソフト帽を被ったタフガイというイメージで語られることが多い。そういうイメージとしての「ハードボイルド」には、タバコの紫煙やバーボンなどの小道具、危機に陥った時の、それをものともしないような軽口も挙げられる。こうしたハードボイルド的イメージは完全に記号化されているため、この点を逆手に取ったパロディも多く存在し、「男性用のハーレクイン・ロマンス」(斎藤美奈子)という揶揄も否定できない面がある。」
男は自分より弱きものを助けるっていう者であるということを内包してるジェンダー。
メリハリあっていんじゃないのかなあ。。。軟弱な男、しゃしゃり出る女ばかりの世の中よりずっと健全で麗しいと思ってしまうわたしは時代錯誤・アナクロ・化石化してる?^^;
|