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「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」(長寿の心得...岸信介) /「食う、寝る、出す、風呂」(在宅生活4つの柱)

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書評欄から^2

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昨日の続き ^^v
同じく読売新聞日曜日版から・・・Orz〜

『こんなに使える経済学』肥満から出世まで 大竹文雄編 ちくま新書
評:土居丈朗(経済学者)

「食べたら太る。わかっていても止められない。太る理由は、体質や栄養状態で説明されるのが常だが、それ以外にも重要な理由があることを経済学の知見が明らかにした。人には食べることで現在得る利益と、それにより太ることで将来被る恐れのある不利益があって、どちらが大きいかを、天秤にかけて行動する動機がある。もちろん、利益が不利益より大きいことが明らかなら、多少太っても食べようとする。ただ、ここで鍵となるのが、食欲を満たして得る利益は食べるときだが、太って不利益を受けるのは将来であり、時間にずれがあることである。目先の利益と将来の不利益のどちらを重く見るか。これが * 時間選好という経済理論で重要な概念のひとつである。本書で紹介されている研究結果によれば、目先の利益を重視するせっかちな人ほど肥満度が高いことが示されている。・・・表立って差別してはいけないとはいえ、美男美女の方が賃金が高い現象や、犯罪発生率が高まった地域では地価が下がっている現象は、具体的なデータを用いて説明されており、説得力がある。耐震強度偽装を止めさせるには、規制緩和を止めるのではなく保険の導入や業者の事後的な責任を厳格化することが有効だとか、喫煙を減らすにはたばこ税の増税が有効だといった政策的含意は興味深い。これらの背後にあるのは、現代の経済理論が重視するインセンティブ(誘因)の概念である。人は、全て利害打算で行動するわけではないが、利害得失の計算が合わなければ動かないことは多い。これが経済合理性による説明である。さらに、経済学は進化を続けており、経済合理性だけでは説明できない行動をも対象として研究が進んでいる。行動経済学と呼ばれるこの分野についても、本書で紹介されており、・・・」

単純過ぎる嫌いが否めないけど、、、個人的な理由なんぞは大きな流れ(マス)として見るときは誤差のようなものだといえちゃうんだろうか・・・?^^;
利害得失で動いちゃうような合理的(?)な人間ばっかりじゃ、、、それこそPCでシミュレーションできちゃいそうじゃないですか、、、ね? 喫煙を止めさせるには自動販売機を減らし、タバコの販売をやめちゃえば簡単だと思うけど、、、それこそ単純過ぎ? ^^
インセンティブで動いてるとは思うけど、、、これってそれこそ非常に個人的なものじゃない?十人十色のインセンティブがあると。。。快不快という原始的な原則でなくっても真/善/美っていう高尚なプリンシプルもいろんな信仰からでもすべてインセンティブだもんね。最近「ヤバい経済学」って本を読みかけてるんだけど、、、この本のキーワード、通底しているものはまさにこの「インセンティブ」で貫かれているよう。。。まさかこのベストセラー本にあやかって柳の下のドジョウ本じゃないでしょね?^^;v ま、いずれにせよおもしろそうではありますね。経済学って、心理学の応用分野のような気もしたり。。。
* 『時間選好』って言葉知らなかった、、、いずれまた ^^v

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面白い本でした。
感心します。

2010/5/16(日) 午後 9:43 [ dalichoko ]

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>chokoboさん、いらっしゃいませ~~~♪
じつはわたしゃ...まだどちらの本も読了できてないまんま...^^; Orz...
「タバコ中毒を解く」...読まなくっちゃいけないな...^^v

2010/5/16(日) 午後 10:54 [ スモークマン ]

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