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ヤマダ電機の「コンプライアンス(法令遵守)体制の強化に努める」というコメント記事を見た。
医療でもよく使われる言葉ですが、、、たいていは服薬コンプライアンスを高めるために、once a day にするとか、OD錠(口腔内で溶ける水なしで飲める)にするとか、飲みやすい味にするとか...
まだいっぱい薬が残ってます=薬を飲まれてない=服薬コンプライアンスが悪い...ってな感じで使われます。最近は、服薬状況の改善のためにはそういったハード面のみならず、病態の理解・治療の必要性・しなかった場合のリスク・薬の作用機序・副作用などの知識の共有・啓発といったソフト面が重要であり、上からの指示を守ってもらう・守らせる風の「コンプライアンス」という表現から「アドヒアランス」という表現に変わってきてますけどね ^^・・・詳しくはこの欄の『アドヒアランス』を参照願います。Orz〜
で、一般にも使われてて当然なんだけど、、、やっぱり、、、井の中の蛙大海を知らずに漏れず知らなかったのです。。。^^;
http://ja.wikipedia.org/wiki/コンプライアンス より
「・・・
企業におけるコンプライアンス
コンプライアンスとは、コーポレートガバナンスの基本原理の一つで、法律や規則などに従って活動を行うこと。企業におけるコンプライアンスについては、ビジネスコンプライアンスという場合もある。今日ではCSR(企業の社会的責任)と共に非常に重視されている。
近年、法令違反による信頼の失墜が事業存続に大きな影響を与えた事例が続発したため、特に企業活動における法令違反を防ぐという観点からよく使われるようになった。こういった経緯からか、日本語ではしばしば法令遵守と訳されるが、法律や規則といった法令を守ることだけを指すという論もあれば、社会的規範や企業倫理(モラル)を守ることも「コンプライアンス」に含まれるとする論もある。
株式会社においては、商法(会社法)上取締役ないし執行役の義務(法定責任)として規定されている。理論的には善管注意義務(330条)ないし忠実義務(355条)の発現とされ監査役等も同様の義務を負っている(330条)。
企業も社会の構成員の一人として商法(会社法)だけでなく民法・刑法・労働法といった各種一般法、その他各種業法をすべて遵守し、従業員一同にもそれを徹底させなければならないとされ(348条3項4号、362条4項6号)、特に大会社については、内部統制システム構築義務が課されている(348条4項、362条5項)。
コンプライアンス違反
このコンプライアンスに違反する事をコンプライアンス違反と呼び、コンプライアンス違反をした企業は、損害賠償訴訟(取締役の責任については株主代表訴訟)などによる法的責任や、信用失墜により売上低下等の社会的責任を負わなければならない。
企業の犯す企業犯罪の1つでもあり、発覚した場合は不祥事として報道される事が多い。またその不祥事の原因となる比率も高い要素でもある。
・・・
一旦コンプライアンス違反を引き起こすこととなれば、企業イメージの低下に繋がることは避けられず、不買運動など今後の企業活動に大きなダメージを与える現象が起こりうる。
コンプライアンス違反が起きやすい環境および体質
これらは必ずしもコンプライアンス違反を起こす要因となるとは限らないが、その要因となる可能性が高いとされているものである。
拝金主義(金儲け主義)(消費者軽視で利益最優先)
秘密主義(隠蔽体質、閉鎖的な体質)
一族(同族)経営(独裁的な体質。しかし全ての一族経営企業がそうとは限らない。経営者の性格によっては逆に違反が起きにくい事もある。)
上層部が絶対的な権力を持っている。
自己中心的な幹部、社員、職員が多い。
善悪の区別が付かない幹部、社員、職員が多い。
殿様商売(ブランド力に奢り高ぶっている)
コネ採用または天下り幹部が多い。
不祥事を起こした該当者に対する処分が甘い(信賞必罰の精神がない)。
精神論に終始したり、当該個人にのみ責任を追及し、組織的・構造的な問題の解決に取り組まない。
不祥事を告発した該当者に対して隠蔽のために処分を行う(懲戒解雇など、重大処分になるケースが多い。またはトナミ運輸のように告発した社員を30年近く閑職に追いやる、など)。
未上場企業(しかし最近は上場企業のコンプライアンス違反も多い。)
人材派遣(最近の都道府県労働局では偽装請負撲滅キャンペーンを行っている。)
体育会系企業
など。・・・」
最近の不祥事は、コンプライアンス違反というよりも、起業が社会に対するその存在(起業精神)の意味をいつのまにか忘れ果て、たんなる金もうけ主義(守銭奴)に成り下がってしまった上に、従業員も疑問に思わず・思っても従うのは同罪だとわたしは弾劾したいけど、、、すべてはモラルハザードだと思うけどなあ・・・企業の社会に果たす役割・会社の理念というゼログラウンドにもう一度立ち返って、謙虚さの上に生まれたアドヒアランスによって健全な企業の社会貢献・営業姿勢は回復されなければならないと思ってる...
「コーポレートガバナンス」、「CSR(企業の社会的責任)」についても調べてみたいと思います ^^v
内部の腐敗・モラルハザードに気付いた者が首を覚悟で上申するのはおかしなことであり(その企業によかれと思う義憤なのであろうから)、次にアップしますが、内部通報制度ってのがまずきちんとコンプライアンスされなければならないですよね ^^v
画像:コンプライン・コンセプト
www.i-line.co.jp/ csr/compliance/index.html より Orz〜
「・・・
アイラインの企業活動のすべては、労働基準法、労働者派遣法、職業安定法をはじめとする労働関係法令の他、あらゆる法令やルールに基づいて行われています。これらの法令を遵守することはもちろんのこと、当社では社員一人ひとりの行動規範やビジネスコンセプトといったモラル・倫理観をもコンプライアンス・コンセプトと位置づけて活動を行っております。・・・」
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