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画像:http://www.j-cast.com/2008/09/08026468.html より Orz〜
ペイリン副大統領候補の日本製メガネ 米国で注目され大流行? 2008/9/ 8
「米共和党の副大統領候補のサラ・ペイリン・アラスカ州知事(44)がかけているメガネが米国で大きな話題になっている。日本の有名プロダクトデザイナー川崎和男氏が設計し、日本のメーカーが製造したものだが、「国民の目は知事ではなく、彼女のメガネに向けられている」と報じる米紙も出ている。これをきっかけに「日本メガネ」がブレークする可能性もある。
レンズを固定するネジをいっさい使わない独特のデザイン
ペイリン副大統領候補の日本製メガネを報じる米メディア
「セレブのメガネがメガネ市場に大きい影響を与えていたのと同様に、まもなく副大統領候補のふちなしメガネも大きく影響することになるだろう」
と報じたのは米全国紙「USAトゥデイ」の2008年9月6日の記事(電子版)だ。同紙は「国民の目はサラ・ペイリン州知事ではなく、彼女のメガネに向けられている」などとしたうえで、共和党のマケイン上院議員陣営が勝利し、ペイリン氏が副大統領になれば、(ふちなしメガネが流行し)年間26億6000万ドルのメガネ市場の拡大が見込まれるとの調査もあると報じている。
2008年9月7日のABCニュースもペイリン氏のメガネがトレンド化していることを取り上げたほか、「LAタイムズ」のブログ版でもペイリン氏のメガネが取り上げられ、こちらは、ペイリン氏の10代の娘が妊娠していることを念頭に、「10代の娘の妊娠が、サラ(ペイリン氏)が起こす次なる刺激にならないことを祈ろう」と皮肉交じりに評している。
ペイリン氏のメガネは、福井県福井市の増永眼鏡が製造する「Kazuo Kawasaki Ph.D」の「MP-704」。ふちなし(リムレス)タイプで、レンズを固定するためのネジをいっさい使わない独特のデザインが特徴だ。プロダクトデザイナーとして有名な川崎和男氏がデザインした、川崎氏は、大阪大学大学院教授、名古屋市立大学大学院名誉教授、多摩美術大学客員教授を務め、国内外で多数の賞を受賞した有名デザイナー。
パウエル前国務長官や女優ウーピー・ゴールドバーグも愛用
増永眼鏡によれば、国内での販売価格はフレームのみで3万3600円。パウエル前国務長官や女優のウーピー・ゴールドバーグら数多くの有名人にも愛用されている。日本では全国の取扱店で販売しているが「米国では高級店で販売されることが多いようです」(同社総務部)という。米国でトレンドとなることで、増永眼鏡への受注も「増えている」といい、「ペイリン効果」の影響も出てきそうだ。
「Kazuo Kawasaki Ph.D」を扱う福井県福井市の「増永眼鏡店」の店主・増永訓敏さんはJ-CASTニュースに対し、「今までにないような設計で、ネジを使わずフィット感があるのが特徴です。前から根強い人気があり、県外から来るお客さんもいます。軽いかけ心地がいいみたいですね」
と話す。ペイリン氏が「Kazuo Kawasaki」をかけているということで、同店にもここ数日間で客からの問い合わせが数件寄せられたそうだ。メガネは有名人が使うと購買に影響が出やすいようで、「ペイリン効果」が日本に上陸する可能性もある。」
昨日の讀売に記事から・・・共和党の副大統領候補ペイリン・アラスカ州知事(44)のシンボルマークとなった縁なし眼鏡の米国内での注文が殺到しているらしいね。日本のデザインが「ペイリン・ブーム」に一役買う形になった。ペイリン氏の候補指名直後から、チタン・フレームでレンズが四角の眼鏡を見て「どこで手に入るのか」と照会が相次ぎ、同じようなデザインの眼鏡の売れ行きも急増したらしい。米紙「USAトゥデー」によると、ペイリン氏は昨年12月に地元アラスカ州の眼鏡店の担当者を自宅に呼んで300種類ほどのフレームから自ら5種類に絞り込み、最後は家族の意見も聞いた上で「おしゃれに見える」との理由でこの型を選んだという。・・・
製造元の増永眼鏡が戦略的に、当社の眼鏡を提供しますからどうぞ何なりとお使いくださいってな攻勢に出た訳じゃなかったんだ。。。わたしは、、、有名人に広告塔になってもらう方法がはやり・モードに流される大抵の世の人々の購買意欲を考えれば安い投資で大きな宣伝効果(賭けみたいなものだけど、、、でも、ローリスク・ハイリターンじゃない?)が見込めると思うけどね♪
今回は、、、どうもそうじゃなくって、、、たまたま彼女のお眼鏡に叶ったってことみたいだね ^^v
画像:Kazuo Kawasaki Ph.D. デザイナー 川崎和男 氏
http://www.masunaga-opt.co.jp/archives/2006/11/08-0044brand.html より Orz〜
彼自身身に付けるものは自ら納得したものでなきゃ気が済まないっていう求道者なんでしょうねえ ^^
http://www.innovative.jp/interview/2004/0821.php より Orz〜
「川崎和男氏は、東芝にデザイナーとして入社して、Aurex(オーレックス・・・このロゴタイプ・マークもデザイン)というオーディオブランドを立ち上げた後、フリーに転身、日本を代表するインダストリアルデザイナーとして、コンピュータ、ディスプレイ、人工臓器といったハイテクを要するモノから、ナイフ、メガネ、タワシに至るまで、実に様々な製品のデザインに関わってきた。交通事故以後、自らが必要とし、8年もの期間をかけ製作された車椅子「CARNA」は、毎日デザイン賞(1990年)をはじめとして、様々な賞を受賞し、ニューヨーク近代美術館に永久展示品として収蔵されている。・・・
つい最近、私の研究室の学生達と、「父親から娘への最高のプレゼントとはどういうものか」っていう話をしたんですよ。例えば自分が25才の時に娘が生まれたとしたら、その時に真珠を買う。小さなもので構わない。それから1年経つ毎に、自分が買える範囲のものを1個ずつ買い足していく。給料が増えていけば少しずつ真珠も大きくなっていくでしょう。そして自分が45才になった時に、「お父さんは、お前が生まれてから、お前の成長に合わせて真珠を1年に一つずつ、その時々で自分として買えるものを買ってきた。最初は小さかったけど、最近は少し大きなものが買えるようになった。そういう風にして買い貯めてきたものだよ」と言って、二十歳になった娘に贈る。「そういうのってどうだ?」って。私には子供がいませんが、こんな話はよくします。
作品にしてもプレゼントにしても、そこに思いやりや誠実さを込める。効率性一辺倒では良いものはできない。そういう意味のある時間の掛け方もある。「そういうことが、ものづくりの基本にはあるよ」ということを、デザイナーの卵である彼等に伝えたいと思いました。・・・
日本の時計業界というのは、ちょうどバブルの頃を含めて、10年間だけ良い思いをしたんですね。日本勢におされた時、スイスでは国立・私立合わせて、12の時計学校がつくられました。国家として10年かけて人材を育成し、時計士という資格も設けました。平均12?13万円もあれば暮らしていけるところ、国家公認の時計士になった時点で、30数万円もの給料が保証される。報酬や名誉といったものとセットで、全体的な技術水準を高め、それを維持するための地道な方策が、長期にわたって継続的に打たれてきた。そういう土壌のもとで、「フランクミューラー」などの時計はつくり出されているのです。日本メーカーも、電波時計という素晴らしい製品を生み出しました。デザインをもっと良いものにして質感を高めていけば、高級腕時計の分野で巻き返すのも不可能ではないと思います。
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中国をはじめとする新興国の追い上げにあって、日本のモノづくりが変わらなくてはならないということは皆が感じています。でも多くの人が指摘するように、難易度の高いハイテク満載の製品さえつくれば良いかと言えば、私は必ずしもそう思いません。技術というのはどんどん進歩して、古い技術は陳腐化します。新しい技術でもトップに立てば良いという考え方もあるでしょうが、一方で「時の風化に耐えられるような技術や製品とはどういうものか」ということを考えるべきだと思います。環境のことを考えても、これまでのように我々はモノを気軽に捨て続けるわけにはいきません。長く持ち続ける(使い続ける)意味や価値のあるモノをつくることが必要だと思います。
時計の話をもうひとつすると、私は1949年の2月生まれ、つまり、それより10ヶ月くらい前に自分は生命を得たわけで、そのころに作られた時計を探したことがありました。そうするとやはり、「パティックフィリップ」のようなスイスの機械式時計になってしまうんですね。その時計の音を聞きながら、「この時計と僕の命は同じ時を過ごしてきた」という特別な感慨がありました。自分が死んでもその時計は、私の代わりに時を刻み続けるでしょう・・・川崎和男という人間の最高の形見になると思います。時計職人の方が誠実なモノづくりをされた結果です。自分のつくったものが形見として受け継がれるというのはどんな賞にも代え難い最高の栄誉でしょう。できれば私自身もそういうデザインをしたいし、そういうスキルと誠実さをもったデザイナーを育てたい。・・・
たまたま乗っていたタクシーが交通事故に遭遇したことから、あまりにも多くのものを失い、一時は人生に絶望し、すさんだ生活を送られていたという。そこから、自らを立て直し、事故前にも増して素晴らしい作品を生み出し続けてこられた。川崎ファンの多くは、自分の人生そのものを懸命にデザインし直してきた、その愚直で真摯な生き様や姿勢を、彼の作品を通じて感じているに違いない。」
ってな方なんだ・・・知らなかったけど、、、人にインパクトを与えるような本物志向のデザイン・作品からはオーラが出てんだろうね・・・だから、、、ペイリン女史が選んだのも必然の成り行きだったようにも思えてきました ^^v
画像:forafterhours.jp/ blog/2007/05/mp69101.html より Orz〜
いかにも軽快なフィット感♪ ミーハーなわたしは眼鏡買い替えたくなってきた・・・♪
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「物創り」はその人の生き方が形になったもの。
私の知り合いにも、その取り組む姿勢に対して敬意を表し、そんな物を身に付け、大切にする人がいます。
有名ブランドだから見につけるのとは全く違う。
そんな人もいるのだと驚いたことを思い出しました^^
2008/9/15(月) 午前 8:20 [ - ]
身に付けてて気持ち良くなるものって、香水もそうだけど、、、自分にマッチしなきゃ意味ないものね ^^ 人がいくらおいしいと言ったって、、、自分にゃまずいこともあるし...^^;
自分の美意識で選ぶ=こだわる のって、、、ま、値段が安かろうが『素敵な贅沢』って言えますよね ^^♪
2008/9/15(月) 午前 10:20 [ スモークマン ]