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大龍宝さんから教えてもらった「ロンリー・ジョージ」を調べてて、、、以下のおもしろいサイトを見つけました♪
http://homepage.mac.com/naruaki_sasaki/2004/C/02_text_kame_01.html より Orz〜
「カメとアメリカン・ドリーム ~バルボアの裏切り~ カメののろい
突然ですが、世界で一番多くの人が知っている有名なカメといえばなんでしょう?
それは、乱獲のすえ、日本産トキの様にガラパゴス本島に最後の1匹として生存しているガラパゴス本島象ガメのロンリー・ジョージ。ガラパゴス諸島の象ガメはその島ごとに 種が異なっているので、最後に残った本島の象ガメはジョージだけなのだが、彼ではない。
世界で一番多くの人が知っている有名なカメ、それはカフとリンクという名前を付けられ たフェアデルフィアのアパートで飼われているカメで、その飼い主の名前はイタリア系移 民の末裔バルボアという男だ。もっとも、バルボア氏は実在した人物ではない。彼は映画の中に登場した人物で、フルネームをロッキー・バルボアという三流ボクサーだった。そう、あの映画「ロッキー」のロ ッキー・バルボアであり、映画の中でロッキーが飼わっていたカメの名前がカフとリンク なのだ。映画の話なら「忍者タートルズ」の方が有名?そうではない。あれはかぶりモノ なのだから。
・・・今となっては、どうしようもないハリウッドアクション映画の生き神様になってしまったシルベスタ・スタローンだが、彼が脚本を担当したデビュー作「ロッキー」は、その言葉の妙をもって見る人を惹きつける名作といえる。古くからボクシング映画というスタイル はハリウッド映画の十八番(おはこ)なのだが、「ロッキー」は、興業的実績だけでなく、 その作品で扱われた、人間の苦悩とか、夢、尊厳といった、おきまりながらも、やはり感動してしまうテーマを表現した作品として成功を収めている作品といえる。***「ロッキー」の中でカメは、彼の孤独で、うらさびれた生活の象徴として登場する。場末の掛け試合のリングに上がり、試合には勝っても、誰からも賞賛されることも、ねぎらいの言葉もかけてもらえないロッキーが、微々たる報酬を手に入れて、汚い自分のアパー トに帰宅する。誰も待っていないアパートに着いたロッキーが、腫れ上がった顔を冷蔵庫の氷で冷やしながら、飼っているペットのカメに、今日の試合のことをあれこれと話しかけるている。カメのカフとリンクは、3流ボクサーの生活のひとりぼっちの生活の惨めさを描く小道具として、大きな意味をもっている。つまりこのペットのカメは出口のない貧乏や絶望感の象徴なのだ。さらに、このペットのカメはこの映画の中で、もう1つの大きな役割をもっている。それは主人公ロッキーが恋してやまない、街のペットショップで働く、同じイタリア系移民の末裔エイドリアンを結びつけているのだ。ロッキーはエイドリアンに会う口実として、 週ごとにペットショップにカメの餌を買いに行き、この前の餌は喰いが悪かったなどと、 カメを口実にエイドリアンに話かけるのだ。その上、はじめてエイドリアンとデートした日、彼女が働くペットショップで買ったカメなのに、珍しいペットがいるから見ていかないかと、彼女を部屋に呼び入れる口実としてカメを持ち出すのだった。そんなわけで、ロッキーに飼われているカメのカフとリンクは、この映画における大きな要素の1つとして登場しているわけだ。そしてペットのカメの持つ意味は貧乏と孤独と 絶望なのである。ご存じの通り、ロッキー・バルボアの物語は、絶望的状況から始まり、幸運の女神の様な愛する女を手に入れた無名ボクサー男が、アポロ・クリードというチャンピオンと対戦する偶然与えられ、やる気を出してチャンスを活かして成功するというアメリカン・ドリ ームの物語である。その出発点である絶望的状況のシンボルとしてカメが登場しているわけだが、そんな状況から運が廻ってきて、やる気をだした段階になると、カメの描写は皆無となる。そして、 エイドリアンが連れてきたペットの大型犬にその地位を奪われる。カメと話すロッキーの シーンを思い出せない人でも、勇ましいテーマ曲にのってロッキーが犬と街を走っている シーンは思い起こせるのではないだろうか?その後いろいろあるのだが、このロッキー1で登場したカメは、その後のシリーズでは、 どこにいったのか、死んでしまったのか、忘れ去られた様に出てこなくなる。絶望的状況 のシンボルとしてのカメは犬に、犬は息子に、そして陳腐なロボットへと転化され、シリ ーズの最後では若くて有能な弟子のボクサーへ変わっていく。詐欺にあって財産を失い、 貧困の街に戻るハメになったロッキーは、最後には、その弟子にも裏切られてしまううの がこのシリーズの結末だ。エイドリアンは最初のペットショップでのパートを余儀なくさ れる。実現されたアメリカン・ドリームは最終的には崩壊するわけだが、確かにアメリカン・ ドリームの成功者のペットとしてカメは不釣り合いに思える。成功したロッキーはカメを 手放したのだろうか?それとも、忙しかったり、犬の世話で忘れてしまい死なせてしまっ たのだろうか?いずれにせよ、ロッキー・バルボアはカメのカフとリンクを裏切ったので ある。そのバツとして、全てを失い最初のスラムに戻るハメになったとすれば、カメを裏切った代償は大きすぎるし、恐ろしいものだ。(2001/01/12)」
おもしろい!おもしろすぎる切り口だなあ♪
次の話「亀のイコン性」もおもろい ^^v
「・・・この弱い、逃げるという点において、私はガメラが好きでした。この逃げる、戻ってくる という構造は、こうらの中に引きこもってしまう、大丈夫そうかなと、おそるおそる顔を 出すといったカメの性質から発想されたものなのか定かではありませんが、私にとっては、 まさにそのカメ的性質そのままのストーリー展開に思えました。巨大なカメを前に、多くの人々が、やった、顔を出したといって大喜びしているという、めちゃくちゃ間抜けな映画なのです。
このガメラの他に、私がカメが好きになったカメのメタファーのつに、天動説を描いた図像に登場するカメがありあす。天動図というと、不動のものとしての世界があり、その不 動の世界を中心に天上に広がる宇宙が動いているという旧世界で信じられていた世界観を表す図像ですが、その不動の大地を支えるベースとしてカメが大地を支えています。これは、動かないもの、永遠の生命、永続性のシンボルとして、その支柱としてカメを選んだ作者のイメージというか、過去から現代に渡って、かわらないカメというメタファーに思 えます。(2001/01/07) 」
「ドラゴンボール」の亀仙人はまさにピッタリなモチーフキャラで違和感ないもんなあ...^^v
画像:亀仙人
883861saosu.at.webry.info/ 200706/article_8.html より Orz〜
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***の記事にできない文字列の部分 ^^;?
「あの映画の中で、フェアデルフィアのスラムで、ヤクザのこがいとして、借金取り立てと、場末の見せ物試合のリングに上がることで生計をたてている、3流ボクサーのロッキ ーが、彼の汚いアパートの一室で飼っていたペットがカメだったということを思い出してみて欲しい。(だれもそんなこと思い出せないか?)」
・・・このどこが問題あるってんだろか...?
2009/5/14(木) 午前 0:22 [ スモークマン ]
映画版「ドラゴンボール」では亀仙人がナント!
バレッドモンク(弾丸坊主)だったんだよなぁ
何でこんな配役なのか?日本で製作していないからです。
カテゥーンチャンネルでの変なサムライアニメも、変な日本出てくるパワーパフガールズもみんな日本人が製作の段階で作品に触れていないのが最大の問題です。
スピルバーグ製作の「さゆり」メモリーオブゲイシャも黒澤監督があれほどスピルバーグに言っていたのに(日本人役は日本人にしないといけないよ)その言葉無視して製作したから駄作になるわけで・・・
2009/5/14(木) 午前 11:52 [ ziro ]
>幻想映画館主さんへ ^^
ハリウッド?版「ドラゴンボール」悩んだ末観に行かなかったんだけど...やっぱり駄作でしたか...^^;
鳥山さんも、、、別物と思ってくださいってなコメントされてたものねえ...Orz
2009/5/14(木) 午後 0:02 [ スモークマン ]