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こういうの大好きなもので...しっかりNHK観ちゃったもんね♪
画像:複素数平面におけるリーマンのゼータ関数。点 s における色が ζ(s) の値を表しており、濃いほど 0 に近い。色調はその値の偏角を表しており、例えば正の実数は赤である。s = 1 における白い点は極であり、実軸の負の部分および臨界線 Re(s) = 1/2 上の黒い点は零点である。
ja.wikipedia.org/wiki/ リーマンゼータ関数 より
画像:実数部1/2線上にポツポツと零点がみえる。1+0iの点は特異点だ。
FA屋さんの日記 http://blogs.yahoo.co.jp/runomee/47204520.html より Orz〜
「ゼータ関数はビックバンの元になっている量子理論の繰り込み理論にも使われているらしい。
なかなか壮大な関数である。そう思うとこの零点の分布も神秘的に見えてくる。」
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091115.html より Orz〜
魔性の難問〜リーマン予想・天才たちの闘い〜
「数学史上最難関の難問と恐れられ、今年問題発表からちょうど150年を迎えたのが「リーマン予想」である。数学の世界の最も基本的な数「素数」。数学界最大の謎となっているのが、2,3,5,7,11,13,17,19,23・・・と「一見無秩序でバラバラな数列にしか見えない素数が、どのような規則で現れるか」だ。数学者たちは、素数の並びの背後に「何か特別な意味や調和が有るはずだ」と考えて来た。「リーマン予想」は、素数の規則の解明のための最大の鍵である。最近の研究では、素数の規則が明らかにされれば、宇宙を司る全ての物理法則が自ずと明らかになるかもしれないという。一方、この「リーマン予想」が解かれれば私たちの社会がとんでもない影響を受ける危険があることはあまり知られていない。クレジットカード番号や口座番号を暗号化する通信の安全性は、「素数の規則が明らかにならない事」を前提に構築されてきたからだ。
番組では、「創造主の暗号」と言われる素数の謎をCGや合成映像を駆使して分かりやすく紹介し、素数の謎に挑んでは破れてきた天才たちの奇想天外なドラマをたどる。」
オイラーの素数とπとの関連式の発見(1+1/2^2+1/3^2+1/5^2+1/7^2+・・・=π^2/6)
から...リーマン予想(1859年にリーマンは自身の論文の中で、複素数全体へゼータ関数を拡張した場合、ゼータ関数ζ(s)の非自明の零点sは、全て実部が1/2の直線上に存在する)だったっけ...へと至った話...詳しくは証明欄に別記事のアップ予定 ^^v
その後、あのイギリスの誇るハーディとリトルウッドとの共同研究でさえ撥ね付けられ挫折し、天才ジョンナッシュ(画像)が試みて精神を病んだ話、ルイ・ド・ブランジュ(画像)が3度も提出した論文は致命的な間違いを冒してたって話、彼は老いてなお挑み続けてる話(つい最近第4弾の証明したという論文を提出されたって!!)しばらく...数学者はリーマン予想を研究してることは公に言えない雰囲気が続いてた(タブー)ような時期があったって話、、、^^; 不思議な話ですね・・・どんな研究をしたっていいはずじゃないですか・・・? ブランジュ氏には研究者として敬意を払われるべきであって...貶められる筋合いはまったくないはず...時流/潮流に乗らなきゃいけない空気って...数学のような抽象的でいちばん自由だと思ってた世界にもあるんですね...
それが...その後、ベル研究所のティータイムに数学者のモンゴメリーと物理学者のダイソンとのふとした会話から・・・ゼータ関数の自明でない零点の差の分布関数と量子力学の法則下にあるランダム・エルミート行列の固有値の相関関係
1−(sinπΔE/πΔE)^2
と同じものであることに気づきました.
すなわち,ゼータ関数の自明でない零点の差の分布関数は
1−(sinπu/πu)^2
という被積分関数をもっているということが見出され!!(すくなくともわたしにゃ分かりません...悪しからず...^^; Orz...) 数学者と物理学者の共同研究が燃え上がってる状況らしい♪
その中でも...いまアラン・コンヌってフランスの数学者が非可換幾何学ってものを使って証明を試みてるってね♪
非可換幾何学そのものがさっぱり分からないけど...より思考が広げられてるものなんでしょうね・・・
有理数から無理数へ、、、実数から複素数へ、、、ユークリッド幾何学から非ユークリッド幾何学へと思考の枠は打ち破られ...当たり前だと思ってた世界観からのパラダイムシフトのような感じかな・・・? ^^;
(画像:アラン・コンヌ (Alain Connes)
1947年,南仏のカンヌ近郊の町ダーギニャンに生まれる.
1970年エコール・ノルマル・シュペリユ?ルを卒業し,フランス国立科学研究センター(CNRS)の研究員となる.1976年パリ第6大学講師を経て,1979年にフランスの高等科学研究所(IH?S)教授となり,現在に至る.1984年からはコレージュ・ド・フランスの教授を兼任.
葉層構造およびもっと一般には微分幾何学へのC*環論の応用における業績で,1982年ワルシャワの国際数学者会議でフィールズ賞を受賞.2004年フランス国立科学研究センターより金メダルを受賞.非可換幾何学とリーマンゼータ関数Noncommutative Geometry and the Riemann Zeta Function http://www.springer.jp/discipline/mathematics/saisentan/vol3_03.php より Orz〜)
http://www.geocities.jp/ikuro_kotaro/koramu/246_riemann.htm より Orz〜
「リーマン予想と量子物理学との関連
これらのことにより,ゼータ関数の零点分布がランダム行列理論で得られる関数で表されることは予想されていたのですが,近年,ルドニックとサルナックはこれを部分的に証明したという・・・.
このようにゼータ関数の零点を作用素のスペクトルと関連づけて解釈しようとする数論の新しい動きを総称して「数論的量子カオス」と呼ばれます.素数を周期軌道,零点を固有値と読み変えることによって,ゼータ関数が仮想的な量子系を表現していると考えることができるというのです.
リーマン予想の証明では,このようなゼータ関数の零点が固有値となるような演算子をつきとめるというヒルベルト・ポリヤ以来の行列の固有値方面からのアプローチがあげられるのですが,フランスの数学者コンヌは,それとは逆に,量子物理のアイディアからリーマン予想を証明しようとその可能性を追求しています.コンヌのアプローチはそのような演算子を実際に構成するというものです.
コンヌはリーマン演算子が作用する対象として非常に変わった空間を構築しました.アデールとはすべてのp進数体Qp{Q2,Q3,Q5,Q7,・・・}と実数体Rから成るのですが,それぞれに素数を内蔵していてすべての素数を備え,同時に2進数であり3進数でありかつ実数でもあるような仮想的な数体系となっています.
コンヌは有理数体Qのアデール環AをQの乗法群Q~で割って得られる非可換空間A/Q~を基にして
リーマン予想 ←→ A/Q~に対して跡公式が成り立つ
を示しました.
可換と非可換座標を含む幾何学は,ボゾンとフェルミオンの量子論を古典近似しようとした物理学者たちによって発見され,コンヌの非可換幾何学も量子論に源泉をもっています.そしてそれがゼータ関数のスペクトル表現の問題にも応用できることが見いだされたのです.そして,コンヌのアプローチが有効ということになれば,リーマン予想が証明できることになり,同時に数学と量子物理学の間の驚くべき関係が証明できたということになるのです.
リーマン予想に対する取り組みはもちろん他にもあり,デニンガーはリーマンゼータ関数ζ(s)の零点の固有値解釈をコホモロジー的枠組みから研究しています.現在リーマン予想の解決にもっとも肉薄しているのはコンヌ(フランス),デニンガー(ドイツ),ハラン(イスラエル)の3人だという説がささやかれているようです.
大部分の数学者はリーマン予想が正しいと信じていて,いまや「リーマン予想が真であるとすれば・・・」で始まる定理が何百とあります.その一方で真偽の予断を許さない数学上の根拠もあげられていて,リーマン予想は非常に危ういところにあるとのことです.
当たり前のことですが,リーマン予想は正しいかそうでないか,いずれかなのです.数学の調和という観点から個人的には正しいと信じていますが,どちらに転んだとしてもその影響は甚大です.」
つまり...大きな数が素数なの仮想でないかのチェックはスパコンでも難しい(時間がべらぼうにかかってしまう)という事実の上にセキュリティは担保されてる/守られてる...それが...素数の出現頻度が確定されてしまうといまのそのシステムは崩壊しちゃうことにつながるわけ...^^;
恐ろしいパンドラの箱が開けられることになっちゃうのかも知れないな...
kentians.exblog.jp/i7/ より Orz〜
「「パンドラの箱」は、ギリシャ神話の有名な話で、天上の神ゼウスが人間を懲らしめる目的で、人間界によこしたパンドラに、絶対に開くなと諭して贈り、持たせた箱を、好奇心から誘惑に負けて開いたら、あらゆる災厄がとびだし、慌てて蓋を閉じたが、中には、絶望とも、希望とも、或いは未来が分かってしまう災いとも言われるものだけが残ったという。そのことから一般的には、「開けてはいけないもの」「災いをもたらすから触れてはいけないもの」の喩えになっているし、人間はそれゆえに、いくら絶望するような事があっても、希望を捨てないでいられるのだとも言われている。」
画像:ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス 「パンドラ Pandora」 1898年 個人蔵
follia.at.webry.info/ 200708/article_10.html より Orz〜
「好奇心と禁忌。
このふたつは、私達人間の歴史において切っても切れない関係にあるようですね。
『知ることへの欲求』は、この禁忌との闘いであり、ドラマでもありました。」
たしかに...狂言の「附子」も、アダムとイブのリンゴの話もこれも...好奇心/知ることへの誘惑に人は突き動かされちゃう...そしてその結末は神のみぞ知る...親がいくら駄目だといっても神様がいくらタブーを諭したところで...子どもも人もそれを破ってきたんだ...ただ...知りたいという理由だけで...^^;v
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>zzp9様へ ?
言葉の意味...予想できない...^^;
申し訳ないですが...削除させていただきますね m(_ _)m...
2009/11/16(月) 午前 0:38 [ スモークマン ]
こんにちは、難問ばかりでサボっています
この番組はビデオに撮ってみました
「数論は数学の女王」とガウスが確か言ってましたが
大変面白かったです
ルイ・ド・ブランジュ氏の証明が正しいのかどうか気になります
是非僕の生きてる間に証明されて欲しいです
暗号会社が困っちゃう?
以前放送されたフェルマーの最終定理も
興味深く見ました
物理学者(名前忘れた)が別の発想で解決の糸口を
見つけること、難問を解くことの恐ろしさも前回と
同様でしたね
2009/11/16(月) 午前 1:20
>L'aquoibonisteさんへ ^^
この世界が数的法則で必然的に生まれたとするならば...物理と数論の根底に横たわってるものは同じであっていいですものね♪
でも...リーマン予想と同値と考えられてるゴールドバッハ予想に関して...かの超天才ラマヌジャンはずっと大きな数では破綻してるかも知れないと仄めかしたらしい...^^;...
2009/11/16(月) 午前 8:59 [ スモークマン ]
こんにちは。
詳しい記事なので参考にしたいのでトラバさせてください。
賢そうな顔をしたおじいさんは、やっぱりコンヌだったのですね。
録画していませんので、確認できませんでした。
2009/11/17(火) 午前 0:42 [ nagata ]
すみません ↑の書き込みが間違っていました
フェルマーの最終定理ではなくてポアンカレ予想でした
グレゴリー・ペレルマンというフィールズ賞を受賞した数学者ですが
拘らず授賞式に出ず話題になった人です
2009/11/17(火) 午前 1:03
>龍作さんへ ^^
どうぞご自由にされてくださいませ ^^♪
ほとんどはいつもながら他人の褌の記事なもので...面映ゆい限りです...^^; Orz...
わたしは...コンヌさんはいままでまったく存じ上げないってな門外漢/ド素人です...^^;
2009/11/17(火) 午前 1:32 [ スモークマン ]
> L'aquoibonisteさんへ ^^
そうでしたか...^^;
わたしはてっきり...フェルマーの最終定理を解いたワイルズ氏絡みの番組もあったんだって思ってました...^^;
ポアンカレ予想のその番組の記事もどこかにアップしてると思います...♪
2009/11/17(火) 午前 1:35 [ スモークマン ]
「物理と数学のかきしっぽ」
っていう本で
‥‥‥
証明に成功
2014/1/21(火) 午後 6:26 [ tai ]
>taiさん、いらっしゃいませ ^^
Good Job☆
機会あれば読んでみたいと思いますが…
内容が理解できるだけの素養が足らないわたしです…^^;
Orz〜
2014/1/21(火) 午後 8:21 [ スモークマン ]