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デザーテック/DESERTEC...

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       2009年10月22日 (木)サハラ砂漠太陽熱発電化計画「デザーテック」

砂漠からのエネルギー:「デザーテック」太陽熱発電プロジェクトで合意  2009.07.13
ミュンヘンにおいて、中東/アフリカ(MENA)地域で再生エネルギーを活用した発電施設の設置を目指す事業イニシアティブで合意、調印に達しました。当該イニシアティブは、「デザーテック」事業イニシアティブ(DII)と呼ばれ、この度、ドイツ銀行を含む12企業がこれに合意しました。DIIの目的は、北アフリカの砂漠地帯に炭素を排出しない電力施設を設置するため、技術的経済/政治/社会/生態的枠組みを分析・開発することにあります。最終的には、欧州の電力需要の約15%と発電国の必要電力の相当分を賄うことを目指します。「デザーテック」の基本構想は、ローマクラブの地中海横断代価エネルギー機構(TREC)が策定してきました。そこでは、砂漠地帯が持つエネルギーの潜在能力を活用することで、電力を世界全域に持続的に供給していくことを目指しています。・・・ドイツ銀行副会長のカイオ・コフ-ベーゼルは、本件について次のように述べています。「この度、デザーテック事業イニシアティブ(DII)の創設に参加し、この先駆的なプロジェクトの実現に向けてパートナーと共に協力していけることを大変光栄に思います。このプロジェクトは、我々が、気候変動の課題に取り組む際に、生態系および経済的観点から考慮すべき様々な側面や規模を知る上で重要な意味を持ちます。」・・・」

http://www.magazine-deutschland.de/jp/artikel-en/article/article/die-dritte-industrielle-revolution.html より Orz〜イメージ 1「第三次産業革命」の幕開け 例えば、北海洋上の巨大なウインドファーム、ハノーバー近郊の先進的な地熱コジェネレーション施設、サハラ砂漠を舞台とする壮大な太陽熱発電所建設プロジェクト……。気候変動というチャレンジに立ち向かうため、ドイツが駆使するのは「緑のハイテク」だ。第三次産業革命は、とうに始まっている。 文 ゲオルク・メック

「緑の波」に乗るドイツでは、環境産業が2020年までに最重要産業部門となり、雇用創出のエンジンの役割を担うと見られている。「環境技術は21世紀の基幹産業」――、戦略コンサルティング会社ローランド・ベルガーのブルックハルト・シュヴェンカーCEOはそう断言する。同社はこの業界の将来性を分析するために、1,300の企業と200の研究機関を対象にアンケート調査を実施し、世界の環境産業の総売上高が、20年までに現在の2倍を超える3兆1000億ユーロに達するという、驚くべき見通しを明らかにした。ことに多くのトップランナー企業を擁するドイツは、今後も世界の環境産業をリードしていきそうだ。太陽や風、水の力を利用するビジネスは、今日すでに輸出の目玉となっている。環境技術の世界的なパイオニアとしてドイツ企業は、太陽光発電、太陽熱発電、風力、水力の未来産業分野で、21〜35パーセントの世界市場シェアを誇る。また、バイオガス生産技術のように、ドイツがほとんど独走態勢にある分野もある。ローラント・ベルガー社パートナー(重役)で、環境産業に詳しいトルステン・ヘンツェルマンによれば、「世界のバイオガスプラントの90パーセントはドイツ製」である。この新しいドイツのブーム産業部門の売上高は、20年には国内総生産(GDP)の14パーセントを占めるようになるとされ、いまから10年後にこの部門で働く人々の数は220万人に上ると見られる(現在は半分の110万人)。このようにドイツ経済は近い将来、根本的な産業構造の変化を経験し、自動車でも化学でも機械製造でもなく、「緑のハイテク」が基幹産業となって、雇用と豊かさを生み出していくだろうとみられる。・・・こうした成功が生まれるための好条件を準備したのが、長年の環境保護運動であったことは疑問の余地がない。それは社会や政治を動かして、環境産業の育ちやすい土壌を創り出した。そして厳しい環境規制と補助金政策が、環境テクノロジー企業の興隆を助けた。・・・グリーンテクノロジーは、いまや大きなリターンが期待できる魅力的な投資部門となっており、個人投資家から集まる資金も増え続けている。・・・ミュンヘンを本拠とするドイツ最大のグローバル企業のひとつで、やはり160年の伝統を誇るシーメンス社もまた素早く時流をつかみ、近ごろは「世界最大級のグリーンインフラ企業」を標榜するようになった。同社は「Complete Mobility」をスローガンに、世界中でエネルギー効率の向上プロジェクトに携わるほか、国内でノルトライン=ヴェストファーレン州でヨーロッパ最大の交通マネジメントプロジェクト「Ruhrpilot (ルール地方パイロット)」に、海外でもオスロやリスボンなどの大都市で、公共近距離交通プロジェクトに取り組む。さらにシーメンスは、有名企業12社が共同で立ち上げた壮大な将来ビジョンに基づく「デザーテック」プロジェクトにも、名を連ねている。これはサハラ砂漠に照りつける太陽の熱を利用することにより、われわれのエネルギー問題を一挙に解決しようという壮大な構想である。着工時期は未定だが、北アフリカの砂漠地帯で電力をCO2フリー生産し、ヨーロッパの電力需要の15パーセント、そして生産地の電力需要をほぼ完全に賄う計画で、総工費はおよそ総額4,000億ユーロ(約51.6兆円)と見積もられている。デザーテックで使われる太陽熱発電技術は太陽光をミラーで集光し、得られた熱でパイプ内を流れる液体を加熱、発生する蒸気でタービンを回すシステムである。発電した電力は新しい送電網を通じて、3,000キロ離れた欧州各地に供給される。太陽熱発電はエネルギー効率が極めて高く、ソーラー技術のなかで発電コストが最も低いことから、地球上のサンベルト地帯に発電所を建設していけば、中期的には化石燃料発電と同等のコストで電力を生産供給できる可能性がある。・・・例えば、北海の島ボルクムの北45キロの洋上に風車数基がひとまず完成したドイツ初のオフショアウインドファーム「アルファ・ヴェントゥス」は、風力分野における最新の成果だ。ヨーロッパ諸国が北海とバルト海の洋上に20年までに建設するウインドファームの総設備容量は4万メガワットに達する見込みで、これによって800万世帯分の電力を賄うことができる。・・・他方では地球内部の熱を利用する研究も盛んに進められている。・・・日照や風況に左右されることもなく安定供給が可能な上、ほとんど無尽蔵の地熱は、採取コストの問題はあるものの実に魅力的な再生可能エネルギーなのだ。・・・環境産業の将来が世界的にいかに明るいものであるかは、指摘するのに特別な勇気も洞察力も不要なほど明白である。世界の人口は増え続けているが、多くの資源には限りがある。2030年には世界人口の3分の2が大都市に集中するようになり、環境面で極めて難しい課題を突きつけてくるだろう。また、新興国が産業化をさらに推進してより多くの国が豊かさを享受するようになれば、クリーンなエネルギーや環境にやさしいモビリティの需要は必然的に増大し、地球温暖化対策はより高い位置づけを得るはずだ。アメリカもバラク・オバマ大統領の下で、グリーンエネルギーの徹底重視へと政策を転換、再生可能エネルギーの電源構成比を25年までに25パーセントに引き上げることを目標に掲げており、「メイド・イン・ジャーマニー」の太陽電池や風力発電機にとって、販売を伸ばす絶好のチャンスが到来した。これらの技術は不断にエネルギー効率を向上させており、それに伴って価格は大幅に低下し、さほど遠くない将来に既存技術に対して十分競争力を有するようになると思われる。ローラント・ベルガーのトルステン・ヘンツェルマンは、「再生可能エネルギーは、従来型エネルギーと価格面で互角に戦えるようになった時点で、需要は爆発的に増大する」と予言する。・・・世界各国の政府が環境政策を兼ねる景気対策を次々と打ち出したことである。グリーンテクノロジー関連の景気浮揚策を掲げない国は、ほとんどないといってよい。例えばアメリカは、次世代ハイブリッド車や高性能バッテリーの開発を重点課題とする、グリーンテクノロジー奨励予算をおよそ1,120億ドル用意したし、中国も200億ドル近くを、環境技術分野で支出する計画である。・・・

フォルクスワーゲン(VW)のマルティン・ヴィンターコルン会長は、「電気モビリティの首都」ベルリンでの実証実験にゴルフ・ツインドライブを投入するに際して、「私たちの未来が、ゼロエミッション(*http://ja.wikipedia.org/wiki/ゼロ・エミッションより「自然界への排出ゼロのシステムを構築する、またはそれを構築するように目指すことを基本的な考え方としている。・・・なお、ゼロ・エミッションは概念的なものであり、物理的には熱力学第二法則より、完全に達成することは不可能と考えられる。一部の企業などでは、廃棄物を削減することや、廃棄物を全てリサイクルすること、最終的に埋め立て処分となる廃棄物を排出しないことなどが「ゼロ・エミッション」とされていることがあるが、これは狭義のゼロ・エミッションであり、本来の構想の一部に過ぎず、一企業や一工場で完結するものではない。」)の電気自動車にあることは疑いを容れない」と述べた。・・・長らく日本の自動車メーカーに大きく水を開けられ、もはや追いつくのは無理かと見えたドイツメーカーは、いまバッテリー技術開発に集中的に巨額な投資を行っている。「この調子で行くなら、ドイツは電気自動車の分野でも世界のトップレベルに追いつく見込みが大いにある」――、ミュンスター大学のマルティン・ヴィンター教授(材料工学)はそう予想する。・・・06.10.09 」
*巧い/壮大な発想だよね♪ 砂漠には熱がある...いつも晴れてるソーラーエネルギーが無尽蔵♪
 日本には周りに海がある!! 波力発電?...海面に太陽電池の膜を浮かべちゃう?
 たしか...雨の少ない香川県にソーラー試験場があったはず...あれどうなったんだろ...^^;?
 日本には資源がなかったがゆえ、人的資源/知的財産を世界に提供するなら...有意義なる政府からの投資 
 がなされなけりゃいけないよね!!
 電気自動車の電気ってどこから得られるんだろ...?...火力発電?原子力?やっぱりエコエネルギーからじ
 ゃないと...意味がないような気がする...^^;

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トラックバックさせていただきました。トラックバックは初めてだったのでどうしたらいいかわからず、何度もやり直したらいくつもトラックバックができてしまい、不要な分を削除しました。
サハラ砂漠に太陽光発電所を建てる計画が本当にあるのですね。

2011/3/21(月) 午前 1:13 とらねこ

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>とらねこさん、いらっしゃいませ ^^
どうも...大陸の方の発想はスケールでかいなぁ ^^;v
地球規模でのエネルギー供給を模索しなきゃ...しかも...安全な...太陽と運命共同体の地球/人類には、人工太陽を手にできるまでは...太陽が自然の/神が能え/備えてくれてる超核融合炉として使わない手はないでしょね♪

わたしゃ...いまだに...トラックバックの仕方わからぬままです...^^;...Orz〜...

2011/3/21(月) 午後 0:27 [ スモークマン ]

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