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「扁鵲(へんじゃく)とは、古代中国、とくに漢以前の中国における、半ば伝説的な名医である。その行動、人格、診察、治療のありさまは『韓非子』や『史記』その他にさまざまな逸話を残し、「漢方医で脈診を論ずる者はすべて扁鵲の流れを汲む」とも言われ、また彼の言動業績から「六不治」(ろくふち)など多くの漢方医学の用語や概念がうまれた。 転じて、今では「扁鵲」もしくは「耆婆扁鵲」(ぎばへんじゃく)というと、それだけで名医の代名詞として用いられることも多い。」
画像:http://pedipo.jp/image_list?page=580 より Orz〜
「むかしむかし中国での話です。 扁鵲(へんじゃく)という伝説的な名医がおられました。鵲をシンボルとする名医のグループ名で個人ではないという説もあります。 鵲は、スズメ目カラス科の鳥。腹肩翼の先が白く他は黒く尾は長くて緑黒色。天然記念物に指定。「カチガラス」「朝鮮烏」ともいわれています。
村上春樹の有名な小説「ねじまき鳥クロニクル」の冒頭はFMラジオから流れる「泥棒かささぎ」序曲ではじまります。」
画像:http://ja.wikipedia.org/wiki/カササギ より
「カササギ(鵲、Pica pica)は、スズメ目カラス科に分類される鳥類の一種。別名カチガラスもしくはコウライガラスとも呼ぶ。中国語では「喜鵲」と表記。大正12年3月7日、佐賀県の天然記念物に指定され、現在は同県の県鳥にもなっている。
カササギは鳥類のなかでも大きな脳を持っているという特徴があり、ほ乳類以外の動物では初めて鏡を認識したことが確認された生物であると発表された。日本においても、老人や子供は警戒しない一方で、若い男性など危害を与えようとするものには警戒して近寄らないという観察結果が出ている。
しかし、七夕の架け橋を作る伝説の鳥として、カササギの存在は日本に知られることとなった。奈良時代の歌人大伴家持は七夕伝説に取材した下記の歌でカササギを歌っている。(『新古今和歌集』・『小倉百人一首』に収載)
現在日本に生息するカササギは、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に、肥前国の佐賀藩主鍋島直茂、筑後国(現福岡県)の柳川藩主立花宗茂など九州の大名らが朝鮮半島から日本に持ち帰り、繁殖したものだとされる。その一方で、冬に朝鮮半島から渡ってくるミヤマガラスの大群にカササギが混じっていることがあるという観察結果から、渡ってきたカササギが局地的に定着したという意見もある。
朝鮮半島 :朝鮮半島では、七夕伝説における織姫と彦星の間をつなぐ掛け橋の役を担う鳥として、親しまれている。朝鮮語ではカササギを「까치(Kkachi、カチ)」と呼ぶ。大韓民国では首都のソウル特別市をはじめとする多くの都市が市の鳥に指定している。欧米 :英語ではカササギを magpie (マグパイ)と呼び、伝統的に「おしゃべり好きのキャラクター」としての表象を与えられている。また、金属など光るものを集める習性があることから、「泥棒」の暗喩に用いられることがある。「光り物好き」という意味もあるという。」「各地から往診の依頼が相次ぎ、カササギのように転々とする生活を余儀なくされたことから「扁鵲」の名がつけられたのだそうです。」
「扁鵲(へんじゃく)は中国春秋時代末期に病気を治しながら諸国漫遊をしたお医者様です。様々な病気を治した名医として、そのエピソードは『史記』や『韓非子』にも記されているとか。
さてこの扁鵲はほかに兄と弟がいて三兄弟で医者をしていたという伝説があります。それは扁鵲と魏の文王との対話で明らかになります。・・・
『魏の文王が「三兄弟のうちで誰が一番名医か?」とたずねたところ「長男が一番、次が次男、私の技術は一番劣ります」と答えたとか。文王が「それならなぜ二人の兄は有名ではないのか?」と追求すると「長男は患者が病気になる前に、本人も気付かないうちにその病根を取り除いてしまう。だから有名にはならない。次男は病気がまだ軽いうちに治してしまう。だからその土地でちょっと名が知られるくらい。自分は患者の病気が重くなってからしか治せないので、すごいと思われ有名になった」と答えたというんですね。』
この話は『史記』などの古文書に伝わるものとは違ってあくまで伝説であり、出典がどうもはっきりしません。・・・
「未病」、これは最近言われ始めた言葉ですが、まだはっきりと「病気」になる以前に治してしまう、むしろ「病気にならない身体」を作る。これこそ本当の名医ですよね。マスコミでは脳外科手術の権威とか、「チームバチスタ」とか派手に活躍するお医者さんだけが取り上げられ、そういう名医はいたとしても、このセオリー通り名前が売れることなく、埋もれてしまっているようですが…。
しかし これを一般的な話に置き換えるとこうもいえるとおもいます。「大きな問題を解決」する以前に、「問題が起こらないようにしておく」ことがいかに大切か。結果が派手に出ないため目立たないかも知れませんが、重要な仕事であり、役割だと思います。地味な仕事こそ偉大、いえ、偉大だからこそむしろ地味なのかもしれません。」 *「後医は名医」にも通じる言葉ですが...^^
人は助けを求めて欲しいときこその助けにしか有り難みを感じられない...^^;?
未病を矯正する...?...それは...内政干渉だと思ってるわたし...
知識として啓蒙すればいいことで...けっきょくは...個人の生き方に関わって来ること...メタボ健診もそう思ってる...わかっててもする自由を人は有してるんだもの!!
未病の治療はすでになされてるしね!!...たとえば...高血圧の治療なんて最たるものでしょ?...将来の脳血管障害になりにくくするための治療なんですから ^^
これって...予防医学/予防治療なのよ!!...アポってから治すには...遅過ぎるから...将来的に...アポっても...ip細胞によって修復可能になる部分は増えるかも知んないけどね...^^
やっぱり...困ったときにその苦痛を撮ってあげられるのが患者さんにとっての名医でっしゃろ?...^^v
この逸話は去年の同門会で以下の松沢先生のお話に出てきて初めて知ったわけです♪
---住友病院院長 松澤佑次氏≪中国故事から学ぶ≫メタボリックシンドローム撲滅委員会の運動の位置づけに関係して、扁鵲(へんじゃく)の三兄弟という中国故事の話をしたい。春秋時代に扁鵲というすごい名医がいて、手術したり、最新の薬を工夫して使ったりしてどんな重病も治す。中国全土に鳴り響くほどの名医とされた。
そこで王様の文王が評判を聞き、「お金をたくさんもうけているおまえは名医であろう。国の高い地位につけてあげよう」と声をかけた。ところが、扁鵲は兄の方が偉いという。次兄は病状がそれほど重くない間に治してしまうので、その地域では名医とされ、お金も大いに稼いだらしい。 さらに、もっと偉いのは長兄だといい、本当の病気にまでならないように村人らに説いて回る。 このため、その地域では病気があまり発症しなかったものの、逆にそうなれば、扁鵲以外誰にも偉いと思われないので、貧乏のまま寂しく死んでいったという。 その三兄弟の話は時々、住友病院の研修医の選抜の試験に出して、感想を述べさせています。受験者の中には「名医になるより、長兄のような公衆衛生的な医療をやりたい」と、こっちの思いに過剰に反応して、ちょっと見え透いたことを書く人もいる。比較的しっかりした人の中には、「やっぱり名医になりたい、先端医療をやりたい」という人もいるわけです。 医師としてはそれぞれが大切でどれが一番偉いというわけでもなく、予防医学は大切だけどその価値は、なかなか一般にはわかりにくいという故事なのです。 ≪沖縄26ショックの教訓≫ただ最近、予防医学が非常に重要なことが、「沖縄26ショック」によりはっきり出たわけです。沖縄という長寿を誇っていた県でも生活習慣を受動的に世の流れに任せておくと、男女とも肥満率が日本でトップになり、突然、男性の平均寿命だけが26位になった。
この例は、予防医学が極めて重要だということを示すと同時に、太ることが、男と女でかなり結果が違うこともあらわしています。 まさしく撲滅委員会は、扁鵲の長兄のようなことを、マスメディアとわれわれ医学界と厚生労働省の産官学でやっている運動でしょう。効果は、直ちにわかりにくい部分がありますが、みなさん方のご支援を受け、ますます努力して続けていければ近い将来、良い結果が出ると期待しています。 このメタボについては、まだまだ誤解が多い。糖尿病には原因がいっぱいあるわけで、やせた糖尿病から、太った糖尿病、あるいはウイルスで侵されて激症で発症する糖尿病もある。原因は多岐にわたっています。・・・ ≪疾患概念を提唱≫私どもは、それぞれの病気の複雑な原因の中で、非常にシンプルに肥満、内臓脂肪が関係した部分を切り出してまとめた疾患概念を提唱したのです。糖尿病の側からみても、メタボ型や内臓脂肪型は必ず存在する。これが今の飽食と運動不足により増えていっている。
高血圧にしても、多くは原因不明ですが、その中で内臓脂肪が原因したものは、はっきりある。 それらを切り出していって、まとめた病態をメタボと定義しているのだと理解していただくと、対策が内臓脂肪を減らす生活習慣の改善ということになり、原因が改善すれば一網打尽に複数の病気が軽快するというきわめてわかりやすい疾患概念になるのです。 一方では、メタボ以外の糖尿病や高血圧、すなわち内臓脂肪とは無関係の生活習慣病の原因追究がもっと焦点が絞りやすくなる。その意味での位置づけからすると、このメタボという概念で、今の生活習慣病を理解することは、予防医学として非常に的を射たものではないかと、撲滅委員会としては考えています。」 *いい話ではあります♪...人は困らにゃ病院にゃ来られない...政治も自分の身に振りかからにゃ変わらない...上の内蔵脂肪の話は外来という場所で口が酸っぱくなる程辻説法してますけどね...^^;v...それと、人が如何様に生きるかという話は別物なのよね...!!
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以下のブログ参照♪
http://blogs.yahoo.co.jp/kamisakuragi1/49728831.html
「扁鵲(扁=きさご〔巻貝の一種〕、鵲=カササギ)・・・」Orz~
2011/1/9(日) 午前 1:55 [ スモークマン ]