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画像:http://livingatthemovies.com/posters/?p=586 より Orz〜
「ストックホルム郊外に住む12歳のオカルト好き少年オスカーは、内気で友達が居ない、いじめられっ子である。ある日、彼の家の隣にエリという名の同い年の女の子が引っ越してくる。学校に通わず、昼間は外出もしないミステリアスなエリにオスカーは恋心を抱くようになった。同じころ、町では失踪・殺人事件が相次いで発生。やがてオスカーはエリの正体が不老不死のヴァンパイアであり、一連の事件の犯人であることを知る。」
有名だったらしいこの映画のDVDが届いたので早速観た...
魔力的な部分に/秘密めいた部分に...人は魅かれちゃうんだ...落ちちゃう...
そこに見えない暗い穴があるから...嵌っちゃう...fall in love...
画像:http://cinema.pia.co.jp/title/154212/ より Orz〜
「ヴァンパイアに恋をした12歳の少年の、怖ろしくも哀しく、美しい初恋物語。“スウェーデンのスティーヴン・キング“との異名を持つヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストのベストセラー小説『モールス』が原作で、彼自身の脚色によって映画化された本作は、そのリリカル(*lyrical...叙情的な)な映像世界で世界中の60賞を受賞している。」
彼女の大きな透き通った宝石のような瞳で見つめられたら...イチコロでっしょ...^^;...
自分のことを分かってくれるものを/分かろうとしてくれるものを...人は求めてる...
そして...自分を受け入れてくれるもの=愛してくれるものを人は反作用のように愛し返すんだ...
「悪」と分かってても...「愛」せる...
結末は...「愛」の凄まじさの象徴だけじゃないと思った...
自分を助けてくれた相手は助け返さなきゃ...
相手を自分は「愛」してることにならないからなんだ...
それでやっと...お相子(あいこ)...無償の「愛」よりも人間的な「愛」だと思った...!! 以下のような文章は好きだし...
英語が堪能なら...
そういった切り口からも見えて来るものがあるのよねぇ♪
↓
「"Let the Right One In"というタイトルの意味は、彼が彼女を部屋に入れるという意味でもあり、自分の心を開くという意味でもあり、彼女が新しい昼間のガーディアンとしての彼を選択するという意味でもあるんだなあ、と観終わった後にタイトルの妙に感じ入った。」
「ヨン・アイヴィデ リンドクヴィストの『モールス』(ハヤカワ文庫)を原作とする、その映画を、多くの人は日本版のタイトルで呼ばず、現題をそのまま英訳した英語版のタイトル『Let The Right One In』を使う。このLet the right one inとは「正しき人を入らしむ」という意味で、これは「ヴァンパイアは招かれない限り、その家には入ることができない」という故事に由来する。・・・例えば、日本人がエリを描いたら、恐らく判で押したような「自分が生きるために人を襲わなければならないことに苦悩するヴァンパイア」のような湿っぽいキャラになってしまう(注1)http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0104.gifところだが、この映画ではエリが人を襲う時、そこには迷いもためらいもない。それがいい。
・・・
例えば、仮に自分がヴァンパイアとなった時のことを考えると、私は自分が血を吸うために人を襲うことに、いちいち悩みたくない。私にとってはヴァンパイアとしての自分が生き延びることが最優先事項であり、そのために犠牲になる人間が出ることはやむを得ないと、どこかでスッパリ割り切るだろうと思う。それに「生きることは食べること」──だからこそ、ヴァンパイアになっても食事は楽しくしたいしねー。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0251.gifおよそ動物と名のつく物は、他の物──それが植物であれ動物であれ──の命を奪うことでしか自らの命をつなぎ止めることはできない。文明社会の中では、そうした事実は巧みに隠蔽され、普通はそうしたことを意識せず生きているが、実際は意識しようがしまいが、我々の生が他の物の命の犠牲の上に成り立っている事実は変わらない。そして、人間だけが特権的に命を奪われる側ではなく奪う側ににいられる、などということも欺瞞に過ぎない。ヴァンパイアが恐ろしいのは、血を吸われたりするからではなく、ヴァンパイアの存在によって、隠蔽してきたこの事実に向き合わなければならなくなるからではないだろうか。 この映画に出てくるヴァンパイアは、『Let The Right One In』というタイトルが示すように招かれなければその家には入れず、活動できるのは夜間だけで陽の光を浴びると死に、噛まれた者は新たにヴァンパイアになる(エリもそうしてヴァンパイアになったようだ)、といった古典的な約束事に従っている(注2)http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0104.gifが、そうしたことがこの映画のホラーの部分を損なわせることがないのは、エリがヴァンパイアとして決然と画面の中に存在しているからだ。そのエリを演じたリーナ・レアンデションは、撮影当時、実際に12歳だったという(オスカー役のカーレ・ヘーデブラントは撮影当時、11歳)。 (注2)他に「ヴァンパイアは十字架に弱い」というのがあるが、ヴァンパイア=吸血鬼伝説は世界各地にあるが、そうした性質は西洋を中心としたキリスト教圏でしか言われていない。私が思うに、「ヴァンパイアは十字架に弱い」という話は「だからキリスト教徒になればヴァンパイアを避けられる」という、ヴァンパイアをネタにしたキリスト教会の、布教を目的とした一種のプロパガンダだったのではないだろうか。なお、「ヴァンパイアはニンニクが苦手」ということに関しては不明。」 |

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