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腎不全の方は、乏尿性のケースでは水分摂取制限が厳しい…
汗である程度補完できないか?
以前もアップしましたが、下痢ばかりしてる方で、乏尿の方で、Ccrは正常で、血液検査でも腎機能はWNLの方がいらして、腸管が第2の腎臓とも呼ばれていること実感し、高価ではあるけれど、アミティーザという薬が慢性腎不全の悪化抑制作用が認められつつあるようです。
「ルビプロストン(商品名アミティーザ)は、小腸上皮細胞に発現している2型塩素チャネル(ClC-2)を活性化してCl-を腸管内へ流出させる。Cl-が腸管へ移動すると、電気的中性を保つためにNa+も腸管へ移動する。結果、腸管内の浸透圧が高まり、水分も腸管内へ移動する。腸管内への水分分泌を促進することで、便を柔らかくして排便を促す。
コレラ毒素の作用機序
コレラ毒素は腸管粘膜のGsタンパク質をADPリボシル化する
⇒GTPを分解してGDPにする能力(GTPase活性)が阻害され、活性化状態が続く ⇒活性が亢進したGsによりアデニル酸シクラーゼを活性化し続ける ⇒ACによりcAMP濃度が上昇 ⇒cAMPによってCl-チャネル活性化 ⇒Cl-流出により水分分泌が亢進し、下痢」 *コレラ毒に近い作用なのねぇ ^^;
で、新たに考えたのは…寒くなると、トイレが近くなる理由って分かりますか?...その理由の一つは...寒くなると汗かかなくなった分だけ、尿に回されるから ^^
逆に考えると…少なくとも、発汗が増えれば腎臓の負担は減るわけね ^^
so…たとえば、サウナでの強制発汗によって、腎不全の悪化抑制効果ってないのか知らんって?
調べたら、あるものですね ^^
「『腎不全とともに歩んで』の中で大平先生が、皮膚は腎臓に次ぐ老廃物排泄臓器であると述べています。
汗の成分は、電解質に関しては尿と同程度ですが、鉄やアルミニウム、鉛、カドミウムなどの重金属が多量に含まれており、サウナによくはいっている透析患者さんでは鉄濃度が低い事があるのだとか。また透析患者さんは、BUNなどの蛋白代謝産物排泄量が多いようです。非透析日に70度のサウナに入り溶質除去を血液透析のそれと比較した検討によると1週間あたりのサウナのBUN除去効率は透析の20%、Kに関しては30%程度あったそうです。比較している透析条件は記述されていないのですが、気になる話ですね。長期的に発汗量を多くした場合の人体に対する影響は弊害を十分検討する必要はあるものの、透析療法に活用しない手はないだろう、と述べています。 *重金属は汗の方が排泄に関わってるんですね☆
当然ながら、熱中症みたく脱水になっちゃうと腎機能は悪化しますから、水分摂りながらサウナする ^^
余分に畳まった水分だけを上手い具合に出すってのは難しいかも知れないけど...インーアウトのバランスを考えて水分を摂る…^^
画像:https://style.nikkei.com/article/DGXDZO71743780U4A520C1MZ4001?channel=DF140920160919&style=1 より 引用 Orz〜
画像:http://www2.miyako-ma.jp/chikasui/sango/column.html#c10 より 引用 Orz〜
「私たちの体は、外気温の変化や体内の熱生産の多少に関係なく、ほぼ一定の体温に保つことができる体温調整機能を有 しています。例えば25での室温に裸でいた場合、輻射(おもに赤外線として放散され、外気温が低い場合に起こる)で160%程度の熱が放出され、水分蒸発 により、不感で25%程度、空気への対流や接触部分の熱伝導から15%程度の熱が放出されるようです。これらを物理的調整とも呼んています。 放出された分は、体内で熱生産されていることになります。これが、外気温の上昇や運動などによって体内での熱生産量が多くなり、物理的調整では熱放散が間に合わなくなると汗をかき、汗の気化熱で体温を奪い体温 調整を行います。これを温熱性発汗としいい、全身の皮膚に分布するエクリン腺から分泌されます。汗は、その99%以上が水分で、その他の有形成分として は、食塩、尿素、乳酸などを含んでおり、尿の成分とよく似ています。汗腺には、他に腺細胞自体が破壊されて分泌される形のアポクリン腺があり、中性脂肪、脂肪酸、コレステロール、鉄分などを含む液を分泌しますが、乳頭や 外陰部に限定され、体臭と密接な関係があります。ヒト以外の哺乳動物では、エクリン腺は趾球(足裏の肉の部分)にしか存在せず、ウマなどの汗はすべてアポ クリン腺から分泌されます。発汗には、その他、腋の下、手のひら、足の裏などにかく精神性発汗(冷や汗)やとうがらし・激辛カレーなどの辛味や酸味の強いものを食べたとき顔面にかく味覚性発汗などがあります。皆さんも経験があるでしよう。(高平兼司)」
「エクリン腺はいわゆる汗(エクリン汗)を分泌する器官で、ほぼ全身にあります(注1)。皮膚の表面に、毛孔(毛穴)とは違う独立した排出口(汗口/汗孔)を持ち、1時間に1リットル以上、1日最大10リットルもの汗を出すことで体温の上がりすぎを防いだり、皮脂と混ざり合って皮脂膜となって肌をうるおしたりしています。エクリン汗の成分の約99%は水、残りの固形成分(0.3〜1.5%)の大部分は塩化ナトリウム(食塩)。だから舐めると塩辛いのです。その他の微量な成分は尿素、乳酸、硫化物、アンモニア、尿酸、クレアチニン、アミノ酸など。これは尿の成分とも似ていますが、本来、汗は無色透明で臭気もほとんどありません。
アポクリン腺は腋の下、乳輪、へそ、陰部付近にあります。性的アピールなどの機能があるとされ、大きさはエクリン腺の10倍くらい。アポクリン腺はエクリン腺のように独立しておらず、汗(アポクリン汗)は毛孔から出ます。アポエクリン腺は近年新しく知られるようになった汗腺でまだその働きについてはよく分かっていません。思春期に発達し、大きさはアポクリン腺と同じくらい。多汗症の人の腋の下にある汗腺の約3割がこれだと言われています。なお、この2つの汗腺は数が少ないので体温にはほとんど影響を与えません。
体のためにいろいろと働いてくれる汗。しかし時々困ってしまうのがそのニオイです。色もニオイもなかったはずの汗が、なぜ臭うようになるのでしょう。実は、汗のニオイには、皮膚に付着したり空気中に漂ったりしている、なんでもない細菌が深く関わっています。
エクリン汗は乳酸と尿酸を含むため、普段は弱酸性。細菌の繁殖を抑える働きがあります。しかし一時に大量に汗をかくと、だんだんアルカリ性に傾いた汗が出るように。そうなると細菌が活発になって汗の成分を分解、いわゆる「汗くささ」の原因物質ができてしまうのです。
気になる腋のニオイも細菌分解が主な原因。腋の下に多いアポクリン汗腺の汗は弱アルカリ性な上、エクリン汗と違って汗腺細胞の一部(タンパク質や脂肪)も混ざりこんでいるので細菌に感染しやすくなっています。その細菌がアポクリン汗の成分を分解して脂肪酸などの臭いやすい物質を作ってしまうというわけ。」
*汗疹大量にかくと腎機能の老廃物排泄の肩代わりを少なからずできそうに思えますね☆
あと、体温調節に働いてる腎機能に近いエクリン腺の萎縮がシェーグレン症候群の方にみられることがあるようで...そうなると…熱中症にかかりやすくなりそうですね ^^;
シェーグレンでは涙腺、唾液腺、汗腺、膵臓などの外分泌腺に慢性の炎症が起こって、dry eye(…虫歯になりやすい), dry mouth(...角膜が傷つきやすい)
, dry body(?) の症状が出て来ます…
調べても、シェーグレンと熱中症ってのはヒットしないけど...なりやすい可能性あると思ってます ^^;…Orz〜
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