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もうすっかり夏のじり暑さが恋しくなってしまったにも関わらず ^^
全身にびっしょり汗をかくという方がいらした…
水分はよく摂っていらっしゃるよう…
体重は変わらない…
バイタルに異常なし…
既往歴に、10年余り前に胃全摘受けてる…
今年の人間ドックでも、血糖値は高いもHbA1cは正常にて放置…(何年も同じことの指摘のみ…)
家族歴に、糖尿の方はおられない…
触診時、汗はかいてない…甲状腺腫もない...
血液検査も、TSH,FT4は正常…
でも、血糖値89mg/dL,HbA1c 6.1%位だったかな…
so…食後に、発汗が起こるのではないか?空腹感と手の震え、動悸(頻脈)はないか?
すべて否定される…
でも、ダンピング症候群を鑑別したかったので75gGTTを予約し、その結果は、果たして、血糖値は食後30〜90分ごに300mg/dL近く跳ね上がった後、120分で69mg/dLと低血糖になってる!!
とりあえず、時間かけて少量ずつ食事回数を増やすこと、いつもポケットに自販機の甘いドリンクを携行してて、発汗時にそいつを飲んで治まるかどうか様子を見させていただくことにしました ^^
食事習慣を変えるのが難しいようなら、αグルコシダーゼ阻害剤(α-GI)という薬があることも説明しました。
ダンピング症候群の復習してみると...以下のようなことが明らかになってるんですねぇ☆
この方は、軽い小球性貧血(+)(十二指腸からのFe吸収低下による)はみられるも、VB12の吸収低下による(胃の内因子低下〜欠如…so...内服での補充は効果ないため、定期的な筋注が必要 ^^)大球性貧血(-)
しびれの有無はお尋ねしなかったけど、自分の方からの訴えはなかったなぁ…もしあっても、VB12や葉酸の低下による末梢性のニューロパチーだと考えたに違いない…
http://ksj.blog.so-net.ne.jp/2011-09-16-1 より 引用 Orz〜
ビタミン欠乏によるニューロパチー
「ニューロパチーとは、脳や脊髄(せきずい)から分かれた後の、体中に分布する末梢神経に障害が起こった状態。末梢神経障害とも呼ばれ、以前は神経炎と呼ばれていました。末梢神経には、筋肉を動かす運動神経のほか、感覚神経(知覚神経)、自律神経の3種類があります。ニューロパチーによって末梢神経に起こる症状は、多彩で、複雑です。その欠乏によってニューロパチーを起こす主なビタミンとしては、ビタミンB1、ニコチン酸、ビタミンB12が挙げられます。ビタミンB1が欠乏すると、ビタミンB1欠乏性ニューロパチー、いわゆる脚気(かっけ)が起こり、深部腱(けん)反射の消失に代表される多発神経炎が生じます。ニコチン酸が欠乏すると、ニコチン酸欠乏症(ナイアシン欠乏症、ペラグラ)が起こり、皮膚炎や下痢とともに神経炎から精神錯乱が現れてきます。ビタミンB12が欠乏すると、ビタミンB12欠乏性ニューロパチーが起こり、貧血とともに各種神経炎、神経痛が現れます。」
もう怖くない! ダンピング症候群や骨量低下などの後遺症。しびれやめまいの新しい原因も判明
胃がんの術後後遺症とそのQOL改善策
監修:利野靖 横浜市立大学付属病院一般外科部長 取材・文:町口充(2009年4月)
「
横浜市立大学付属病院一般外科部長の 利野靖さん 胃の手術を受けて胃がなくなったり、小さくなったりすると、その影響でダンピング症候群をはじめ、さまざまな後遺症が出るが、 最近は食生活の改善や工夫、術式の変更などによって、こうした症状はかなり解消されるようになってきた。
また、術後後遺症としてあらわれるしびれやめまいは、これまでダンピング症候群によるものとされてきたが、ビタミンEの欠乏が原因で起こるとわかり、対策がとられるようになっている。 ・・・「胃がんは手術が最も有効な標準的治療です。全摘か胃の3分の2をとる幽門側胃切除をすれば、胃がなくなるか、小さくなるのは昔も今も変わりありませんから、術後の後遺症のあらわれ方も同じです」と語るのは横浜市立大学付属病院一般外科部長の利野靖さんだ。
程度の差こそあれ、術後後遺症としてほとんどの人が経験するのが「ダンピング症候群」。胃の機能が損なわれる結果、食べたものが十分に消化されないまま小腸内に急速落下(ダンピング)して、倦怠感、発汗、めまいといった血管運動症状や、腹痛などの症状があらわれてくる。
食後20〜30分以内に起こる「早期ダンピング症候群」と、食後2〜3時間で起こる「後期ダンピング症候群」とがある。
「早期で1番多いのは腹部症状で、おなかがゴロゴロいったりします。未消化で通常より濃い食物がいきなり小腸とか十二指腸に流れ込んでくると、浸透圧による水分移動のため一時的に血圧低下を招いて血管運動症状を起こすし、消化管ホルモンが過剰分泌して、急いで腸を動かそうとするため腹痛を起こしたりします」(利野さん)ただし、症状は必ずしも一様ではなく、中には逆に腸が動かない感じになって、おなかが張ると訴えるケースもある。下痢しやすくなる人もいれば、便秘に傾く人もいて、両極端という。下痢する人と便秘する人とでは、便秘のほうが要注意という。胃切除後、便秘が続くと腸閉塞を起こしやすくなるからだ。
食後2〜3時間たってからあらわれる後期ダンピング症候群は、脱力感、冷汗、倦怠感、めまい、手や指の震えなどが主症状。ひどい場合は失神することもある。原因は低血糖。食べたものがいきなり腸に入り、短時間で吸収されると、一過性の高血糖を起こす。すると、これに反応してインスリン(血糖値を低下させるはたらきがあるホルモン)が大量に分泌されるので、今度は低血糖に陥り、さまざまな低血糖症状を呈するのだ。
・・・
胃の手術をするとカルシウムの吸収が悪くなる。すると血液中のカルシウム不足を補うため、骨からカルシウムが溶け出すようになり、「骨量低下」となる。「骨粗鬆症のように骨がスカスカになって折れやすくなるというより、胃がない人の骨の症状は骨軟化症のような症状で、軟らかくなるとイメージすればいい。女性に多い後遺症の1つで、注意が必要です」(利野さん)対策としては、活性型ビタミンDの投与が有効だが、毎日1マイクログラムのビタミンDを飲んで、効果が出るのは1年ぐらいたってからと時間がかかるのが難点。最近、半年ほどで効果があらわれる薬として、骨吸収を抑制するフォサマック(一般名アレンドロネート、ビスホスホネート製剤の一種)が有効、との報告が相次いでいる。ただ、この薬は消化器症状の副作用が出やすいため、服用するとおなかがもたれたり、吐き気がするという人には禁忌だ。また胃の手術後は鉄分やビタミンB12の吸収も悪くなり、「貧血」が起こりやすくなる。鉄分不足は鉄剤を飲むことで解消され、3カ月もすれば正常に戻る。ビタミンB12は、胃を全摘するとほとんど吸収できなくなるため、補充が必要になる。毎日ビタミンB12剤を飲み続ける方法もあるが、注射なら3カ月に1回ですむ。手術によって胃の逆流防止機能が損なわれ、胃液などの消化液が食道に上がってきて起こるのが「逆流性食道炎」。胸焼けや胸痛、しみる感じなどの症状がみられる。欧米では逆流性食道炎から食道がんになる人が増えているといわれる。「食道の粘膜は扁平上皮と呼ばれる細胞の集まりでできていて、普通、食道にできるがんは扁平上皮がんです。これに対して胃の粘膜は粘液を分泌する腺管と呼ばれる管のようなものが広がっていて、逆流性食道炎になると、食道の粘膜がどんどん胃の粘膜に変わっていき、がん化すると腺がんになります。日本では少ないのですが、今後増える可能性があります」(利野さん)治療薬としてよく用いられるのは、FOY(タンパク分解酵素阻害薬)という膵炎の薬。消化酵素の働きを阻害する作用があり、「フオイパン」(一般名メシル酸カモスタット)という飲み薬がある。胃潰瘍薬で制酸剤のPPI(プロトポンプ阻害剤)も効果があるといわれている。
手術して胃を切除し、胃酸分泌がなくなったにもかかわらず胃炎に苦しむ人がいる。
「そこでヘリコバクター・ピロリ菌の有無を調べると、陽性の人のほうが胃炎の症状が悪く、除菌治療するとよくなるようです」(利野さん)一方で、ピロリ菌の除菌治療をすると逆流性食道炎になる人が増えるという報告もある。ピロリ菌がいると胃の中はアルカリに傾くので、酸を出す消化管ホルモンの働きで胃の入口が閉められる。ピロリ菌がいなくなると、入口を閉めるホルモンが減るので、逆流しやすくなるといわれているのだ。別の報告では、除菌したからといって逆流性食道炎が増えることはない、という研究結果もあり、どちらが正しいかはわかっていない。
*わたしゃ…ピロリ菌がいなくなったら胃が若返り、胃酸分泌が増えるために胃の入り口の年齢による弛緩によって逆流が起こりやすなっているため、酸度の高い胃液の逆流のために逆色症状が増えると理解してました...胃全摘して胃酸がない場合、胃液の代わりに腸液の逆流が起こりやすくなってるというだけでいいのではないか知らん?…^^
ビタミンE欠乏が原因で起こる神経症状
術後の後遺症としてあらわれるしびれやめまいは、これまでダンピング症候群によるものとされてきた。しかし、ビタミンEの欠乏が原因で起こることもわかり、注目されている。利野さんを中心とする横浜市立大学の研究グループの研究でわかったことだ。再発を認めない胃がん術後例55例を対象に調べたところ、55例中12例(21.8パーセント)でビタミンEが正常値を下回っていた。術式の違いでみると、ビタミンE低下群12例中11例で胃全摘手術が行われており、再建術式では、食物が十二指腸を通過しない術式が12例中11例を占めていた。さらに、ビタミンE低下の12例のうち、11例が神経内科を受診し、めまいやしびれなどの症状を訴え、ビタミンE(ユベラ(商品名)、150〜300ミリグラム/1日)を投与したところ、全例で神経症状が改善した。
「ビタミンEは、胆汁酸や膵リパーゼがないとほとんど吸収されません。また、食事である程度の脂肪の摂取も必要です。このため、胃切除術を受けた症例では食事摂取量、特に脂肪摂取量が減少し、再建術式によっては胆汁酸と食べたものとが混ざりにくい状態になるため、術後に脂溶性ビタミンの低下が生じ、神経症状に発展する可能性があります」(利野さん)
研究結果を受けて、利野さんらが行う再建術式は、可能な限り胃と十二指腸をつなぐ手術に変更しているという。・・・」
*VitE欠乏症状ってのは今まで余り聞いたことがなかったけど…あったのねぇ☆
https://health.goo.ne.jp/medical/108C0200 より 引用 Orz〜
*ビタミンE欠乏で多発性ニューロパチーが発症する!!
ってなことが分かって来てましたのね ^^;v
*水溶性のビタミンは過剰に取っても尿中に排泄されちゃうから中毒になることはなく、欠乏症状が出やすく、脂溶性のビタミンは脂質リッチな組織(脳などね)に溜まりやすいから過剰摂取すると中毒症状が出やすいわけね ^^
VitEの多い食品…
http://www.tcnkenko.com/vitamin-e-2756.html より 引用 Orz〜
「 ビタミンEは一日に必要な摂取量が6〜7㎍と極めて微量であり、かつ脂溶性のビタミンであるため体内に貯蓄できるので、特に意識せずとも通常の食生活で十分な量が摂取できます。しかし、ビタミンEは脂溶性であることから脂質と同時に摂取しがちであるため、ダイエットをしている方は不足することもあります。そこでダイエットをしながらでもビタミンEが摂取できるよう、低コレステロールかつビタミンEを多く含む食材をご紹介します。野菜ではモロヘイヤやかぼちゃ、大根に多く含まれています。またさんまやいわしなどの青魚も豊富ですので、さんまとモロヘイヤの甘酢あんかけなどがお勧めです。また油にも気をつかえばより効果的です。サフラワー油、コーン油などの一般的な植物油にもビタミンEは豊富に含まれていますが、コレステロールや中性脂肪を抑制する働きを持つα-リノレン酸(オメガ3不飽和脂肪酸)を含むえごま油や亜麻仁油にすれば、ビタミンEを摂りつつヘルシーな食事を摂ることが出来ます。」
http://www.healthy-style.jp/archives/160 より 引用 Orz〜
加齢臭に効くビタミンE&C
「加齢臭のニオイ成分であるノネナールは、皮脂が酸化した過酸化脂質が元になって発生します.この脂肪が酸化するのを予防するのがビタミンCとビタミンEです。ビタミンEは、加齢臭の原因となる脂肪酸の酸化を防ぎ、老化を防止します。さらに、自律神経に働きかけることで、血行を促進し皮膚の隅から隅まで酸素と栄養素をいきわたらせる働きもします。一方、ビタミンEが欠乏すると、臓器の中の過酸化脂質の量が増し、細胞膜が傷ついた状態になってしまったり、動脈硬化や老化、冷え症などの血行不良を引き起こす原因にもなります。」
*ちなみに、ピーナッツの薄皮に長寿遺伝子(サーチュイン)を刺激するレスベラトロールが豊富と言われているようですよ♪ わたしゃ、ほぼ毎日齧ってるけど ^^v
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