|
画像:https://tabizine.jp/2014/09/07/18665/ より 引用 Orz〜
「ボローニャは、イタリアの中でも有数の美食の町として知られています。日本でも有名なボロネーゼパスタ、生ハム、パルミジャーノチーズなどなど、日本人の口にあうものもたくさんあります。」
画像:https://www.travel.co.jp/guide/article/28904/ より 引用 Orz〜
「ヨーロッパ最古の大学として有名なボローニャ大学。1088年に設立され、まもなく創立1000年を迎えようとしている歴史ある大学で、世界で初めて人体解剖が行われた場所としても有名です。」
岡山県医師会報第1490号 2018.11.25.
自己責任ということ 岡山県医師会理事 石井純一
「・・・
ボローニャはイタリア共和国北部にある都市で人口約39万人。・・・ヨーロッパでもっとも古いボローニャ大学のある学芸都市です。・・・学生が管理する大学だから、教授の人選は学生がします。授業内容も給料も学生が決めます。つまらない講義をする教授や、聴講生の少ない教授からは罰金を取る。それでも改善されなければ、その教授を馘にする。もちろん、学長も学生から選ばれていました。・・・ところで、ボローニャ大学には、1563年まで、これといった後者がありませんでした。そのころの学生たちは街の広場や教会や教授の家へ通って勉強していました。・・・たしかにボローニャはそれだけ進んだ街で、イタリアで最初に奴隷を開放した(1256年)のもこの街でしたし、独立した自治都市で、自分たちの法廷で法を執行しましたし、自分たちで税金を徴収していました。・・・ボローニャ大学の卒業名簿をめくると、「神曲」を書いた詩人のダンテ、桂冠詩人のベトラルカ、愚神礼賛を書いたエラスムス、地動説を唱えたコペルニクスなど目がくらむような卒業生たちの山です。ところで、イタリアには入学試験や選抜試験はありません。卒業資格があれば上へ進むことができます。高校卒業資格試験を通ったら希望する大学へ登録する。入学手続きは授業料を納めて登録するだけ。授業料は年間100ユーロ(13万円)くらい。ボローニャ大学は名門中の名門、人気がありますから、誰もかれもが登録します。十万人も学生がいるということがその証拠です。しかしながら、大学の単位取得試験は、筆記と口頭の併用で、口頭の単位取得試験は公開で行われます。これが面白いらしくて、同級生や下級生や市民も見学にやってくる。そういった見学者に囲まれながら、教授の質問に答えなければなりません。ということで、単位を全て取得してみごとに卒業できる者は、半数にも満たないそうです。
ボローニャの精神を表す人物としてマレッラ神父の話をします。彼が四十代の初めに事件が起こりました。そのころボローニャはドイツ軍に占領されていて、ある日のこと、市民のパルチザンがドイツ兵を一人、撃ってしまった。ドイツ軍は自軍の兵士一人、殺されるとその仕返しに、無作為に選んだ市民を十人、射殺することに決めていました。その中に、お腹を空かせて泣く赤ん坊を抱いた若い母親がいて、「死ぬ前にこの子に一度だけお乳をあげたい。」と、ドイツ兵にすがった。かまわずにドイツ兵が赤ん坊を取り上げようとしたとき、「わたしが身代わりになります。あなたはゆっくり赤ちゃんにお乳をあげてください。」と進み出た男がいた。これがマレッラ神父でした。まさか神父さまを射殺するわけにはいかない。そこでこの時に限り処刑は中止になったとボローニャ市史が記録しています。市民がドイツ軍を追い出してからは、雨の日も風の日も、親父は町の中心部にある大きな食料品の壁の前に座り、通りかかる市民に黒い帽子を差し出して喜捨を乞い、そのお金で孤児院や母子寮や無料宿泊所をたくさん立てました。食料品のレンガの壁は、長い間、親父の背中でこすられて、すっかり凹んでしまっていました。親父さんが亡くなってからも、代わりの神父さまや修道女たちが同じ煉瓦壁の前に座って、たくさんの施設の運営資金を集めているそうです。人生には、自分のせいでもないのに仕事や住まいを失ってしまうことがあります。また、予期せぬことで外国で人質になったりすることもあります(めったにないけど、ないことはないです)。ボローニャでは、こんなとき、「自己責任」なんて冷たい言葉は使わない。困ってる人間がいたら、とりあえず手を差し出してあげる。・・・」
ドイツ軍人が銃殺を中止したのは、神父さまを撃つわけにはいかなかったんじゃなくって、敵といえども人間の真の強さ・美しさに心打たれたから...神父さまを撃つわけにゃいけないという理由をつけて敬意を称さざるを得なかったんだと思いたい...^^☆
しかも、マレット神父さまの勇気ある行動が伝承・顕彰され続けてるってことは、いかに人間として稀なる行為であるかという裏返しでもあるわけで...普通は、人間ってのは弱っちぃってことあるのね...so...そのような稀なる聖人のような神父さまだけに頼ってちゃいけないんですけどね...^^;...
自分がその場に神父としていたら果たして同じような行動ができただろうかと思うと...40代じゃ自信ないわ...^^;;
また、セーフティネットってなシステムは、本来は、国が県が市町村が取り組むべき施策で...今はそのようになってるはずと思いたいですけど?...
で...今年の水害で思ったんだけど、災害の多い日本国土に住む同じ日本人に対しての災害保険ってのを国が作って、保険で衣食住は元どおりに回復できるようにしておかなきゃいかんのじゃないかと!!
個人の生活においてのインフラのフェイルセーフが担保されてないと、誰でもいつでも何度でも不慮の災害に遭遇しかねない国土の住民は路頭に迷っちゃう=難民化しちゃうんじゃない???
AIの知恵を借りて、どのような制度を作っておけば人間にとってベストなのか?
地震対策として今からしておくべきことは、何をどの段取りでなすべきなのかを教えてもらってた方がいいのでは?
事後対策でなくって...マレット神父さまは、今げん在ただいまの弱者救済に心血注がれたわけですが、AIなら、そういう弱者対策だけじゃなくって、弱者をできるだけ生み出さない社会変革のアイデアを示唆してくれる可能性があるんじゃないかいなぁ???
|
雑念
[ リスト ]



