アットランダム≒ブリコラージュ

「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」(長寿の心得...岸信介) /「食う、寝る、出す、風呂」(在宅生活4つの柱)

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パルモディアは6月からでないと、新薬の縛りで長期処方できないので...
2w毎に取りに来られてた方がいらっしゃるんだけど、途中から、いまいち中性脂肪(TG)が下がらない(800くらいから500くらいには下がってたんだけど)から、最大量にアップしてフォローしてたんだけど、体重が10kg近く減って、口が粘るし、喉が乾くと...
調べてみると、高血糖 370mg/dl !! HbA1c 14%!!
それまでのHbA1c が2,3年前に7%ってのがあったわ...^^;
で、この薬の副作用に、糖尿病の頻度1.4%との記載を見つける!!
糖尿病に伴う高TGの改善効果も謳われてる薬...なのになぜ?
基本的に、DMがある方には注意して使用するべきで、新薬の2w縛りは面倒と思ってたけど、こういうケースに遭遇すると、安全を担保するためにはやっぱり必要な措置かなぁと思った次第 ^^;v

画像:https://medicalcampus.jp/di/archives/6701 より 引用 Orz〜
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「フィブラート系の薬剤は、「PPARα」に結合してPPARαの働きを活性化することで、血中の中性脂肪を低下させる働きがあります!」

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「パルモディアは既存のフィブラート系と比較して、PPARαに対してより選択的かつより強力に作用するようです。そのため、パルモディアは肝臓の脂質代謝に関わる遺伝子群の発現を選択的に調節する作用も有しており、HDLコレステロール(善玉コレステロール)」の増加作用もあるようです。この特徴からパルモディアは「選択的PPARαモジュレーター(Selective PPAR-α Modulator[SPPARMα])」とも呼ばれています!※SPPARMαは「スパームアルファ」と読むようです。」
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peroxisome proliferator-activated receptor(ペルオキシソーム増殖剤活性化レセプター
核内レセプタースーパーファミリーのメンバー。現在までにα,γ,δ(β)の三つのサブタイプが報告されている。最初に発見されたαサブタイプ(PPARα)がペルオキシソーム増殖剤であるフィブラート系薬剤により活性化されたことからその名が付いた。炭化水素,脂質,タンパク質等の細胞代謝細胞の分化に密接に関与している転写因子群であるとされている。いずれのサブタイプもレチノイドX受容体(RXR)とヘテロ2量体を形成してPPAR応答配列(PPRE)に結合する。
PPARαは肝臓や褐色脂肪組織,心臓,腎臓で強く発現しており、遊離脂肪酸などを生理的なリガンドとして活性化され、血中トリグリセリド濃度の低下などを導く。外因性リガンドとしてはベザフィブラート,クロフィブラートなどのいわゆるフィブラート系の薬物がある。標的遺伝子のほとんどは脂質代謝関連の遺伝子であり、高トリグリセリド血症改善薬の主要な標的となっている。
PPAR-γには少なくとも2つのアイリフォームが知られている。PPAR-γ1は心臓,骨格筋,肝臓や脂肪組織など多くの組織、PPAR-γ2は主に脂肪組織に発現している。長鎖脂肪酸や15-デオキシプロスタグランジンJ2などを生理的リガンドとして活性化され、脂肪細胞分化に必須の転写因子であり、筋肉でのグルコース取り込みを活性化する。PPAR-γは組織のインスリン感受性を亢進させる糖尿病治療のターゲットの一つとなっているほか、免疫過程への関与も指摘されている。外因性リガンドとしてはピオグリタゾン(*アクトス)のようなチアゾリジン系の薬剤があり、これらの薬物によるインスリン抵抗性の改善に関与すると考えられている。」

フィブラートはPPARαを活性化することで中性脂肪の低下やHDL-Cの増加のような有益な効果がある一方、肝機能異常や腎障害を起こすことも知られています。
これはPPARの働きが様々な臓器で多岐に渡るためで、単純にPPARαを狙って活性化させるだけでは、働きをコントロールしきれないというわけです。 

フェノフィブラートとベザフィブラートの違い

従来型フィブラート系薬剤として現在日本で発売されているのは、ベザフィブラート(ベザトール?)とフェノフィブラート(リピディル?・トライコア?)です。
どちらも同じPPARアゴニストですが、フェノフィブラートはPPARの中でもPPARα選択性を高めたものになっています。
その結果、フェノフィブラートは強力なTG低下作用を発揮することが可能になっています。
それに対して、ベザフィブラートは選択性が低いためTG低下作用はフェノフィブラートに劣りますが、PPARγアゴニストとしての作用を併せ持っており、インスリン抵抗性改善作用も有しています。

PPARα選択性の高いリピディルには糖尿病に副作用は載ってないのよねぇ...
so...パルモディアって、PPARαを特異的により強力に活性化されることにより、PPARγの方は抑制されちゃう(その機序はわからねど...^^;)ってな人があるのかもしれません?...そうなら、高血糖の発症は説明可能になるんだけど...?
この方は、即、パルモディアを止めていただいてフォローとしましたが...尿ケトン(-)にて、インスリン欠乏はないと考え...PPARγアンタゴニストのアクトスを併用すればよかった可能性がありますね?...
それか、DMにも良さそうなベザトールにしてみようかしらん?(以前は、リピディルしか使ってなかったもので...)

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