アットランダム≒ブリコラージュ

「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」(長寿の心得...岸信介) /「食う、寝る、出す、風呂」(在宅生活4つの柱)

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かぐや姫ー番外^3ー

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番外編の続きです。。。^^v

http://www.ops.dti.ne.jp/~taoistyi/senninshoku2.htm

「「仙 人 食
仙人食といわれるものは例えば古典「抱朴子」などに細かい記述がありますが、いわば「山野草」や樹木の類に関するものですね。中国古代には仙人は山野に住していた「山の人」であったわけですから、当然のことですが、いわゆる「仙気」の強い植物を常食としていたと思われます。つまり
●仙草 仙気の強い野草。アカザ、雪ノ下、スベリヒュウ、ハコベ、オオバコ、セリなど。  
●仙果  仙気の多い果物。胡桃、松実、腰果、乾葡萄、紅棗など。
などの山野に産する植物がそうで、これらを「生食」する。仙草などはできるだけ芽の部分を生食。ということであったようです。
なかでも「松」というのはどうもよかったらしい。「松食水飲」という言葉がありますが、松実、松葉、松脂を食し、水を飲む生活。列仙伝の一人王延は、9歳の時仙道に入り、生涯ただ松食水飲を押し通し、一切他のものを飲食しなかったと言われます。しかしそれは古代中国のお話。・・・

このほかに食餌法ではありませんが「薬石」の類があるわけです。古典「抱朴子」などにはいやというほど出てきて、きりがないのでひとつふたつ上げると例えば「丹砂」や「松実」。これには次のような言い伝えのようなものがあります。こんなもの飲んで死なないのですかね?いやなかには「金丹」説話のように、当時の方士たちが調合した金丹のように、砒素や水銀の類を呑まされて、漢・唐の皇帝の中には随分死んだ皇帝もいますね。危険と隣り合わせの外丹法だったわけですが、なかには現在の漢方薬に繋がるものも随分ありますね。しかし「説話」の中には中国本来の「白髪三千丈」的な誇張が含まれているように現代人には思われます。これでは「仙人の道はるか遠し」という事になりますね。
●「丹砂」
鴻臚少卿(人名)は、かつて、臨元の役人を務めたことがある。この県に寥氏という一族が住んでいて、先祖代代長生きでほとんどが百歳、あるいは八、九十歳の長寿だったが、別の土地へ引越した後は、その子孫がほとんど早死にしている。今は別の家族が、寥氏が元住んでいた場所に住んでいるが、これがまた、たいへんな長寿である。
彼は、この原因はその家にあると考えた。その家の井戸水が赤いのを疑い、井戸の左右を掘ってみたら、誰か昔の人が埋めた丹砂が数十石が出てきた。この丹沙を取り出して、近くの泉に沈めて、井戸の水は使わずに、泉の水を使ったところ、やはり、一族は長寿を得ることができた。ましてや丹沙を丸めてこれを飲めば、どのような効果があるか、おわかりだろう。
三戸(病名)を治すためにの薬を飲むなら、まさに丹砂を飲むべきである。・・・
●「松脂」(まつやに)「松実」
趙瞿(人名)という者がいた。癩(ハンセン氏病)を患い、いろんな療法を受けるも効果は無く、まさに死のうとしている。それなのに、周囲の者は、彼を山中に連れて行き、置き去りにしてしまった。趙瞿は自分の不幸を恨み、昼夜悲嘆し、泣いて時が過ぎた。ある日、そこに仙人が現われ、彼を哀れみ、いろいろと問いかけてくる。趙瞿は哀れみを乞いながら、事のいきさつを話した。すると仙人は一袋の薬を彼に与え、その飲み方を教えた。これを百日ほど飲んだところ、瘡が癒え、顔色も良くなり、肌がツヤツヤとなってきた。そこで、再び仙人が現われたので、受けた恩を感謝し、その薬のことをたずねたところ、仙人曰く。「これは松脂(マツヤニ)である。山中ではたくさん採れて、これを練って飲めば、長生きして死ぬこともないだろう」と。回復した趙瞿は家に帰りつくことができ、家族は最初は幽霊と思い、たいへん驚いたことだった。
それから趙瞿は長いこと松脂を服用して、身体は軽やかで、気力に満ち、険しい山を登っても疲れることがなかった。170歳にして、歯は健康、白髪もない。
ただ、不思議なことに、夜寝るときは部屋に鏡のように大きな光(発光体)が現われるが、周囲の者には見えないらしい。光は次第に大きくなって、部屋中を昼間のように照らし、ある夜、目の前に二人の女性が現われた。体の大きさは2〜3寸、姿かたちは整っているが、とても小さく、趙瞿の顔の上で遊んでいる。こんなことが一年間続き、この女たちは次第と大きくなって、趙瞿のそばにいるがて、琴の音色を聞いてただ笑うのみである。そこで、趙瞿は三百歳となり、抱犢山に入り地仙(地上の仙人)になろうと決心した。松脂にはこんな効果のあることを知った者たちが、車やロバに積んで、山から持ち去ったことがあるが、これを飲んで一月たっても効果が無い。ついに、松脂の大いなる効果を得ることはなかった。志ある者でないと、長寿を得ることはできないのだろう。
漢の成帝の時代、狩人が山中で、裸で全身黒い毛で覆われている人間を見た。狩人は、捕まえてみようと追いかけたが、これは堀を越え谷を越えて逃げ、その足の速さにはとうていついてゆけない。そこで、ひそかに後を追って、その棲家をつきとめた。すると、それは、ひとりの女であった。そこで、狩人はこの女から話を聞いた。
「私はもともと秦の宮殿で宮仕えをしていましたが、敵である楚の兵隊に占領され、秦王は滅ぼされ、宮殿も焼けたと聞いて、驚いて山中に逃げ込みました。山中では食べる物も無く、餓死寸前のところ、ひとりの老人が現われ、松葉と松の実は食べることができることを教わりました。最初は苦くて食べにくかったのですが、次第と慣れ、餓えや渇きを感じなくなり、冬も凍えず、夏も暑さを感じなくなりました。」
この女の話からすると、秦王子嬰に仕えていたらしい。とするとこの女、二百歳となる。狩人は、この女を連れて帰り、穀物の飯を食べさせた。最初は穀物の匂いをかぐだけでも嘔吐していたが、次第と慣れていった。
二年ほどたつと、女の全身を覆っていた黒い毛は抜け落ちたが、ついに、老衰で死んでしまった。この女、山中で人と会わなければ、仙人となっていただろうに。
仙人だったら、多分霞かなんか適当にとって生きていると思われがちだが、現代人の仙人は、とてもそう言うわけには生きて行けない。
今、漢方薬としてあるほとんどのものは、先人の仙人たちが開発したものであることは、知られていません。口に入れて良いものと悪いものをチャンとDNAに入れていたから出来た技です。その意味では、自然の食物を一番上手に生かすことが出来る人かもしれません。
ちなみに仙人のごちそうは、松の実とか胡桃の実を生食するのです。そのときの飲み物は、もちろん仙人茶です。
少し驚くと思うけど、世間で「ヒズリ」と呼ばれている雑草は、とても体に良い食べ物なんです。だけど「未発の実」と呼ばれるまだ花の咲ききっていない部分を食べることが肝腎です。もちろん生食です!
●茯苓 【ブクリョウ:サルノコシカケ科 松林に生じ、コブシのような塊をなす。別名、茯神。】
任子季は、茯苓を飲むこと18年にして、仙人玉女が目の前に現われ、仕えるようになった。突然に身を現し、突然に身を消す(神出鬼没)ができるようになり、食物を必要としなくなった。灸の傷も残らず、顔が玉のように光っていたという。
●霊芝類 【レイシ:石芝・木芝・草芝・肉芝・菌芝の五種類】
霊芝は大別すると五種類に分けられる。それぞれはさらに100種あまりの種類に分けられる。古代道教においては、霊験あらたかな動物や植物は、全て霊芝の一種であると考えられていたらしい。ちなみに「芝」という漢字は古代では霊芝のことを指していた。)
・・・
二 木芝
松脂(マツヤニ)が地面に落ちて地中に沁みこみ、千年経ち、茯苓(ブクリョウ)となり、茯苓が万年経って、その上に小さな木が生え、その木に生息するのが木威喜芝である。形は蓮の花に似て、夜見ると光を放ち、滑らかだが、焼いても燃えない。これを携帯すれば、戦争時にも敵から傷つけられることがない。これを百日間陰干し、粉末で飲むこと一日三回、すなわち三千歳を得ることができる。・・・」

画像:上:松の実
http://www.shishiclub.co.jp/uenoya/yakuzen_matsunomi.html より Orz〜

「食べられる松の実(種子)
ヨーロッパの「ナッツ・パイン」「ストーン・パイン」中国の「華山松」朝鮮半島と日本の「朝鮮五葉」メキシコの「インディアンナッツ」アメリカの「アロカビアン」などがある。種子は松カサの鱗片(りんぺん)の内側についている胚乳で、茶色の薄皮をかぶっている受粉させて栽培することが非常に難しいので高価な食材となっている。
・・・
−仙人となる?−
聖書にも記述があるほど、栽培の歴史は古い。英語では、パインナッツ、パインシードと呼ばれている。イタリアでは「ピニョリ」と呼ばれて、パスタや肉料理に利用されている。中国では、料理やお菓子の他に、薬用として用いられている。
中国では「長生果」と呼ばれて、古い薬物書にはこう書かれている。
 「七月に松の実をとり、木皮を除いてつき、卵大に丸めたものを、日に三回、酒とともに食べると、百日で病は治り、三百日で一日に五百里歩けるようになり、もっと長く服用すると仙人にさえなる。」
仙人の霊薬とされ、不老長寿の薬として、また、滋養強壮として薬用に利用されている。また、寒い地方でとれる松の実ほど、作用が強いとされている。」

画像:下:茯苓(ぶくりょう)http://www.e-kampo.com/ekampo/trial/html/library/shouyaku/bukuryou.html より Orz〜

http://www.ffpri-kys.affrc.go.jp/situ/TOK/neda/hanashi/hanasi01.htm より Orz〜
「ブクリョウ(茯苓)の話
ブクリョウは、多孔菌科の木材腐朽菌で、マツの根を分解して生きている。松林を掘り返すと、地中に菌核と呼ばれるブクリョウの菌糸の塊が見つかることがある。外観は、ちょっと堅めの芋のようで、休眠器官とも栄養貯蔵器官だとも言われる。面白いのはブクリョウの子実体が滅多に見つからないことである。報告例はあるが、私は見たことが無い。カビのような胞子を作るわけでもなく、一体どうやって子孫を増やせるのか、非常に疑問である。地中に菌糸を伸ばしてマツの根にたどり着くと、それを分解して何十年も生きているのだろうか。環境変化の少ない地中の生活に慣れてしまうと、あえて厳しい外界に胞子を飛ばそうという意欲が無くなるのかもしれない。ショウロのように、子実体を地下に形成する一群の菌と同様の面白い生態を持っていることが推察されるが、実際のところは不明である。
昔の人も地中にできる茯苓を不思議に思ったようで、「松脂が地中に入って千年たつと茯苓になる」とか、「松の精気が変じたものだ」とか考えて珍重していた。「茯苓」ということばは、松の神霊の気が伏してできたものという意味で古くは「伏霊」と書いていた。菌核が根を取り囲んでいるものは「伏神」というが、これも同様である。「本草綱目」(1590)で李時珍は、芝(霊芝)を「腐朽せる余気で生ずるもので、さながら人に生ずる瘤のようなもの」と喝破しているのだが、茯苓についてはその成因について「松の神霊の気が結節してなるもの」として、「茯苓には大きさ斗ほどのものがあり、堅きこと石のごときものがあり、それがはなはだすぐれている。その軽虚なるものは佳くない。思うに年浅くしてまだ堅まっていないからだ」と記している。・・・」

茯苓は、漢方薬によく使われていますが、、、キノコ類とは知らなかった。。。なら、免疫賦活作用(抗腫瘍作用)はあってもいいですね。^^

かぐや姫ー番外^2ー

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今までに関連する話を番外としてまとめてみました。^^v

http://ja.wikipedia.org/wiki/変若水
「変若水(おちみず、をちみづ)とは、飲めば若返るといわれた水。月の不死信仰に関わる霊薬の一つ。人間の形態説明の一部としても形容される。

月夜見の持てるをち水
日本神話における月神、ツクヨミも変若水の信仰に関わりを持っており、『萬葉集』の中で「月夜見」は、若返りの霊水「をち水」を持つ者として登場する。巻13の歌には、
「天橋(文) 長雲鴨 高山(文) 高雲鴨 月夜見乃 持有越水 伊取來而 公奉而 越得之(旱)物」
天橋も 長くもがも 高山も 高くもがも 月夜見の 持てるをち水 い取り来て 君に奉りて をち得てしかも(3245)
反歌
「天有哉 月日如 吾思有 君之日異 老落惜文」
天なるや 日月のごとく 我が思へる 君が日に異に 老ゆらく惜しも(3246)
という歌が見られ、年老いていく人を嘆いて、どうにかして天にいる「月夜見」が持つという「をち水」を取り、あなたに奉りたいと若返りの願望を詠んでいる。・・・
新井秀夫は、論文「「月夜見の持てるをち水」小考」(「日本文芸研究」1991年4月)において、民俗学の見地から、元旦に一年の邪気を払う「若水」を汲む行事が日本各地で多数採取されていること、そして『延喜式』『年中行事秘抄』や佚書『月舊記』などの文献に平安時代の年中行事として、立春の日に行われる「供若水」が見られることを指摘し、古代日本に季節が新しく生まれ変わるのと同じように、春の始めに聖なる水「若水」を汲み、身心を清め生気をたくわえるいわゆる「若水」信仰の存在を考察している。そして、ある種の水を若返りの水として神聖視する信仰は、万葉集においては「変若水」や若返りを詠んだ歌に散見されており、単純な文学的表現とは考えにくいので、これらの歌表現の背景に「若水」信仰が存在したのではないかと考察している。

アカリヤザガマの若水と死水
「月と若返りの水」の結びつきは、ロシアの東洋学者ニコライ・アレクサンドロヴィッチ・ネフスキーが著した『月と不死』(東洋文庫)に採集された、沖縄の民族伝承にも語られている。太古の昔、宮古島にはじめて人間が住むようになった時のこと、月と太陽が人間に長命を与えようとして、節祭の新夜にアカリヤザガマという人間を使いにやり、変若水(シジミズ)と死水(シニミズ)を入れた桶を天秤に担いで下界に行かせた。「人間には変若水を、蛇には死水を与えよ」との心づもりである。しかし彼が途中で桶を下ろし、路端で小用を足したところ、蛇が現れて変若水を浴びてしまった。彼は仕方なく、命令とは逆に死水を人間に浴びせた。それ以来、蛇は脱尾して生まれかわる不死の体を得た一方、人間は短命のうちに死ななければならない運命を背負ったという。月と太陽の慈悲がかえって人の死という悲劇の誕生となったが、神は人を哀れみ、少しでも若返りできるよう、その時から毎年、節祭の祭日に「若水」を送ることとなった。これが「若水」の行事の起こりである。

若水信仰の起こり
中国の古い伝説には若返りの仙薬の話が幾つもあり、『淮南子』には、?娥が西王母の「不死の薬」を盗んで月の世界に走った話がある。このような仙薬の話が、若返りの薬の発想の由来となったとも見られる。これと同じ発想の話は世界中に広がっており、フレイザーは死の由来話を分類して、蛇など脱尾する動物にからむ「蛇と脱尾」型と、月の満ち欠けを人の死の由来を結びつけて考えた「月盈虚」型に分けている。アカリヤザガマの話は両者の結合した形となっており、しかもその話の結尾が若水の行事の由来話となっている。
このように古くから世界中で月と不死・再生が結び付けられて来たのは、月の盈虚が見せる死と再生の姿であろうと考えられている。月は新月から上弦の月、満月、下弦の月、新月…という満ち欠けのループを繰り返している。すなわち、月が満月という盛りを過ぎて衰え、下弦の月となってしまいには新月として消えてしまうが、また三日月として夜空に復活する、というループが直接に死と再生を想起させ、そこから更に不死と不老を願う観念と結びついて、「若水」の信仰が成立したと考えられる。」

月の満ち欠けが不老不死、再生を連想させるってのはよ〜く分かりますよね。^^

http://www2.odn.ne.jp/~nov.hechima/syu.html

「水銀・その技術と産地」
現在 鳥居や朱肉などの色で知られている朱は 考古学では赤色顔料と呼ばれその色を構成する物質で鉄分系と水銀系の2系統に分けられている。安田博幸は「古代技術の復権ー赤色顔料ー」で「鉄分系の赤色顔料は焚き火をしたら下の土が赤くなっていたというような経験から鉄分の多い土を焼いて赤色をつくるという知識を簡単に得ただろうから縄文時代にも使われていたが水銀系の赤色顔料は偶然的に人工でつくりだされた可能性が期待できない。だからこれまで弥生時代の遺跡から検出されていても縄文時代の遺跡からは検出したことがない。水銀朱の生産技術は中国大陸から入ってきたのではないか」といったことを述べている。要するに鉄分系の赤色は人間活動の中で自然に得とくできたが水銀系は科学知識と化学技術が必要だから自然に身についたのではなく弥生時代に中国大陸あたりから日本列島へ入ってきたのではないかと言ってるわけだ。

画像:上:芦ノ湖面に映える箱根神社の鳥居の朱
   中:押印に使う朱肉の朱(金印「漢委奴國王」)

水銀系の赤色顔料は天然の辰砂などに水銀化合物の硫化水銀として存在しているので 掘り出した辰砂鉱石を粉砕し水の中で比重差を利用して採取できる。水銀は硫化水銀に熱を加えて高温にすると蒸発するのでその水銀蒸気を冷却して採取する技術を使う。

金はその昔から現在でも朽ちることがないということから体によくて不老長寿の効果があると信じられている。それを受ける形で徐福などの方士の仕事の一つに金をつくりだすことがあった。すなわち方士は金を作り出す技術である錬金術の研究開発にも従事していた。ただ水銀をつくりだすところまでの技術開発はしたが金をつくるところまでには至っていない。でも水銀に金を溶かしてアマルガム(合金)をつくり銅などに塗って加熱すると水銀だけが蒸発して金が銅の表面に付くいわゆる鍍金(メッキ)の技術は開発している。だがこの技術は錬金術の目的から言えば金つくりとしては不成功だったのだろうがメッキは表面から見れば大きな黄金の物体(例:東大寺の大仏など)をつくりだすことができるのだから見方によっては金づくりにも成功したといえよう。 
水銀は古代から赤色顔料以外にも防腐剤、薬、メッキなどとして広く使われてきた。 その水銀をつくる鉱石の辰砂は産地に絡んだ固有名詞で普通名詞としては丹砂と言う。 こと丹の字について講談社の大字典では「丹(タン)は丹砂と称し赤き石の名(赤硫化水銀)これは地中から掘り出すが故にその穴すなわち井を本としその中に点「、」を加え丹砂の義とせり」とある。
日本列島でその丹を産する地は画像:下に示したように九州の熊本県から大分県を通って四国につながり紀伊半島を横断して伊勢湾を通り長野県行きフォッサマグナ(日本列島断層帯)の下を通り茨城県へ走っている中央構造線に沿う形で出現している。
また丹を産する地には丹生(ニウ又はニュウ)あるいは入仁保などの地名が付けられているし丹生都比売(ニュウツヒメ)を祀る神社があるのでそれらをたどれば日本列島内の丹砂産地の分布がわかる。この図は都府県別に丹生都姫神社の社数を書き入れたもので数字が見にくい和歌山県は74社 奈良県は18社 群馬県は12社と二桁在り これから見てもその昔から紀伊半島が丹砂の生産量も頭抜けて多かったことがわかる。 
これらの総本社は丹生都比売神社天野大社で和歌山県の紀ノ川をさかのぼり那賀郡貴志川町から支流の貴志川に入りさらにさかのぼると川は真国川になり海草郡の野上町志賀野を通って伊都郡のかつらぎ町志賀を通って真国川の水源近くの同町天野に在る。丹生都比売神社の由緒によると創建は少なくとも今から1700年前と伝えられていると言う。 
また一説では丹生都比売は九州の伊都の国(現在の福岡県糸島郡や前原市)で誕生したという。これらの伝えをつき合わせると日本列島における水銀鉱業は九州の博多湾近郊で始まり中央構造線にそって東進開発し紀伊で最も盛んになったということになる。
・・・」

http://wind.ap.teacup.com/enjakubo/68.html
圓寂坊の現実! より Orz〜

「「 丹砂の鉱床」  思想
高野山の奥之院は丹砂の鉱床の上に建っているという。丹砂とは、化学名でいえば「硫化水銀」のことであり、鉱石の色は紅いらしい。この物質は古来より中国などでは仙薬として珍重されていたものである。その他、いわゆる神社などで、丹塗りの柱などという時の「丹(に)」でもある。物が腐るのを防ぐ力があるので、昔から防腐剤としても用いられていたようである。その物を腐らせないという所から、仙薬と見なされていた
らしいが。
さて、この丹砂を処理する事により、水銀が採れる。水銀は周知の如く猛毒の物質であるが、金などの貴金属とアマルガムを作ることから、古代の金属文化には必要不可欠のものであったようである。アマルガムとは、私も詳しくはないのだが、水銀と金や銀
などの金属の合金を指し、常温で流動体のようになっているものらしい。つまり、金や銀は水銀に溶けるのである。
奥之院に玉川という小川が流れているが、この川の水は昔は飲めなかったようなのである。その証拠に

「忘れても 汲めやしつらん 旅人の 高野の奥の玉川の水」

という和歌が詠まれている。今は平気で飲んでいるが…。(;^_^A

で、水銀は昔から金の精製に必要な物質であったようだ。つまり、金を含む鉱石を細かく砕いて水銀と混ぜてから、不純物を取り除くと、金と水銀のアマルガムが出来ると
いうわけだ。そして、水銀は放置しておいても蒸発するので、加熱して水銀を蒸発させると金だけが残ると言う訳である。非常に簡単な行程で金を精錬できる。

有名な東大寺の大佛も銅で仏像を完成させた後、金と水銀のアマルガムを塗り、水銀を蒸発させて金メッキを完成したという。これを消し金メッキというらしい。なお、当時その工事では水銀中毒者が多く出たようである。
ともかく、水銀は日本でもミズカネといって結構な値段で取引されていたらしい。お大師様が高野山を拝領されたのもそういう所にも目をつけておられたからかもしれない。
結構財源になる。(密教は金がかかりますので…。(;^_^A)
因みに、高野山の鎮守神である高野明神様は、丹生津媛命(ニウツヒメノミコト)と狩場明神(カリバミョウジン)の親子の神様である。名前を見ると丹砂と関係があること
は一目瞭然なのである。昔から丹生と呼ばれる一族が存在し、その人々は山で丹砂を採集することを生業としていたらしいが、高野明神様はその関係の神様なのであろう。」

かぐや姫^5

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続きです。。。^^v

http://www8.ocn.ne.jp/~douji/kaguyahime4.htm より Orz〜

「かぐや姫考4 竹取の翁の錬金術 原田実

竹の薬効
・・・     
竹は道具の材料になるだけではなく、古くは薬用にも重宝していた植物でした。最近、健康食品や入浴剤として人気の竹塩、竹炭はその効能に着目したものです。
日本古来の和方医学について記した『大同類聚方』や『医心法』にも筍や竹を用いた薬の作り方が多数収められています。その効能としては美肌、熱さまし、解毒、止血、咳止めと多様で、調剤にも用いられています。これらの薬の中には、もともと古代中国での薬方だったものが渡来人によって伝えられ、日本の風土にあった形で定着したものもあるようです。槇佐和子氏は、『竹取物語』で、翁が姫を見つけてから、健康でかつ豊かになっていったとするのは、竹の薬効によるものであり、かぐや姫の原型は日本に製薬を伝えた渡来人の乙女だったのではないか、としています。槇氏によると、かぐや姫が求婚者に出した難題も調剤の器具や薬の材料を求めるものだったというわけです(槇『日本昔話と古代医術』東京書籍、一九八九)。
竹薮は竹そのもの以外にも生薬の材料を探すのに向いた環境です。江戸時代には、被差別民出身の医者が人里離れた藪の中に居を構えることが多く、それが藪医者という俗語の語源になったといわれています(稲田陽一『被差別部落と天皇制』三一書房、一九七七、本田豊『白山神社と被差別部落』明石書店、一九八九、他)。竹薮で取れる生薬は輸入品の高い薬を使えない庶民の命綱でもありました。「藪医者」こそは、庶民に密着して医療活動に従事してきた真の医師であったともいえましょう。
それはさておき『古事記』におけるカグヤヒメは丹波の県主の一族でした。和方医学の宗家として『医心方』を伝えた丹波家は、その名の通り、丹波の地に住した豪族・丹波宿禰の子孫であり、さらにその祖先は後漢の霊帝にさかのぼるという渡来系の名族です。ちなみに俳優・丹波哲郎はこの丹波家の出身で家業をついで医師となることを望まれながら、芸能界に入ったという経歴の持ち主です。古代の医者はシャーマン・呪術者でもありましたから、その後の丹波哲郎氏の歩みを見ると、いささか変わった形で家業を継いだといえるかもしれません。

金と朱の魔術
『竹取物語』の、かぐや姫誕生のくだりには「竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に、竹をとるに、節を隔てて、よごとに、金ある竹を見つくることかさなりぬ。かくて翁やうやうゆたかになり行く」とあります。つまり、竹取の翁は竹薮から竹だけではなく、金も得ていたのです。金は単に資産であるだけではなく、それ自体、薬効があるとされていた物質でした。古代中国の神仙道のテキストである『抱朴子』では、薬をその効能から上薬・中薬・下薬に分け、その上薬のトップに丹砂、それに次ぐものとして黄金をあげています。上薬とは、単なる長生きや病気治癒のためではなく、不死を得るために服するものです。・・・金は決して錆びることがなく、上薬の代表となっておかしくはないものです。金の薬効への期待は、現在でも、金粉入りのお酒や、金箔入りの高級料理にその名残をとどめています。
その金以上の上薬とされた丹砂とは、硫化水銀のことです。粉末の硫化水銀は鮮やかな朱色で染料にも用いられますが、簡単な操作で銀白色に輝く金属水銀にも、赤い酸化水銀にも、黒色の硫化水銀にも白い結晶の硫化第二水銀にもなるということで、変幻自在の仙人になる薬にふさわしいと思われたようです。また、純度の高い金を作るには、いったん水銀で溶かすアマルガム法が有効だということもあり、丹砂と金はセットで仙薬の原料によく用いられました。
ここで思い起こされるのが、かぐや姫が帝に献じたという不死の薬です。その薬は、竹取の翁を富ませた、竹の中の金と同じものだったのではないでしょうか。
中国神仙道の錬丹術は錬金術でもありました。神仙を志す道士は仙薬に必要な金を作り出す技術を誇っていましたし、それが不老不死ばかりではなく、富としての黄金を求めるスポンサーを釣るための宣伝にもなっていたのです。
西洋中世の錬金術でも、金以外の金属を金に変成させるという「賢者の石」は人間をも不死にする力があると信じられていました。二〇〇一年度の大ヒット映画『ハリー・ポッターと賢者の石』もこの「賢者の石」による肉体変容を隠れたテーマとするものです。ただし、錬金術としての神仙道では、この「賢者の石」にあたるものとして、丹砂を用い、さらにその作用で生まれた黄金までを薬として服するわけです。
日本列島には水銀鉱脈が多く、古くは魏志倭人伝の時代から平安時代末まで中国に丹砂を輸出していました。ところが時代が下るにつれて生産が減り、江戸時代には水銀加工技術そのものが途絶えてしまいました。これは鉱脈が尽きたわけではなく、水銀の加工技術が宗教的・呪術的な秘伝だったために武家政権の宗教統制で技術伝授が困難になったためと思われます。
丹砂の鉱脈を探し、それを加工して金属水銀や丹薬に変える技術は日本では修験者の間に伝えられていました。いわば修験道は日本化した神仙道でもあったのです(内藤正敏『ミイラ信仰の研究』大和書房、一九七四、松田寿男『古代の朱』学生社、一九七五、若尾五雄『鬼伝承の研究』大和書房、一九八一)。
水銀鉱脈を探す人々は、見つけた鉱脈に水銀の女神であるニウヅヒメを祭り(ニホツヒメ、ミホツヒメ、ミヅハノメの名で祭られることもある)、あるいは「丹」にちなんだ地名を残しました。丹波の国名もまた無関係ではなく、京都府竹野郡丹後町岩木にはミヅハノメを祭る丹生神社が鎮座ましましています。また、亀岡市にある丹波一ノ宮「元出雲」出雲大神宮の主祭神はミホツヒメです。薬方をつかさどる丹波家がこの地方に居を構えたのも薬の原料としての丹砂の有用性と無関係ではないでしょう。・・・

月は不死の象徴
古代中国でも古代日本でも、月はしばしば不老不死のイメージと重ねられて伝承されていました。中国の古典に断片的に残る神話によると、昔、?という太陽をも矢で射落とすほどの豪傑が西王母(伝説上の仙女)のもとから、不死の薬を盗んで、妻の?娥(こうが)に預けました。?はそれを二人で飲むのを楽しみにしていたのですが、?娥はそれを独り占めして月へと逃げてしまったのです。?娥は夫を裏切った罰で醜いヒキガエルに姿を変えられたとも、姿は美しいままだが、月の空漠たる月にただ一人でいなければならないことを悔い続けているとも言われています(袁珂『中国の神話伝説』上、邦訳一九九三、青土社)。
月の表に見える陰翳を中国では、ヒキガエルもしくは杵をつくウサギにみたてます。そのヒキガエルの正体が?娥だというわけです。また、杵をつくウサギの図象は日本に渡ってウサギの餅つきになりましたが、もともとは薬の材料をつく姿とされており、やはり不死の薬に関する伝承です。
・・・満ち欠けをくりかえす月に、衰えてはまた若返る永遠の命を見るという想像は古代人のものとしては自然でしょう。・・・そして、このようなイメージがあればこそ、かぐや姫が帰る先は月でなければならなかったのでしょう。かぐや姫の迎えが月から来てこそ、その迎えのもたらした不死の薬を帝に献ずるという筋立てが首尾一貫してくるのです。

「不死」の代償
しかし、帝は不死の薬を自ら服することなく、焼かせてしまいました。ここには日本人が中国文化受容に際して行った、ある重要な選択が反映しています。
水銀の無機化合物をごく微量、正しく使えば殺菌や新陳代謝促進といった薬効が期待できます。年配の方には懐かしい消毒剤の赤チンキはその代表でした。しかし、水銀化合物は毒性が強い危険な物質でもあります。だからこそ、現在では赤チンキの製造・使用は禁じられているのです。
丹砂から作った薬を大量に服用していれば、やがては幻覚が見えるようになります。神仙道の伝承には丹薬を用いて、神仙の飛来を迎えられるようになった道士がしばしば出てきますが、それは水銀中毒による幻覚だった可能性大です。また、食事から五穀を絶って、丹薬を飲み続けていれば、水銀化合物の防腐・殺菌作用で死後、その遺体が腐りにくくなります。神仙道では、死後も遺体が腐らなかった人は屍解仙、すなわち仙人になったとして尊ばれました。また、日本の修験道における即身仏でも、丹薬を服して、あらかじめミイラになりやすい体質にしていたと思しき例があります(内藤正敏・松岡正剛『古代金属国家論』工作舎、一九八〇、内藤『ミイラ信仰の研究』前掲)。
しかし、体質が変わるほど、丹薬を飲み続けるということは、水銀中毒による緩慢な自殺であり、その症状は苦しいものだったことが推定されます。しかも、中国では歴史上多くの権力者が不死を望んで丹薬を服していました。中国史にしばしば現れる暴君・昏君の蛮行・愚行には、水銀中毒の結果によるものも含まれていたことでしょう。
ところが日本では、天武天皇のように丹砂の呪力を祭祀に用いようとした天皇・皇族はおられたものの仙薬として服することはありませんでした。天武天皇は晩年、延命のための薬を求めたと『日本書紀』にありますが、それは植物性のオケラ(キク科の多年草)で丹薬ではなかったのです。
『唐大和上東征伝』には、「日本の君王、先に道士の法を崇めず」という言葉があります。鑑真和上の渡日の志を知った遣唐使が、玄宗皇帝に渡航許可を申請したところ、道教の道士と同行するなら良い、との許可を得た(当時の唐帝国の国教は道教でした)。
しかし、日本の皇室は道教を信奉してはいないため、遣唐使らは正式な招聘をあきらめ、鑑真に密航を勧めるしかなかった、というわけです(新川登亀男『道教をめぐる攻防』大修館書店、一九九九)。
「道士の法」とともに丹薬を飲む習慣も、少なくとも大っぴらな形では日本の宮中に入ることはありませんでした。修験道の水銀加工技術が衰微した要因には、皇室をスポンサーとすることができなかったこともあるでしょう。しかし、おかげでわが国は水銀服用の悪弊を免れることができたのです。」

へ〜ってなことの連続攻撃を食らってます ^^;v
今に繋がる筋道を詳らかにしてくれる学問って素晴らしいよね ?

画像:辰砂(しんしゃ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/辰砂
「辰砂(しんしゃ、cinnabar)は硫化水銀(II)(HgS)からなる鉱物である。別名に赤色硫化水銀、丹砂、朱砂などがある。日本では古来「丹(に)」と呼ばれた。水銀の重要な鉱石鉱物。
不透明な赤褐色の塊状、あるいは透明感のある深紅色の菱面体結晶として産出し、錬丹術などでの水銀の精製の他に、古来より赤色(朱色)の顔料や漢方薬の原料として珍重されている。
中国の辰州(現在の湖南省近辺)で多く産出したことから、「辰砂」と呼ばれるようになった。日本では弥生時代から産出が知られ、いわゆる魏志倭人伝の邪馬台国にも「其山 丹有」と記述されている。古墳の内壁や石棺の彩色や壁画に使用されていた。奈良県、徳島県、大分県、熊本県などで産する。
辰砂を空気中で 400?600 ℃ に加熱すると、水銀蒸気と亜硫酸ガス(二酸化硫黄)が生じる。この水銀蒸気を冷却凝縮させることで水銀を精製する。
硫化水銀(II) + 酸素 → 水銀 + 二酸化硫黄
陶芸で用いられる辰砂釉は、この辰砂と同じく美しい赤色を発色する釉薬だが、水銀ではなく銅を含んだ釉薬を用い、還元焼成したものである。また、押印用朱肉の色素としても用いられる。

漢方薬
中国医学では「朱砂」や「丹砂」等と呼び、鎮静、催眠を目的として、現在でも使用されている。有機水銀や水に易溶な水銀化合物に比べて、辰砂のような水に難溶な化合物は毒性が低いと考えられている。
辰砂を含む代表的な処方には「朱砂安神

722

イメージ 1

イメージ 2

問題722(算チャレ掲示板にて def さん提示問 Orz〜)

1辺の長さが1の正四面体の4頂点を中心とする半径1の4つの球面が共有する領域が点の存在範囲をAとするとき次の問に答えよ。

問 いかなるAについても,一辺の長さtの立方体の周および内部にAが必ず含まれるとき,tの最小値を求めよ.























解答

・わたしの

直感ですけど、、、^^;
立方体に正四面体はねじれた対角点の対を取れば嵌まるから、しかも、正四面体の各頂点から等距離の点は、立方体の対角線上に存在できるので、対角線が1の正方形、つまり、1辺が1/√2 であればよい?

その後、、、uchinyanさんからのご指摘で、、、
縁がはみでるって言われてたのがやっと分かりました。。。遅いってね Orz〜
はみ出た部分は、√3/2-√2/2 だから、単純に計算すると、2*(√3/2-√2/2 )+√2/2=√3-√2/2=1.025
となって、、、1以上になりますね。。。
上手く傾ければ1以内にできるんでしょうか。。。^^;;

・dobaさんのもの Orz〜

ルーローの四面体の4つの頂点が次の位置に来るように置くと、
-1/2≦x≦1/2,-1/2≦y≦1/2,-1/2≦z≦1/2の立方体に収まる気がします。
(厳密な検証はまだできてません。)
(-1/2,(√2-1)/2,0)
((√2-1)/2,-1/2,0)
(√2/4,√2/4,1/2)
(√2/4,√2/4,-1/2)

なお、この立体が平行な2つの平面に1点で接するとき、その2平面間の距離の最小値が1であることは、比較的容易(?)に示せそうなので、もし、上記が正しければ、tの最小値は1であると言えそうなのですが...。
前半部分の証明です。

(-1/2,(√2-1)/2,0)を中心とする半径1の球体をP
((√2-1)/2,-1/2,0)を中心とする半径1の球体をQ
(√2/4,√2/4,1/2)を中心とする半径1の球体をR
(√2/4,√2/4,-1/2)を中心とする半径1の球体をS
とし、RとSの両方に含まれる領域をT、
P,Q,R,Sのいずれにも含まれる領域をUとします。

P,Q,R,Sは,次のような領域と言えます。
P={(x,y,z)|(x+1/2)^2+(y-(√2-1)/2)^2+z^2≦1}
Q={(x,y,z)|(x-(√2-1)/2)^2+(y+1/2)^2+z^2≦1}
R={(x,y,z)|(x-√2/4)^2+(y-√2/4)^2+(z-1/2)^2≦1}
S={(x,y,z)|(x-√2/4)^2+(y-√2/4)^2+(z+1/2)^2≦1}

明らかに
P⊂{(x,y,z)|x≦1/2}
Q⊂{(x,y,z)|y≦1/2}
R⊂{(x,y,z)|z≧-1/2}
S⊂{(x,y,z)|z≦1/2}
なので、
U⊂{(x,y,z)|x≦1/2 かつ y≦1/2 かつ -1/2≦z≦1/2} …(1)

(x,y,z)がTに含まれるとき、
 z>0なら、Sに含まれることから
  (x-√2/4)^2+(y-√2/4)^2≦1-(z+1/2)^2≦3/4
 z<0なら、Rに含まれることから
  (x-√2/4)^2+(y-√2/4)^2≦1-(z-1/2)^2≦3/4
よって、
T⊂{(x,y,z)|(x-√2/4)^2+(y-√2/4)^2≦3/4}

また、明らかに
P⊂{(x,y,z)|(x+1/2)^2+(y-(√2-1)/2)^2≦1}
Q⊂{(x,y,z)|(x-(√2-1)/2)^2+(y+1/2)^2≦1}
よって、
U⊂{(x,y,z)|(x-√2/4)^2+(y-√2/4)^2≦3/4
  かつ (x+1/2)^2+(y-(√2-1)/2)^2≦1
  かつ (x-(√2-1)/2)^2+(y+1/2)^2≦1}

(x,y,z)がUに含まれるとき

 y>(√2-1)/2なら、(x-(√2-1)/2)^2+(y+1/2)^2≦1より
  (x-(√2-1)/2)^2≦1-(y+1/2)^2≦1/2
  -1/2≦x≦√2-1/2
 y<(√2-1)/2なら、(x-√2/4)^2+(y-√2/4)^2≦3/4より
  (x-√2/4)^2≦3/4-(y-√2/4)^2=3/4-(√2/4-y)^2≦3/4-(√2/4-(√2-1)/2)^2=(3+2√2)/8
  (x-√2/4)^2≦((2+√2)/4)^2
  -1/2≦x≦(1+√2)/2
 よって,yの値によらずx≧-1/2

 x>(√2-1)/2なら、(x+1/2)^2+(y-(√2-1)/2)^2≦1
  (y-(√2-1)/2)^2≦1-(x+1/2)^2≦1/2
  -1/2≦y≦√2-1/2
 x<(√2-1)/2なら、(x-√2/4)^2+(y-√2/4)^2≦3/4より
  (y-√2/4)^2≦3/4-(x-√2/4)^2=3/4-(√2/4-x)^2≦3/4-(√2/4-(√2-1)/2)^2=(3+2√2)/8
  (y-√2/4)^2≦((2+√2)/4)^2
  -1/2≦y≦(1+√2)/2
 よって,xの値によらずy≧-1/2

これらより
U⊂{(x,y,z)|x≧-1/2 かつ y≧-1/2} …(2)

(1),(2)より
U⊂{(x,y,z)|-1/2≦x≦1/2 かつ -1/2≦y≦1/2 かつ -1/2≦z≦1/2}

後半部分、すなわち
「この立体が平行な2つの平面に1点で接するとき、その2平面間の距離の最小値が1であること」
の証明ですが、結構面倒ですね。

多分、次のような流れで示せそうですが。

この立体の表面は、次の3つに分類できます。
(I) 4頂点
(II) 4頂点を中心とした半径1の球面のうち2つの共通部分(4頂点を除く)
(III) (I),(II)以外

この立体が平行な2つの平面α,βとそれぞれ1点で接するとき、

(1) 接点のうちの片方が(III)のとき、α,β間の距離は1以上であることを示す
(2) 接点のうちの片方が(I)で、もう片方が(II)となることはありえないことを示す
(3) 接点のいずれも(I)のとき、α,β間の距離は1であることを示す
(4) 接点のいずれも(II)のとき、α,β間の距離は1より大きいことを示す

(1)は簡単です。(3)はちょっと面倒、(2),(4)はかなり面倒です。

dobaさんの思考力はいつもながらすごい ?

・25 no 12さんのもの Orz〜

難しい問題ですね。ちょっと考えてみてます。
ひとまず、t=1を取り得ることは分かりました。
私の場合はdobaさんとは少し違って、元になる四面体の一つの面と平行な二つの平面を考えて、領域Aがこの二つの平面にぴったりと挟まる(つまり接する)ときの二つの平面の距離が1であり(明らかですよね)、また領域Aを二つの平面に投影した図形がルーローの三角形となることからこれを内接させる一辺が1の正方形が作図できるので、Aがこの正方形を底面とする高さ1の立方体にぴったりと挟まる、と考えました。

・dobaさんから Orz〜

色々検討したことを書いておきます。

議論の準備:
この立体の4頂点を
A(0,0,0),B(√2/2,√2/2,0),C(√2/2,0,√2/2),D(0,√2/2,√2/2)
とする。
エッジABは、CDの中点(√2/4,√2/4,√2/2)を中心とした、半径√3/2の円弧なので、
2*(x-√2/4)^2+(z-√2/2)^2=3/4, y=x
と書ける。
この曲線(エッジAB)の、点AにおけるBに向かう側への方向ベクトルは(1,1,-1)である。
同様に
エッジACの点AにおけるCに向かう側への方向ベクトルは(1,-1,1)
エッジADの点AにおけるDに向かう側への方向ベクトルは(-1,1,1)
となる。
(このことが、頂点Aを立方体の辺上に置けないことの根拠となります。)

上の(1)
この立体が平行な2つの平面α,βとそれぞれ1点で接するとき、
αとエッジ以外(III)で接しているとき、接している球面の中心となる頂点は
αから1離れているが、その頂点はαとβの間にあるので、αβ間の距離は1以上。
(1を超えることもある。)

上の(3)
この立体が、頂点Aでαと、頂点Bでβと接しているとき、
図形全体を、ABの中点を中心とした点対称の位置に移し、
α→α'、β→β'、立体ABCD→立体A'B'C'D'とすると、
α'=β、β'=α、A'=B、B'=Aである。
このとき、立体ABCDと、立体A'B'C'D'(=BAC'D')は、
ともに、点A(=B')でα(=β')の同じ側と接している。
立体ABCDのエッジBCの点BにおけるCに向かう側への方向ベクトルは(1,-1,1)なので、
立体A'B'C'D'のエッジB'C'の点B'におけるC'に向かう側への方向ベクトルは-(1,-1,1)=(-1,1,-1)
また、立体ABCDのエッジACの点AにおけるCに向かう側への方向ベクトルは(1,-1,1)
ここで、αの法線ベクトルが(1,-1,1)と垂直でなければ、エッジB'C'もエッジACもαの同じ側にあることと矛盾
よって、αの法線ベクトルは(1,-1,1)と垂直。
同様の議論をエッジAD,B'D'について行い、αの法線ベクトルは(-1,1,1)と垂直。
よって、αの法線ベクトルは(1,1,0)と平行⇔αは直線ABと直交
したがって、αβ間の距離は、AB間の距離と等しく、1となる。

(2)と(4)について、

上で設定した頂点で言うと、ABの中点をM、CDの中点をN、エッジABの中点をEとして、
平面αがこの立体と、点Aを除くエッジAE上にある点Pで接する場合を考えます。
そのとき、エッジABの曲線の点Pにおける方向ベクトルを法線とし、点Pを通る平面をγとすると、
α⊥γで、γは正三角形PCDを含みます。
この平面γへの投影図を書くと、平面αとβは平行線として表され、この立体の投影された図形と
いずれも1点で接することになります。
投影図を丁寧に書くと、正三角形PCDは固定されるので、点A,M,Bの移動範囲を考えて
細かい議論を重ねると、この(2)と(4)も言えるようです。

立体の投影された図形の輪郭を、正三角形PCDからできるルーローの三角形と比較すると、
弧PCと弧PDについては一致するので(←これもちょっと議論が必要)、
あとは、CDを結ぶ曲線が必ずルーローの三角形の外側を通ることが言えればよいです。
CDを結ぶ曲線は、Aを中心とした球面の投影である、Aを中心とした半径1の円周と、
エッジCDの投影である、Mを中心とした点C,Dを通る長径√3の楕円の組合せで出来ています。
この2つの曲線の関係により、少し場合分けが必要です。

もはやついてけないわたしです。。。^^; Orz〜

画像:defさんのもの Orz〜

721

イメージ 1

イメージ 2

問題721・・・某サイト問 Orz〜

上の図形において、EG:GCを求めてください。









































解答

http://arot.net/sanzyutsuman/public_html/Pages/unit16.html より Orz〜

「加比の理を用いる前に、1つ図形の基礎知識を確認しておきます。

(重要)高さが共通な三角形の面積比は、底辺の比と等しい

上の図で、△EBGと△GBCの底辺をそれぞれEG、GCとみると、
2つの三角形の高さは共通です。※BからECに垂直に引く線が高さ

とすると、EG:GCの長さの比は、△EBGと△GBCの面積比と等しい。
つまり、△EBGと△GBCの面積比がわかれば、EG:GCがわかるわけです。
しかし、残念ながら△EBGと△GBCの面積は簡単に求めることができません。

そこで、EとF、FとCをそれぞれつないでみてください。
面積比がEG:GCの比と等しくなる三角形が、また1組現れました。
△FEGと△FGCです。しかしこれもダメ。面積は簡単に求められません。

そしていよいよ加比の理の登場です。

△EBGと△GBCの面積比=EG:GC
△FEGと△FGCの面積比=EG:GC だったでしょう?

ということは、これらをタテに加えた面積の和も
EG:GCの比になるはずです。(加比の理)

△EBGと△FEGを加えると△EBF
△GBCと△FGCを加えると△FBC になります。

△EBFや△FBCの面積は 底辺×高さ÷2 で簡単に求められます。
△EBF=3×4÷2=6
△FBC=8×5÷2=20

少々説明に時間がかかりましたけど、ここで答えがわかりました。
EG:GC=△EBF:△FBCを利用して、6:20=3:10が解答となります。」

なるほど〜♪

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