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この言葉は小規模多機能施設の施設長から聞き及んだものです。^^ Orz〜
大変な仕事だと思いますが、、、認知症の方の笑顔が介護報酬だって思えるって♪
まさに、先祖返りした高齢者のエンジェルスマイル(3ヶ月微笑)なんですよね ^^v
もともとは以下のサイトのような意味のようですね。
http://www.an.shimadzu.co.jp/support/lib/ftirtalk/letter4/validation.htm
「英語でvalidateには「(法的に)有効にする」といった意味があります。デパートなどで買い物した後,レジで駐車券に「無料」のスタンプを押してもらう(アメリカではValidと押されます)のも英語ではvalidateと言います。装置に必要な検査をして,その装置が正しく動作していることを確認して,「使えますよ」と「有効にする」ということからvalidateは「正当性を立証する,〜を認証する」という意味で使われ,名詞のvalidationも「検証,妥当性確認,確証,合法化」という意味で使われるようになりました。」
意味のある意志疎通、有効なコミュニケーションを図る、ってな意味でしょうか。。。^^
http://homepage3.nifty.com/yoshimi-1125/baride-syonn-1.html
バリデーション療法パート1 から Orz〜
「痴呆症のお年寄りに穏やかな感情を取り戻してもらうことを目指す「介護術」の実践が様々に進められている。とりわけ注目を集めているのが、アメリカ生まれの「バリデーション療法」。これまで困難とされてきた痴呆症患者とのコミュニケーションに取り組んで成果を上げており、日本でも徐々に広がってきた。 (斉藤 雄介)
寝たきりの男性の目を見つめながら、スウェーデン人看護婦がささやくように子守歌を歌いかけ、ほおを優しくなでる。男性は気持ちよさそうに目をつぶり、目元に涙をあふれさせた。さらに涙をたたえた目を開いて、看護婦の目をしっかりと見返した。
岡山県笠岡市にある「きのこ老人保健施設」(篠崎人理施設長)では、二年前からスウェーデンの専門家を招いてバリデーション療法の研修を続けている。
「いつもはほとんど反応のないお年寄りとコミュニケーションが成り立つ瞬間はとても感動します」と篠崎さん。この男性は八十代で、重度のアルツハイマー病。ふだんは身動きせず、うつろな表情で口を開けたままのことが多かったという。
バリデーション(「認める」という意味)は、アメリカのソーシャルワーカー、ナオミ・フェイルさんが始めたコミュニケーションの技術。アメリカ、スウェーデンなどで普及し、最近、日本でも取り入れるところが出てきた。原則は、「痴呆の人をそのまま受け入れる」こと。痴呆症の問題行動ととらえられていた叫びや徘徊なども、その人なりの意味があるとして介護者は受け入れる。「真心をこめたアイコンタクト(目と目を合わせること)を保つ」「低い、優しい声で話す」「タッチング(触れる)」といった振る舞いも、「受け入れて、共感する」ための技術として考案された。
高橋誠一・東北福祉大教授(老人福祉)は「介護者が共感することで痴呆の症状が悪化しないことは、介護現場では知られている。しかし、『共感』はそう簡単なことではない。そのためのテクニックや考え方を体系付けた点でバリデーションは画期的だと思う」と評価する。
「受け入れる」姿勢は徹底している。同施設内の鉢入れから土を食べてしまう男性がいた。通常なら「異食」ととらえ、部屋に閉じ込めてしまうこともある行為。しかし、バリデーションでは、「意味がある」と考える。家族に聞いて調べたところ、男性は元農家で、現役時代、土の酸性の度合いを調べるため、よく土をなめていたという。スタッフは、問題行動をとがめるのをやめ、土のうえに食べても害のないコーヒーの出し殻をまくようにした。
やはりスウェーデンから看護婦を招いてバリデーションを取り入れた栃木県のグループホーム「能羅坊(のうらぼう)」でも、「母親のところへ帰りたい」というお年寄りには、「それでは一緒に行きましょう」と出かけることにしている。途中でお茶を飲んだり、トイレに行ったりするうちに、お年寄りは落ち着きを取り戻す。管理者で僧侶でもある田中雅博さんは「あなたのお母さんはもう死んでいますと指摘しても不安が増し、症状も悪化するだけ。痴呆の人の主観的な世界を否定せず、尊重して介護することが大事」と話している。
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続報
痴呆老人と上手なコミュニケーション
バリデーション(認めるという意味)法では、具体的なコミュニケーションの方法を示しています。
アルツハイマー病の第一ステージである「認知障害」の段階では、「リフレージング(=本人の言葉を繰り返す)」「思い出話をする」「好きな感覚を用いる」「極端な表現を使う」が有効なテクニックだそうです。
たとえば、「夜中に部屋にだれかが忍び込んだ」とお年寄りが言い出した時、「部屋にだれかが忍び込んだのね」とお年寄りの言葉を繰り返します。その人が視覚的な表現が好きなら「どんな服を着ていたの」などと聞きます。
「怖かったのね。人生で一番、怖かったのはなに」と、極端な表現を使うのも有効です。こうした会話の中で、お年寄りは人生の苦労を語り、失望や不安を吐き出すことができます。「心の中にとじこめた思いが問題行動となって現れる。でも、だれかがその思いをわかってあげれば問題行動は消える」というのがバリデーションの基本的な考えです。
集中してバリエーション行うのは、一日に五分から十分。繰り返すうちに問題行動の回数は減っていくと言います。」
http://allabout.co.jp/family/care/closeup/CU20050715A/
症状が和らぐ!会話が戻る! 認知症の心を知るバリデーション から Orz〜
画像:ここから頂きました Orz〜
認知症「介護」?? ガイド:川内 潤
文章:西川 敦子(All About「介護」旧ガイド)
「認知症の患者さんを抱える家族にとって、もっとも悲しい事実??。それは、おたがいに心を通い合わせることが難しくなってしまうこと。なんの脈絡もないことを口走ったり、一切の感情を失ったように感じられたり。元気な頃を知っている身近な人々には、これがなんともつらいのです。
共感することで心は近づく!
しかしこうした場合でも、ある方法によってコミュニケーションを取り合えることが、最近、わかってきました。米国で開発された「バリデーション」という手法です。
バリデーションは、米国のソーシャルワーカー、ナオミ・フェイルさんが生み出した療法。お年寄りの気持ちに共感し、そのまま受けとめることで、互いに気持ちを通わせることができます。
たとえば、お年寄りが夜中に突然、亡くなった自分の母親を呼び、泣き叫び始めたとしましょう。家族はたまったものではありません。「何を言っているの、お祖母ちゃんはとっくに亡くなったでしょう。今は夜中じゃないの」。ついこんなふうに叱りつけてしまったとしても不思議はないでしょう。
しかし、バリデーションでは、なぜお年寄りが泣いているのか、なぜ自分の母親を探しているのかを考え、その気持ちに共感しようとします。あくまでお年寄りへの敬意を忘れず、こちらの都合や筋を押し付けないことが大切。気持ちを理解してもらえたことで、お年寄りの態度はじょじょに穏やかになり、次第にコミュニケーションがとれるようになります。
基本テクニックを覚えよう
▼テクニック1・アイコンタクト
まず、お年寄りと同じ高さの目線になるよう、かがんだり、座ったりします。誠意をこめて、お年寄りの目を見つめるようにしましょう。
▼テクニック2・リフレージング(繰り返し)
そして、お年寄りの言葉を繰り返し、「お母さんがいないの?寂しいの?」などと確認します。このとき、お年寄りの声の大きさ、抑揚なども合わせるようにするとよいでしょう。
▼テクニック3・レミニシング(思い出話をする)
お年寄りが、亡くなった母親を探していたら、「お母さんは何ていう名前?」「どんな顔?」「お母さんがしてくれたことはどんなこと?私にも何か手伝える?」などと記憶を呼び覚ますような会話をします。さらに、背中をさすったり、頬の上のほうを軽く撫でたりして身体にそっと触れます。自分の気持ちを受け止めてもらうことで、お年寄りの気持ちは落ち着きついてゆきます(ただし、認知症が進んでいる場合は過度に触れ合あわないほうがよいケースもあります)。
14テクニックを知っておこう
具体的なテクニックは以下の通りです。
1.センタリング(精神の集中)
2.事実に基づいた言葉を使う
3.本人の言うことを繰り返す
4.極端な表現を使う
5.反対のことを想像する
6.過去に一緒に戻る
7.真心をこめてアイコンタクトをする
8.あいまいな表現を使う
9.はっきりとした低い優しい声で話す
10.相手の動きや感情に合わせる
11.満たされていない欲求に目を向ける
12.好きな感覚を用いる
13.ふれる
14.音楽を使う
(NHK「生活ほっとモーニング」より)
これまで認知症にかかれば、何も感じず、何も考えられないなどと思われてきました。しかし、認知症の世界にも、その人なりの感情や考え方が生きています。そしてそれは、その人の歩んできた人生や価値観などに裏付けられているもの。自らの認知症体験を書き記した「私は誰になっていくの?(クリエイツかもがわ) 」の著者、クリスティーン ボーデンさんが語っているように、「認知や感情がはがされていっても、本当の自分になっていく」だけなのです。
バリデーションの詳しい手法については、「バリデーション?痴呆症の人との超コミュニケーション法(筒井書房)」を参照してみるとよいでしょう。また、詳しいサイト「TENAコンタクト第19号(2003年4月)」もぜひ参照してみてください。互いの心をもう一度通わせるためのテクニック、あなたもぜひ覚えてみませんか? 2005年07月13日現在の記事です。」
夜中に大声をあげて譫妄状態のようになったときは、部屋の明かりを点けてあげる。徘徊されてた方は、どうも子供の頃の自分の家を探してる(昔の古い記憶は残ってるから。。。)ようだってな話は聞きました。。。^^;v また、認知機能は衰えてるけど、情動は結構残ってるんだっていわれてますよね。
実践の中で見つけられた手法だからこそ上手くいくんでしょうね。^^v
脱線しますが、、、耳が遠くなられた方とのコミュニケーションはみなさんどうされてますか・・・?
補聴器もいいものはなさそうだし、、、(眼鏡みたいなのはないよね、、、レンズの機能の代用だからね、眼鏡は。。。補聴器はそうじゃない、、、聴神経の代用をしなくっちゃいけないからねえ。。。)^^;
文字に書いたり、前もって尋ねたい事柄の絵を描いたものを使ってますが、、、なかなか時間が掛かってしまいます。。。前もって聴きたいことを大きな文字に書いてればいいのかな?その場じゃなくって。。。それで、その言葉を「あいうえお」順に並べておく?でも、それ以上のことは聴けないし、、、^^;
しゃべったら、PC画面に自動的に大きな文字が現れるような通訳ソフトがあればいいんですけどね・・・^^
画像:justone.blog36.fc2.com から頂きました Orz〜
子犬のエンジェルスマイルですね♪
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