|
気になった記事をここへ ^^v
今日の読売新聞の書評欄から・・・2冊分のものを♪
・「数学者の無神論」神は本当にいるのか ジョン・アレン・パウロス著 青土社
評・福岡伸一(分子生物学者)
進化が生んだ落とし穴
「・・・自然の中に神は自らの存在を示すメッセージを密かに仕組んでいる。彼ほどの科学者であっても、見えざる力へのナイーブな接近があることを知り、私は興ざめした。それを禁じてこそ科学者ではないのか。その点、本書の著者はそうした誘惑を拒絶する姿勢を終始堅持している。この世界は、単なる偶然から生まれたにしてはあまりに複雑で完璧だ。これは何らかの造物主のなせるわざとするしかない・ゆえに造物主たる神は存在する。この論理は正しいだろうか?答は否である。9月11日は1年の第54日目である。2,5,4の和は11となり、9,1,1の和も11。9月11日以降の1年の残り日数は111日。倒壊した世界貿易センタービルの2棟は11に見え、衝突した最初の旅客機は11便だった。テロに関する New York City, Afghanistan, The pentagon の3語はすべて11文字。この特筆すべき符号には何か意味があるのだろうか?答は否である。単なる偶然に特別な意味を付与したい。これは私たちの脳の性向である。進化の過程で獲得した優れたパターン抽出能力は、同時に私たちの足元をすくう認識の陥穽にもなりうる。次々と繰り出される著者の痛快な論駁に、進化論を教科書から排除しようとする米国の狂気に対峙しようとする正気の在処を見て安堵した。」
まさにそう思いますね!人は意味を見いだしてしまうが故に精神を病むこともある。臨床でそういう妄想と思えるような場面に遭遇することがありますが、、、私もそう言ってます。「脳がそういう意味を見いだそうとしてるだけですよ。」って。^^;v
もう一冊はいずれまた、、、疲れた。。。Orz...
画像:数学者の無神論
|